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海原透子 周防佑未
渋茶
ネタバレ
マフィアの帝王として君臨しながらも孤独を抱えているベルナルドと、薔薇の育種家になりたいという夢を家族に理解されずに海外留学に出された光紀。 留学先のグラームズ王国で荒れ放題となった薔薇園を偶然見つけた光紀は、何の見返りもなく庭の手入れをするようになったところを主のベルナルドに見初められる。 話の中で、弱った薔薇を綺麗に咲かせてあげたいとか、薔薇を愛でる人に悪い人はいないって発想とか、と…
だん
寂しかった者同士、お互いが慰めるようにくっついたような作品でした 帝王と呼ばれ恐怖で多くのマフィアを納める攻め様の苦悩 大企業の経営者の息子として生まれてきたが、上の兄とは比べられ 親には半分みはなされたも同然の受け様 お互いが「薔薇」の存在のおかげで出会い、お互いを好きになっていきます 攻め様がマフィアの方なので、いたしているのは野獣・・・ だけどなんだか優しいし おとなし…
橋本悠良 周防佑未
悠2014
3だけど、甘々でよかった。
華藤えれな 周防佑未
標的・美貌の皇太子×日本人の殺し屋というカップリングとあらすじに惹かれて購入。 麻薬関係に深い恨みを持つ殺し屋・晄希の新たな標的は、世界一の美貌と名高いリベルタ王国の皇太子・イアン。 この皇太子、享楽に耽っているかのような放蕩顔と寝首を掻かれそうな険しい顔の二つを上手く使い分けていて何とも油断大敵な大物。 彼自身の素性、もしくはリベルタという国が麻薬ルートにどう絡んでいるか簡単には探らせてく…
水壬楓子 周防佑未
Loxonin
ううーん、水壬先生は好きな作家さんですが、これは余り乗り切れませんでした・・。 まず、前半の話の流れが緩慢というか、、最初に受けの鳴神の父親がどれだけ偉大だったかの説明が濁々と続きますが、正直ここまで書かなくても本編に影響しないのでは・・と思います。 と言うか、この亡き組長さん、立派に描かれすぎていて、他の人物が小物にしかみえません。。 その為か、メインの2人に対して残念ながら余り魅力を…
やまぶき
真砂と千郷のB・Bシリーズのスピンオフというか、前2作に寡黙な若き組長として登場した鳴神一生の七転八倒、破れかぶれの奮闘記です。ヽ(*´∀`)ノ 時間としては、B・Bの前になる作品のようです。 これまで、ちょっと謎めいた雰囲気のあった一生ですが、実は若頭・秀島へのかなわぬ想いを断ち切るため海外逃亡、もとい留学したりホント可愛い人なんです。(本人は合気道や居合の達人ですが) 一生は組長…
篠伊達玲 周防佑未
宮原きの子
自分の宝石店潰れそうで、色々と良い条件ばかり出されて最初は断っていたけど、最後はOKしたみたい。 OKした理由って男妾?右京は宝石を買いに来た時の一目惚れだったらしいけど、透吾はどこに右京の引かれたのか?店に来たときカッコいいと思ったらしいけど。 裸に剥かれて、流されてセックスして…透吾にそこまで魅力を感じない。27歳までキスの経験もないらしいですから、冴えないイメージしかない。 …
牧山とも 周防佑未
東雲月虹
牧山さん、初めて読ませていただきました。 デレベンってどんなだ…?と気になってしまいましてw 国内最大級の規模を誇る法律事務所に勤める弁護士、上條悠海は 出世株とも言える有能な男で その為妬みも買いやすく、つっかかられることもありますが 冷静に言いくるめる事なんて余裕すぎて超絶クール!! そんなパーフェクト弁護士が愛してやまないのが 同じく弁護士の甲斐雅敬。 甲斐は祖父の事務所…
今城けい 周防佑未
穂のか
今城先生の作品は初読みだったので、会話での言い回しなど最初は引っ掛かりを感じる部分もあったのですが、読んでいる間に自然と馴染んでいきました。 ピュアっ子な羊ちゃんことヤエちゃんの心情と世話焼きコヨーテの智康さんの心情が代わる代わる描かれていたのでお互いの思いがわかりやすく安心しながら物語を俯瞰して、楽しむことができました。 ヤエちゃんは、周りや家庭の環境によって自分自身に自信を持つこと…
秋山みち花 周防佑未
fiona0109
この作家さんは以前に一度ドラマCDを聴いたことはあるのですが、小説として読んだのはこれが初めてでした。 文章は直接的な表現が多く、読みやすいと思います。 ただ好みとしてはもう少し装飾的な表現があった方が好きかも…。 タイトルからも分かる通りヤクザの組長(とはいっても非合法なシノギはしていない)と警察の特殊部隊の隊員とのお話。 裏社会モノも好きだし、こういう決して馴れ合ってはいけない者同…