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水原とほる 周防佑未
ばばんばーん
ネタバレ
面白かったです! 初めて「受け」様が「攻め」様の探偵事務所を訪ねたシーンなんて、 二人共、最初なんも喋らないんですよ!お互いの観察に忙しくって。 いざ喋りはじめたら、食うか食われるかって感じの腹の探り合いで・・・。 「受け」様は典型的なツンデレですね。 あー言えばこう言う、でも別れ際には甘い一言。 「攻め」様が翻弄されているのが目に浮かびます。 でも、ただのやさぐれ探偵ではな…
剛しいら 周防佑未
いくこ
でもこれは面白くない。一冊で終わっておらず、話は終わってるため中途半端。 同時進行では書ききれなかったかな? 主人公ヒーローが無駄にかっこよくて、普通じゃないかんじ。
ofnotice
中華モノ(台湾・香港・中国大陸ふくめ)というのがしばしば適当な書き方されているBL小説で、はじめて見ましたマトモな中華モノ! ということで、神評価。 いやだってビッグネームな作家さんのモノでも さっぱり調べてないのがわかるぐらいテキトーなのがあったり・・・(涙) ファンタジーだからいいだろとは言えないレベルで。 日本に置き換えていえば、 京都へ行ったらトイレは全部和式でっせぐらいの…
華藤えれな 周防佑未
marun
意外に面白かったな!って感想なのですが、この作品はネタバレしちゃうと きっと面白さがかなり激減してしまう恐れがあるような気がします。 鑑識課警察犬係で働く受け様は、亡き父親も警官で、兄も同じく警官なのですが、 その兄がマフィアがらみの犯罪に巻き込まれ、5年もの間、生死の境をさまよってる 寝たきりで目を覚まさない状態が続いている。 受け様は兄をそんな姿にした犯人を捜す為に自分も警官にな…
茶鬼
この本は色々言及しづらいです(汗) なんといっても、攻めの素性に言及してしまうとウッカリ大きなネタバレになってしまうから。 さて、何から伝えよう? 警視庁鑑識課で警察犬を扱う仕事をしている主人公・里津には5年前中国マフィア絡みで重傷を負い植物状態になっている元刑事の兄がいます。 里津の願いはこの兄をこんな目にあわせた犯人を検挙すること。 追跡調査や危険物探知、麻薬捜査など、あらゆる面…
佐々木禎子 周防佑未
周防佑未さんの色気のあるイラストに相応なタイトル、ハードなラブの展開かと思えば 蓋を開けてみればコミカルに少しのシリアスと、ツンデレさんの甘さを加えたお話。 重くなり凄ない内容は読みやすいと言えばそうなのですが、読み進めるごとに どんどんワンコ受け様とツンデレ攻め様とのバカップルに見えてくる。 まぁ、嫌いな展開ではないのですが、肩透かし気味ではありました。 内容は、高校時代の同級生の…
石原ひな子 周防佑未
あむり
シンデレラストーリーものです。 モデル世界のものなので、とても眩しい印象です。 地味でネガティブな性格の奏は、外国人のルカと出会う。 このルカは、デザイナーであり、奏のことを 自分のブランドのミューズにしたいというのです。 奏は自分にそんな価値があるとも思えず、 自分のことを信じられないのですが、ルカを信じ努力をします。 この作品で、よりグッときたのは、ルカです。 自信家で…
本の帯に「おまえ、今日から俺の愛人になるんだよ! 親の借金のかたに結ばれた理不尽な「愛人契約」心とはうらはらに熱く燃え上がるサディスティック・ラブ」 裏のあらすじもみてみればそれを裏付けるような内容が・・・ しかし! 始まりはそうですが、この文章の半分はちょっと違います。 きっと、これを見ると愛人契約によってエロエロされて、トロトロにされて、それに主人公が苦悩して、買った男はいたぶりながら…
橘かおる 周防佑未
3Pとか複数Pモノというと、ダークなものが多いわけですが、 これはかなり珍しいハッピーな3Pモノ。映画「プリティウーマン」を BLで3P化したらかくありなんという、ある意味異色作です。 引っ込み思案で自分に自信がない蓮(れん)は会社をリストラされ、 どうにか入った居酒屋のバイトでもクビ、しかし超セレブの2人に拾われ、 とにかく愛されまくる。 そして二人に愛されることで自分にも少しず…
有名なファッションデザイナーと地味で冴えないリーマンとのラブなのですが、 この受け様の自己評価の低さは筋金入りで、高身長なのに性格が出ているから猫背で、 他人との面倒事なんてもっての外で、地味で目立たない受け様。 そんな受け様が仕事で京都にいた時に、一目で視線を奪ってしまうようなキラキラオーラの 攻め様を見つけて、目が離せない状態になる、そしていつもなら絶対近寄らないだろう 受け様が、何…