愁堂れなさんのレビュー一覧

絶対服従の掟 小説

愁堂れな  水名瀬雅良 

これ好き!!

レビュー出てからと、実は買うかを悩んでいたんですが、
買って良かったぁ!
きっと有りがちなお話ではあるんですが、好きな展開です。
自分のツボを押してくれるような!

若いころ同棲していた恋人のことをなかなか忘れられないまま、
ホストとして成功し、全国まで展開するホストクラブを経営するまで
のし上がった麗。
そこに、昔の恋人の貴志の妻が、自分のホストクラブに借金をしたことで、
1晩…

2

COOL~美しき淫獣~ 小説

愁堂れな  実相寺紫子 

クールな仕上がりになっています。

特典ペーパーのためとはいえ、あらすじなど別にそこまで
面白そうだと思わなかったし、期待したわけでもないのに、
なぜか購入してしまった本です。

表紙絵がカッコいいです。
話の内容も軽すぎず重すぎず、ちょうど良い感じです。
あとがきでも書かれていますが、二時間サスペンス調に
仕上がっているので、読みやすいです。

攻めの気持ちがようやく芽生え始めたかな?っていうところで
終わって…

0

はつ恋の義兄 小説

愁堂れな  小椋ムク 

憧れの先輩はマザコン気味の暴走男?

高校時代の憧れだった先輩と親の再婚で義兄弟になった受け様が知らなかった攻め様の
隠れた姿に驚愕と戸惑いを感じながらも、過去の憧れだった姿を信じてる健気なお話。
ホワイトハートだから、エロは薄目ながらも先輩後輩から義兄弟になり、相手を信じる
気持ちが受け様視点で描かれていて、憧れが恋心に変わる切ないながらも温かい家族愛
なども一緒に描かれてる感じでした。

2歳年上の憧れだった先輩、成績…

1

LOVE COLLECTION VOL.6 小説

愁堂れな 

共演!

今回は罪シリーズと淫らシリーズのコラボです。

ごろちゃんと富岡がラーメン屋にやってきたら、そこにいたのは龍門。実は富岡と龍門が実は大学時代の先輩後輩だったのです。

そこで盛り上がった二人はごろちゃんがトイレに立った隙にダブルデートに行く計画を練ります。

龍門はごろちゃんに恋人がいると知らないので、富岡の恋が実るよう応援しようというわけです。無駄なのにね(笑)。

デートは行くこと自体はできま…

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LOVE COLLECTION VOL.5 小説

愁堂れな 

淫らシリーズ目当て

なのでそこだけ(笑)。

タイトルは「龍門救済プロジェクト」シリーズ一のヘタレ龍門の無謀な野望が叶うのか!?というストーリー。

今回は「一緒に風呂」です。上条がことあるごとに恋人の神津と一緒に風呂に入ったことを自慢するので、龍門も野望を持ってしまったんですな。

龍門が怪我をしたときに一度チャンスはあったんですが、阿呆にも断ってしまったんですよねえ(笑)。

そんな龍門はどうやって誘おうかとあれ…

0

デュオ ~君と奏でる愛の歌~ 小説

愁堂れな  穂波ゆきね 

才能よりも大事なものは・・・

ピアノが好きで芸大に入る時も必ず受かるなんて自信を持っていて、合格し、いざ
入学して、新入生の一人の演奏に感動し、他人と積極的にかかわる事が少なかった
受け様が、初めて自分から声を掛けて、演奏の素晴らしさを伝えたいと思ったのが
攻め様で、同時に相手も受け様と同じことを考えていて、名前の読みも同じ「はるか」の
二人は急速に仲良くなり、二人で連弾をするほど親しくなるのです。
でも、受け様はそ…

1

バディ -禁忌- 小説

愁堂れな  明神翼 

姉さん女房みたいな雰囲気でした!

「バディ」シリーズ3作目のカプは、オカマ言葉の梨園出身の美貌の受け様と
ランボーなんて呼び名が似合う一見すると無骨な感じがするけど、実はとても
気遣いの細やかな攻め様とのラブカップルのお話です。
藤堂グループの全てがカップルになってしまう事になるのですが、なかなか良かった。

受け様が過去に絶縁した異母兄の警護を担当する事からトラブルが発生します。
そもそもの発端は、歌舞伎が大好きな米…

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捜査一課の色恋沙汰 捜査一課のから騒ぎ2 小説

愁堂れな  相葉キョウコ 

ヅンヅンの受け様

愁堂先生の捜査一課の色恋沙汰拝読しました これは続篇だね 最初は二人ともラブラブ同居から始まり ムードがあってベッドに転んでまさかイレルとイラレルの問 題が爆発(笑 だから何も出来なかった朝に向かえた この点が大爆笑だった このふたりやっぱり可愛いなと思った

今回は新しい案件があるのでまた一緒に仕事する でも前の攻め様のパートナーは復帰するらしい受け様は ちょっと不安だけどまだ自分の気持ちが…

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たくらみはやるせなき獣の心に 小説

愁堂れな  角田緑 

ここまでくると攻め様可哀想かも

文庫化復刻版たくらみシリーズも3作目になりました、最新書下ろしでも無いかぎり
あと1冊で完結になると思うのですが・・・若干まだ続いても違和感の無い終わり方
だった前作ですので、しっかりすっかり、何の憂いもない完結編が出てもなんて
過去作を思いながらの3冊目です。

3冊目までくると、受け様の他人の感情や己の感情さえも未だに理解出来ない様は
相手役の攻め様がお気の毒になる程で、どんなに攻…

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極道の手なずけ方 小説

愁堂れな  和鐵屋匠 

最後で「あれ?」

 樹朗は、全国に名を轟かす鬼柳会組長の息子だった。
 けれど、それは最近発覚した事実で、それまでは母一人、子一人の母子家庭で、細々と生活していた。
 ところが、その母親が亡くなり、母が樹朗の父と連絡を取り、樹朗は組長に引き取られることになったのだ。
 けれど、「ヤクザの息子」と陰口を叩かれ、今まで「ヤクザ」にいいイメージを抱いてなかった樹朗は大反発。
 一緒に暮らすことを拒み、月に百万もの…

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