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あむり
ネタバレ
5作品のショートが入っています。 私は、5作品中2作品しか本編を読めていないのですが、 SS好きな私には、大満足です☆ 色々あった2人が、ゆっくりラブラブできていたり、 視点が攻視点で読めたりできることが面白いですよね。 特に、「悪魔と」のSSが個人的には好きでした。 攻である悪魔視点で物語が読めます。 本当に良かったね~なんて、ほっとします。 SSを読んでしまうと、気…
秀香穂里 新藤まゆり
M
最新の流行を扱う大手出版社の情報誌『エイダ』。 その雑誌の編集者を務める浅田諒一は、自他共に認める敏腕編集者である。 その諒一には誰にも言っていないヒミツがある。それは、自分自身がゲイであることだった。 けれど、諒一は過去の苦い経験から、ドライな恋愛を信条としていて、決して仕事相手とは寝ないし、相手に深入りすることもなかった。 ところが、そんな諒一にも一人だけ、仕事の関係者の中…
秀香穂里 祭河ななを
むつこ
前作であれだけ凄まじい俺様だった攻め様の変化が楽しい続編でした。 ただぐだぐだに甘ったるい攻めになったんじゃなく、芯にある俺様な性格は同じままで変化したっていうのがいいんですよね。 小さな衝突は繰り返しますが、その中身に笑っちゃうこともしばしば。 とくに、ベッドのヘッドボードに雑誌を積み重ねることから起きるゴタゴタが上手いなと思いました。このしょーもない喧嘩が、いきにも「馴れ合いはじめた恋人の喧嘩…
marun
小さなクマの話「金のフォーク銀の匙」番外編 本編で入院した受け様の為にクマのマスコット付の フラワーアレンジメントを送った攻め様だったのですが 受け様はそれを大事に鞄に付けているんですよね。 そして受け様はそのクマが攻め様に似ていると攻め様の名前を 付けてるんです。 それを聞いた攻め様は、そのクマが受け様に似ていると思っていて なんだか、全然違う二人なんですが似たもの同士かなんて思う…
秀香穂里 國沢智
学生の時からまじめで優等生だった西澤誠司は、現在は名門女子高の教師として働いていた。ところが、西澤の勤める高校は、「名門」とは名ばかりであり、名前につられて入ってきた名家のお嬢様が多いものの、お金に飽かせて、ホストクラブに出入りをしたり、喫煙をしたり、内情は散々であった。 ある日、西澤は同僚の教師からの密告を受けて、ホストクラブに出入りをしている生徒を捕まえに出向くが、そのホストクラブのオー…
既刊「他人同士」シリーズのスピンオフ篇になる本作品、良いです! 仕事に打ち込む男ってやっぱり素敵ですよ~、そして愛する相手を正攻法で守る かなり胸にくる感じで久々に良いお話に出会ったような感じでした。 別にうるうる感動系と言うことはないけれど硬派系な攻め様とちょっぴり軽薄系の 受け様が本気の恋愛をしてる姿はかなり惹かれるものがありましたよ。 残念ながら他人同士は読んでいなかったのですが、…
茶鬼
雑誌は購読してないので、待ってました!! 「他人同士」のスピンオフ♪ 央剛舎の看板雑誌「週間央剛」の編集長と副編集長の28~31歳の頃のお話。 それはそれは、自分の期待する男の仕事の上での 矜持、信念、上昇志向、嫉妬、等が同期でライバルの男二人によってくりひろげられ、 その中で信頼と愛が生まれて切磋琢磨していく様子は、実に自分好みに仕上がっていました。 そうそう!こういう関係がスキダー!…
実は、本編を読んでないくせに、 スピンオフである本作を読んでしまいました。 内容が分かるか、少々心配でしたが、全くその心配は要りませんでした。 秀さんらしい、お仕事中心とした恋愛模様。 後に、週刊誌の黄金時代を築く2人の若いころのお話。 同じ出版社の営業と編集という立場上、ぶつかりあう2名が、 分かりあっていくというもの。 「出世して、できるようになりたい」という 社会…
秀香穂里 奈良千春
クレタコ
エロとメイン2人がカウンセラーという設定の為に心理描写やトラウマまでがっつり入ったお得な一冊、それも文庫でリーズナブル! エロ的に見逃せないのはやはり乳首クリップでしょうな。 乳首クリップつけたまま公衆面前に連れ出すというのは萌えシチュですなー、そしてそのままトイレでプレイ。 SMにも似た彼らの関係に微かな依存を感じるところもいいです。 そして封印されていた智紀〔受〕の黒い箱がついに開…
帯「『俺』の引き金を引いたのは、誰でもない、お前じゃないか―。」 上巻は陵辱色が強かったですが、今回は和姦が多いので陵辱感は薄め。 しかししっかり尿道攻と乳首攻、更に今回は剃毛も入ってきますよ!ビバ・エロプレイ! 上巻ラストで、実はリョウは亮司自身も知らない彼の二重人格である事が明かされました。 そしてそんなリョウに貴志はどんどん魅かれて行く。 彼だけが知るリョウの存在。 そし…