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愁堂れな サマミヤアカザ
さぼ
まるごと1つのお話です。 続編がありそうな作りでしたが、どうやらないみたいですね。 やっぱりねぇって感じです。 攻めも、受けも、脇役も、みんなそれなりにキャラ立ちしてていい感じなんですよ。 話の内容も。 それなりに惹き付けられて、十分楽しめます。 それなりに。 でもね、何かが足りない。 法医学シリーズの1作目のようなガツンとくる物がないのです。 それが、非常に惜しい。あと一歩…
愁堂れな 高星麻子
電子書籍版を購入。 「七月七日」「 五月五日」「 十一月十一日」「 三月三日」「 九月九日」「 一月一日」、あとがきに加えられたSS「 六月六日」が収録されています。 いいものを読ませてもらったなというのが読み終わっての感想。 それぞれの日にちにまつわるエピソードが過去、現在を織り交ぜて描かれています。 特に大事件が起きるという訳ではないのですが、それぞれのエピソードの中で2人のお互い…
愁堂れな 奈良千春
電子書籍を購入。 『純愛』、その後の『忘却』、そのまた後の『回帰』が収録されています。 謎解きサスペンスものというより、オカルト系。 結局、謎はそのままに、なんとも言えない後味の悪さが残ります。 それが、すごくいい。 余韻の残る怖さ、恐怖。 かなり、好みです。 ヤンデレ、執着ものが好きなのですが、今のところ、私の中のランキング1位です。 すごい執着、病み具合。 攻めの並々…
愁堂れな 高階佑
電子書籍を購入。 まるまる、1つの話です。 サスペンスものです。 よくある感じの内容。 2時間ドラマでお約束的な。 なのに、なのに、 泣いてしまいましたよ。 まさか、泣いてしまうとは予想外。 プロローグとエピローグで泣いてしまいました。 主人公二人は、もう、どうでもいいかな(笑) 事件の裏で繰り広げられたであろうドラマを、想像(妄想?)して、胸を熱くしちゃい…
愁堂れな 陸裕千景子
電子書籍を購入。 『可愛い顔して憎いやつ』、そのすぐ後の『可愛い顔して悪いやつ』、そのまた後の『後日談』、時系列は不明ですがおそらく事件前?の攻め視点の『可愛い男のモノローグ』が収録されています。 可愛いのに攻めって設定、実はかなり自分のツボって、この作品で気付きました。 コミックでは、全然萌えないんだけどなぁ。活字だと違うのかなぁ。 この作品、デビュー前に個人サイトで発表して…
愁堂れな 亀井高秀
麗音
ネタバレ
前半「惚れた弱み」は、新入社員と先輩社員の再会もの。 高校の陸上部で先輩と後輩だった加納と小早川。 高校時代は特別な付き合いはなく卒業後は会うことはありませんでした。 けれど加納にとっては、走る小早川の美しさや最後まであきらめない姿に励まされとても印象深くに残っていました。 そして数年後、社会人となった加納の勤務する部署に足の故障で走れなくなった小早川が新入社員として配属され、加納が指…
FlozenLychee
シリーズ9作目。 今回のお当番は高円寺×遠宮です。 正直、遠宮ってこのカプの中であんまり好きじゃないんですよ。 9歳年下で背伸びしてるのもあるとは思うんだけど、 キャリア組って肩書もあるからかな、 侮られまいとする感じが、ちょっときつすぎる。 思うに、ツンはパートナー相手だからこそ、なんだな。 誰彼構わずのツンは私の萌アンテナに引っかからないらしい。 今回、事件が遠宮に関わっていた…
シリーズ7作目。 普段は3カプのお当番制なのですが、 B-PRINCE移管後初ということで、 3カプがほぼ同じ重さになってます。 えちは上条×神津だけですが。 ストーリーは前作「心は淫らな闇に舞う」の続きになるのかな。 なんといっても、今回は、 「最強のゲイ」にして上条の上司・月本に毒気を抜かれました。 つーか、展開が斜め上をいってました。 口止めって‥それ、犯罪ですよね?(…
いかんでしょ? と中津に言ってやりたい今作。 「淫ら」シリーズ8作目。 龍門がいるのに、なんでふらふらしてんの!? それでなくとも、「3バカトリオ」の鉄壁の絆に、 それぞれのパートナーは、嫉妬にも似た羨望を持っているのに。 中津が上条に友情以上の想いを持っていたのは、 シリーズ2作目「淫らなキスに乱されて」で明らかになりますが、 龍門というパートナーができたんだから、思い切るべ…
シリーズ10作目。今回のお当番は上条×神津。 このシリーズの中でこのカプが一番好きなのですが、 神津はいつも蚊帳の外で可哀想になります。 職業を考えれば仕方ないんですけど。 他の作品でも、上条の家で作戦会議してると、 神津がそっと席を外す‥なんて描写があったり。 しかも、今回は‥ アレ、「拉致・監禁」じゃないんですか? いくら生命の危機がある「かも」しれないからといって、 本人が…