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綺月陣 周防佑未
M
ネタバレ
阿久津敬吾は、営業のみを専門に行う会社で部長を勤める営業のプロ。 元々、親会社から営業だけを専門に行う会社を作りたい、と言い、阿久津が中心となって立ち上げた会社だった。 仕事は順調で、私生活では子供がいないながらも、洋裁や着付けを教える妻の智恵と順調な夫婦生活を送っていた。 部下の辻沢朋之も、繊細な見た目から「営業」という仕事には向いてないのではないか、と危惧されたものの順調に営業成…
水原とほる 周防佑未
茶鬼
今回は汚れ仕事を請け負う元刑事と台湾出身の日本国籍大学生男子の組み合わせ。 水原さんお得意の中華系ですが、特筆は京劇が登場することと、話の展開がシリアスでありながらかなりテンポよく、滅茶ポジティブなおはなしだということ! 何となく、最近思っているのですが水原作品において、受け子が日本人の男子の場合、それは健気だったり控えめだったり理不尽な目にあわされたりと、少し暗い感じの展開傾向があるような。…
夜光花 周防佑未
江名
ダメ犬を躾けます♪みたいなTV番組って、 気がついたら見入っちゃってた……という犬好きの方、多いんじゃないかしら? あ~この犬はひどいわ~、これは飼い主が悪いわ~と、自分を棚に上げて笑ってみたり、 あ~~わかるわかる!と、思い切り感情移入してみたり。 で、最後まで目が離せなくなっちゃうw こちらの本は、そんなテレビ番組を見るのと近い感覚で楽しめると思います☆ この本には、 誰…
marun
台湾の別称をタイトルに付けた作品は、ホントに台湾に行きたくなるような ノスタルジーを感じさせるし、京劇の舞台を間近で見たいと思わせる内容で、 更にスリリングな緩急のある展開があったと思えば、エロティックな主役たちの絡み、 攻め様の男クサイ雰囲気と自虐的な弱さでギャップ萌えしちゃうし、 受け様の年齢に見合わない老成した雰囲気と軽くサディズムが入った性格が 物語と共に魅力あるキャラとでどんど…
気になる存在で好きだと自覚出来ない時は、独占欲から受け様の周りにいる輩を排除、 そして受け様に対するモヤモヤが暴力に繋がる。 好きだと言う事を認める事が出来ない思春期の葛藤と、家族への違和感、そんな思いが 全て受け様に向いていた学生時代。 まるっきりガキが好きな子を苛めて関心を惹きたい衝動そのもので、大人になっても 対、受け様相手だと、性懲りも無く繰り返してるダメ攻め様でした。 そ…
あやたな
夜光さんの作品は発売日に必ず買う位好きなのですが、今回も面白かった! 受けは動物を愛する心優しい青年かと思いきや、人間には全く興味のない、ある意味非常に冷たい青年で、対する攻めはそんな彼をずっと思ってアプローチしてるが、全く気づかれない。その温度差がすごく面白い。 夜光さんはこういうちょっひねってきたのを出してきてくれるから大好きです♩ 出てくるワンちゃんも可愛くて、犬好きな私はほっこり。 …
争いごとが嫌いで、のんびりした性格、学生時代”仏のキリシマン”と呼ばれ、銀行に入社したものの、胃を壊し退職。 両親の経営するペットシッター派遣会社に入り、動物と関わっていることが何よりも好きで人間にほとんど関心がない(多分自分にも)主人公・陽斗。 こんな彼が主人公なので、最後まで行ってもこれって恋愛かな?と思いつつ、 いや、彼は多少なりとも彼なりに最大MAXの愛情を示しているらしいので(爆笑…
橘かおる 周防佑未
オドオド臆病なバンビちゃんを罠にかけ、自分たちの好みの色に染め上げる そんなゲームが開始される。 3Pものなのに、シンデレラストーリーで更に性奴隷としてオークションにかけられ 辱めを受けるような嫉妬からくる理不尽な憎しみをかってしまう可哀想な受け様。 前半は甘々で冴えない受け様がモテ期に突入かと思える内容が中盤以降は災難に遭う。 そしてラストは再びひたすらエロ甘く、虐げられて育ったような…
mihi
『メビウスの環』が好きです。 死ネタ。 恥美です。 淫靡な世界がたまらない作品です。 これは 本人達が笑いながら死んでいくので ハッピーエンドでしょう。 死んでもお前と俺は離れないぜ!ずっと一緒さ! 固い絆の男同士の約束です。 この感じがたまらなく萌えちゃいます。 血だらけで死んでいくのも映画のようで良かったです。 納得できる仕上がりになっています。 私は死ネタが好きなジャン…
川琴ゆい華 周防佑未
B-PRONCE新人大賞受賞作品ということですが、果たして? えっとですね~個人的趣味から言うと、受けも、受けが選んだ攻めも、非常に嫌いなタイプです! 全体からしても、ウジウジして、乙女全開で、もう女子でいいんじゃない? と思うくらい苦手な進行展開をする話でした。 しかしながらそこは蓋をして、純粋に作品として評価すると、うまく作ってあるな~とは思うのです。 多分、受けに自分を投影して入り…