秀香穂里さんのレビュー一覧

渇望の部屋 小説

秀香穂里  水名瀬雅良 

ある意味 調教

ファッションデザイナーとモデルのお話。やっぱり仕事にプライド持って生きてる姿に萌えました。

売れっ子モデルの入江は始め、努力をしなくてももてはやされるだけの外見を持った、お決まりの「自信家で鼻持ちならないやな奴」だったわけです。一目惚れしたシャツを作ったデザイナー・椎名の専属モデルになるためのオーディションを受けたのがきっかけで、椎名が期待するモデルになるために、ある意味「調教」されるのです…

1

禁忌に溺れて 小説

秀香穂里  亜樹良のりかず 

先輩方のおかげで

秀作品はここのところ、手に入るもので旧作品の順に集中して読んでいますが、今まで読んできたものはお仕事を軸に二人の関係が展開していくものばかりで、作品の前半部分は殆ど色っぽいシーンは無かったんです。しかし今回はもともとが双子(外見も性格も正反対)なので、お仕事は絡んでくるものの、二人がグルグルしているところが中心でした。最初の方から鬼畜気味だし。子どもの頃から二人で支えあってきたら(始は自分一人が頑…

4

灼熱のハイシーズン 小説

秀香穂里  長門サイチ 

真面目なふたり

今度は旅行会社です。皆さんよく働きます。プロフェッショナルなので当たり前だとは思いますが、みんな複数の外国語がしゃべれるものなんでしょうか?尊敬しちゃう。

さて、セックスが合わないと彼女に振られた工藤が、行きずりの男・仁科と優しい一夜を過ごし、その男が職場の先輩だったからさあ大変っていうお話なのですが、これからの展開をハラハラドキドキ楽しむタイプではなく、気持ちとしては既に両想いの二人がどん…

1

誓約のうつり香 小説

秀香穂里  海老原由里 

SMって・・・。

ノンケの主人公センちゃんと男性専門SMプレイヤーのチカとの不思議な恋愛話…。
SMって少数派精鋭でカップル同士では本当に成立するだろうか?余程のM体質か優しい人なら受け入れてくれるだろうけど…
でもこのチカのセンちゃんに対する態度が健気で可愛いのです。「離れたくない」「友達としてだけでもいいから」など。ただし彼がSM寄りになると、どうも拒絶反応が…。
特にセンちゃんとのスレイブ生活は…。これ…

2

誓約のうつり香 小説

秀香穂里  海老原由里 

ガチってやつですか?

雑誌掲載分と書き下ろしで1冊になっています。雑誌掲載分(表題作)のお話は、導入っていう感じで、評価するとしたら中立がイイトコかな。いまひとつキャラが立ちきっていない感じがしました。ガタイがいいはずの南(センちゃん・受)がどうしてもチマチマしたボクちゃんに見えちゃって…。

しかしながら、書き下ろし分のほうでやっとノってきたというか、本領発揮というか元柔道部員のデカイ男のガチな関係が繰り広げられ…

2

誓約のうつり香 小説

秀香穂里  海老原由里 

チカの愛情は分かりにくい。

最初に言っておくと、かなり好き嫌いが分かれる作品だと思います。しかも両極端に。
私はかなり好きで、神と萌えのより神寄りな気分なんですが、万人受けしないということで、萌えの方にしておきました。
結構SM要素がたっぷり入ってるし、Sであるチカの愛情表現がちょっと常識外れなんで、分かりにくいんですよね・・・

スポーツ誌の編集者・千宗(ちひろ)は、ある日、先輩に騙されて入り込んでしまったゲイバー…

6

挑発の15秒 小説

秀香穂里  宮本佳野 

恋のかけひき

本人が自己分析(押しに弱い八方美人、加えて多情)しているとおり、長年の間特定の恋人を作らないゲイとして奔放に生きてきたため、そのスタンスを変えることに抵抗があるラプンツェル保坂と、熱く思っている割に言葉では表せずグルグルしているかと思えば一旦堰を切ったら止まらないムッツリ風間、あっけらかんとアピールができ、軽くて前向きなモデル瑛の恋のさやあて模様です。

この3人の何がイイかといえば、保坂の『…

2

虜 -とりこ- 小説

秀香穂里  山田ユギ 

映画化希望って言ってみたり

麻薬取締官のお話。

確か過去にもどなたかの作品で麻薬関係を読んだことがありますが、秀さんの勝ち。どこがすごいって、お仕事がバリバリなんですもん。ファンタジーだからねってお茶を濁すような場所がほとんどありません。

登場人物それぞれに、そうなった背景があり、そこの麻薬取締官・同僚・売人・家族たちが複雑に絡み合い、Loveもある。
この作品の場合、登場人物の背景を紹介しちゃうと、それだけで…

3

チェックインで幕はあがる 小説

秀香穂里  高久尚子 

いいところは認めるのが大事

ホテル物といってもただのホテル物じゃなかったので、展開が楽しかったです。

総支配人・沖田の暗部をすっぱ抜こうと潜入したフリーライター・花岡が、最終的には沖田支持派になってしまうといったお話です。ま、いいところは認めないとなんですが。
花岡は、最初に秘書見習いとして潜入したのですが、ここがあまりにもアッサリ認められちゃったので、いま一つ納得できないまま読み進めたわけですが、沖田のほうが2枚も…

0

3シェイク 小説

秀香穂里  奈良千春 

エロが読みたくなったらコレを。

3Pモノです。
三人居ると一人と付き合い、一人は当て馬でさようなら!というパターンが増えてきたBL作品の中ではこれは異色作なのかな?
ひたすらにエロエロエロ……9割エロなんじゃないかな(笑)
マネージャーのキャラが弱いかなぁと思ったら最終的に二人を食う迄の美しい獣になっていたので嬉しい。受けが豹変するのが好きなのでw
攻めの俳優君は若いし、若さ特有の焦りやケダモノっぷりが中々良い。マネージ…

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