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桂生青依 周防佑未
紬羽葉
ネタバレ
桂生青依さん、最近よく読んでます。(といっても、まだ5冊くらいですが…) 結構たくさん本を出している作家さまで、いろんなタイプのお話があるようです。今作はファンタジー色の強いお話でした。 妹に縁談が持ち上がり、その相手というのが、今までの正妃がいずれも謎の死を遂げている「闇公爵」と恐れられているヴィストル公爵。その婚姻を阻止するため、リーンはヴィストルの花嫁になります。 その日のうちに陵辱…
鳥谷しず 周防佑未
はるぽん
過去の出来事から恋愛や人付き合いには奥手になっていた優輝(受け)は、絵画修復士である青竜院(攻め)の住む洋館で蔵書整理のアルバイトをすることになる。青竜院は官能絵画が大好きな変人だったが、紳士で優しく、優輝はどんどん惹かれていって…。 官能絵画や、洋書や、洋館など、ロマンティックというかノスタルジックな雰囲気が印象的でした。 攻めは財閥の御曹司で、絵画修復士や画廊経営などもしている金持…
すみれ0401
攻め様である青竜院の上品な変態&執着溺愛ぶりが魅力の「蜜色の恋」。 おまけペーパーのSSでも、その青竜院の上品な変態ぶりに満ち溢れていて素敵です!!! お話は優輝視点で書かれています。 以下、内容になります。 先ず、青竜院の寝室に初めて入った時の印象を優輝が語っています。 居住する館を官能美術館にするのが夢だと公言するぐらい裸婦像が好きなのに寝室には一切そのような物が置いてない事…
以下、内容になります。 お話の舞台は、クリスマスが三日後に迫った日の青竜院のお屋敷。 図書室で仕事をしていた優輝のスマホに着信が・・・ 相手は家政婦のミセス・リドル。 用件は、今すぐ、そっと静かに一階のランドリールームに来るように・・・だった。 今すぐ・・・はまだしも、静かに・・・というのは一体??と首をかしげつつ足音を忍ばせてランドリールームへ向かった優輝。 部屋の中には…
夜光花 周防佑未
Hinana
夜光花さんにしては珍しくミステリー要素薄めの作品。 とはいえ、やはり一捻りあって、基本的に他人に興味がない受けの性格は、攻めからすると長きに渡って片想いに苦しんできたんだなと、最終的には同情的になりました。 だからといって暴力は宜しくないですが。。 他の方のクチコミにあるように攻めの元妻のパンチが効き過ぎてました。 執着攻め大好きですが、こじらせてしまった愛の行方って感じでした。 淡々と…
さぼ
電子書籍版を購入。 表題作の「ラブシッター」と二人の出会いから表題作のその後を攻め視点で描いた「椚優治の独白」が収録されています。 挿絵アリ、あとがきナシでした。 あらすじを読んで、ペットシッターと芸能人のラブ話か……たいして萌えないなって思ってました。 ですが、もうね、ものすごく好みでした。 超ド真ん中です。 神です。神! 俺様、ワンコの攻めに、超鈍くて、人間自体に興味…
本編のその後のお話になっています。 12月24日から三泊四日で青竜院の家で過ごす事になった穂村。 雇い主であり、恋人でもある青竜院の提案で、穂村は三日間(今日の勤務を終えた後翌日から休暇)休みを取って、青竜院と2人で、初めてのクリスマスをいちゃいちゃ過ごす事になったわけです。 のっけから甘くて幸せな2人の様子が溢れていて、温かく素敵な雰囲気です。 さて、イブの夜、青竜院が用意した豪…
愁堂れな 周防佑未
Krovopizza
崖っぷちホストの礼人(受け)は、女性客と乗船した豪華客船で、謎のセレブ・カイト(攻め)と出会う。 連れの女性客より礼人に関心を持つカイトは、礼人を強引に押し倒し…… 「肉食富豪」というからには肉体的にも精神的にも強者のオーラ半端ないスーパー攻め様を期待してしまいますが、本作の攻めはそれほどでもなくやや拍子抜け。 礼人より年下で、男前というより綺麗系の容姿で、強姦はするけど口説き方は上品(…
今作は王道のシンデレラストーリー。 攻め様はハイスペックで、受け様は不遇な美人の処女童貞。 ちょっと異色なのは、ハイスペックな攻め様が幼少期はアパートの小さな部屋で暮らしていた事。(それにもちゃんと理由があり、外の子というわけでもなく、両親もとても仲良しであったとのこと) でも、基本的には家柄も良くてお金もあって、仕事もできて、眉目秀麗で・・・ 官能絵画の好きな変態・・・という、大変素…
あらすじ: 訳あって大学院を辞めた優輝(受け)は、従姉の紹介で、絵画修復士の青竜院(攻め)のもとで蔵書整理のアルバイトを始める。 従姉に「優雅なる変態」と呼ばれる青竜院の屋敷は、彼が収集した裸婦画で溢れかえっており…… 絵画を中心とするお仕事BLとして大変読みごたえある本作品。 出てくる裸婦画は全て架空のものですが、青竜院による作品解説に大変リアリティがあり、まるでそんな作品が実在する…