愁堂れなさんのレビュー一覧

熱砂の王と冷たい月 小説

愁堂れな  高階佑 

ナーヒド王子カッコいいです

表紙の絵に惹かれて読みました!
ナーヒド王子がとてもカッコよくて受けの由も美形で挿絵がどれも美しいです。

読んでいて気になったのは優秀な殺し屋であるはずの由が王子にやられっぱなしな所です。
男娼として油断させるはずなのに薬を使われて意識がなくなるまで快楽に溺れてしまっています。
そうでないと話がすすんでいかないわけですが、王子と一緒に(計画になかったのに)アラブの国にまでついて行った時…

1

COOL~美しき淫獣~ 小説

愁堂れな  麻々原絵里依 

案外ピュア

美貌の刑事、しかもビッチ。
という人物設定に惹かれて購入。

人のモノを盗りたがる。
ノンケの男を引き入れたくなる。
ガタイのいい身体を見ると抱かれたくなる。

そんな悪癖持ちの柚木は、移動初日にまさに好みのいい男をロックオン!
うまい具合にハメて、自分がハメられる、とまぁうまいこと言ったもんだ!の展開に持ち込みます。

ビッチ、というわりには案外ピュア?
そこまでビッチ感が…

1

RuTiLe souvenir Petit four グッズ

ようやく刊行!!!

当初の刊行予定日から1年以上待ち・・・の発刊でした。
途中、何度ホームページの全サ状況をチェックした事か・・・(^^;
執筆陣はさすが豪華で嬉しいのですが、目次がもう少し分かりやすいと良いかな・・・と思いました。目次が作家様のお名前と掲載ページだけだったのですが、できれば目次にも元作品のタイトルも併記されていたら、読む作品を選びやすかったな・・・と。(さすがにご掲載作家様の全作品を読んでいる訳…

0

花嫁は真実の愛を夢見る 小説

愁堂れな  蓮川愛 

やっと本当の花嫁見つけたね

アーサー(受け)は子供の頃早くに両親を亡くし、天涯孤独となったアーサーを救ってくれたのがローランドでした、それから9年が経ちローランドの『職業』である『怪盗』も手伝えるようになり、今では自他共に認める『右腕』になっていた。長年探していた獲物の一つの『ディアーナの真心』が『日本』で展示されることになり‥
既刊の『花嫁は二度さらわれる』(2006年)『花嫁は三度愛を知る』(2011年)のスピンオフで…

3

悪魔のようなあなた 小説

愁堂れな  時沢槙 

えろ目的で読むのがよいです

ストーリーはかなりBLらしい分かり易い内容なのですが、えろシーンが好みでした。薬を使ったシーンがあるのと、ほぼ強姦なので読み手によっては苦手に感じるかもしれません。

ストーリーはこれ以上ないほ分かり易いです。
使い古された、と言ってもいいくらい。
医療機器の営業マンである主人公が、取引相手の医者に取引のためならいうことを聞けと脅され、身体を好きにされるというストーリーです。

最初か…

7

ハニートラップ 小説

愁堂れな  麻々原絵里依 

結構シリアス

上司に暴言を吐いて栄転?!
所轄から花形の捜査一課に異動になった新妻。配属は謎の部署「特殊捜査係」。
そこで出会った同僚井上は、『相手の体液を吸収すると、その人の心を読める』特殊体質を持っていた……!

セックス捜査官!面白そー!と飛びつきましたが、読んでみるとエロ度よりも井上の抱える哀しさのようなものを強く感じました。
家族の死、能力を気味が悪いと言われる事、誰にも言えない捜査、周囲か…

3

ダークナイト 刹那の衝動 小説

愁堂れな  円陣闇丸 

私も許せないっす でも 一部切ないんだよな

他のお姉さまが詳細に記載いただいているので、割愛。
好きな人が頭に拳銃でも突きつけられてたら、何されても許すわ とも思えますが、今回のやっちゃった理由(テニスうんちゃら・・・)はありえないっす。
どんなに好きでも、絶対許さないっていうか人間として視野に入れないわー と思う訳。それに警察官なのに隠匿すんなよ!と怒り心頭となってしまい、私の中で最初から小説として成り立たなくなっちゃった次第。
み…

2

絶対服従の掟 小説

愁堂れな  水名瀬雅良 

わかりやすいのが良くもあり悪くもある

ストーリーはわかりやすくて、鬼畜攻め×健気受けという王道なお話でした。サラリと読めてしまい、先も予想がついてしまうんですが、王道好きな方にはよいかと思います。

ただ、互いに好きな人以外とも寝ていて、受けに至っては結婚しているという不倫な関係でもありますので、不倫や浮気が苦手な方にはオススメできないと思います。
麗と貴志は大学のときに同棲していたカップルでしたが、親に引き離され、貴志は結婚。…

1

rhapsody 狂詩曲 小説

愁堂れな  水名瀬雅良 

平和でエロたっぷり

数多くのシリーズが連綿と続いている愁堂作品。
シリーズ毎にタイトルに必ず同じ文字が入るので、どのシリーズかは区別が付くけど、これが果たして何冊目かは全くお手上げ。
今回、積み箱から発掘してきたのは、いったいどの辺だろう?
長瀬の社員寮とかが登場するところをみると、どうやら、まだ半同棲状態のよう、
って事は、まだ前半の方かな。
サイト発表作の再録ということもあるのか、エピソードとしては弟が…

0

ロマンスの帝王 小説

愁堂れな  石田惠美 

2つのお話しのような・・・

不思議なお話しでした。

表紙絵の石田要先生買いをさせていただきました。
挿絵目当てだったため、最初に挿絵をパラパラみて
あれ?攻めが2人???と混乱しながら読み始めました。

受け様は仕事に頑張る!?まだこれから社会人で仕事にもこれから
頑張っていく立場の中、なかなか事はうまく進まず・・・
その中、お酒に酔って入ったお店が「酸素バー」
お試しで酸素カプセルに入ってみたら、「異世…

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