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樹生かなめ 奈良千春
fiona0109
前巻に引き続き、藤堂組との抗争が続き、ハラハラの展開でした。 でも、全く予想のつかない展開で、びっくらこいたよ(笑)。 もう、ここまでくれば(ここまででもそうだったのかな)、ギャグですね(^^;) いや~、でも面白かったです。 姐さん、ほんま眞鍋組のびっくり爆弾ですわ。 ちょっと残念というか、物足りないなと思ったのが、清和と氷川のラブシーンですかね。 修羅の場の後だから、いつもよりラブ…
このシリーズを順番に読んできましたが、このシリーズの中では今までで一番面白かったです。 私がちょっと苦手とする、氷川の清和の昔の女に対する嫉妬や、清和を子供扱いするのが、この巻では少なかったというのもあります。 前巻より話は続いているのですが、氷川を誘拐された清和が切れます。 切れた清和は怖いです。全然しゃべらなくなって、何をするか予想がつかない。 清和の、氷川を他の男に取られるのではと不…
ネタバレ
今回は、ほとんど清和の昔の女に対する、氷川の無駄な(?)嫉妬でストーリーの大半が占められています。 氷川、清和、ショウ、京介、祐、リキの6人は、京介がショウの世話を焼いていることのお礼だといって、温泉旅館に一泊旅行に出かける。 旅館の女将から、次々と清和の過去の女たちの話を聞きだした氷川は、嫉妬の塊になってしまう。 ショウはショウで、性懲りもなく、京介が買ったおみやげをまたまた全部食べてしま…
樹生かなめ 硝音あや
姉さん女房と尻にひかれているヤクザの組長の物語です。 この巻は、氷川と清和が一緒に暮らし始めて一ヵ月後から始まります。 氷川は清和の健康に気を遣ったり、清和の背後に見え隠れする女の影にあからさますぎるほどのヤキモチを妬いたり。 それを耐えている清和はすごく忍耐強いなと思います(組長なのに・・・笑)。 清和の育ての親と対面するところは、嫁姑対決?と思いきや、氷川のボケのせいで会話が成立せ…
このシリーズは、奈良千春さんが挿絵を描いているのと、最近出版されている巻がなかなか人気のようなので、気になって読み始めました。 相変わらず氷川は清和を子ども扱いで、清和の食べるものにまで口を出すお母さんのようです。(おせっかいとも言う・・・。) 清和は氷川に対しては遠慮がちであまり口をきかないから、考えていることがいまいちよくわからないし、氷川に対する態度もなんとなく淡白な感じを受けるので…
このシリーズは一重に奈良千春さんが挿絵ということで読んでいます。 ストーリーは残念ながらここまでのところは、私的にはちょっと・・・という感じなんですが、奈良さんの挿絵が見たいがためにここまで読みました(作者さんのファンの方には申し訳ないのですが)。 どうしても萎える箇所の方が多くて・・・。 氷川が清和を幼い子ども扱いするところとか、姐の立場なのに皆の前でヤクザのことを悪く言うとか(これは清和…
茶鬼
近刊の「Dr.龍」シリーズにて、やけに明和病院医事の薫くんが出張って災難をかぶってまして、思わずレビューで薫くんと深津先生の話が、、、なんて書きましたら、樹生作品に「だぜ!Dr.」シリーズがあり、そこで主人公だったということを教えていただいて、それは是非読まねば!なんて思ってるうちに新刊でちゃいました! 薫くんの通る先におとなのおもちゃが落ちていたり、深津先生はセクハラ三昧するし、カビの生え…
樹生かなめ
クレタコ
受がですね、ダメ男なんですよ。 泰正は結構いい会社に勤めていて美形なのに、ズルイ女にばかり引っかかりブランド品を貢いで高い料理を貢いで貢いだ挙げ句に別れられてしまうというダメ男。 しかも一度大学時代に、父親支払いのカードで散々貢ぎまくったので父親にカードを止められたっていう過去があるのに全く懲りてない。 出だしは女性とデートしていて、既にあちこちのカード会社に借金がありまくりなのにも関わらず…
樹生かなめ 高永ひなこ
satoki
親の借金のカタに二度マグロ漁船行きを経験したラーメン屋(屋台)店主受ってスゴイよね。 対するのはまさかの英国貴族で、一体どんな出会いをするんだと思っていたら意外と普通でした。 郁郎の友達が、知人だったウィリアムを店に連れてきたのがはじまり。 育った世界が違いすぎる二人のかみあってるんだかいないんだかわからない会話は大変楽しかった。 主人公の父親が憎めない人ではあるんだけど、あまりに…
帯『ヤる、ヤらせろ、ヤれ」って、何を?』 不条理な男の続編です、これは前巻読んでないと辛いです。 相変わらず不条理というか理不尽この上無い邦衛[攻]と前巻で恋人同士になった明人[受]ですが、邦衛の不条理さは相変わらずであれ程に収集していた象に飽きて今度は酒瓶収集に、たくわんハマりは終って今度はチーズかまぼこにハマる、そして相変わらず好みのタイプと見れば声を掛けるというどうしようもない男です…