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樹生かなめ 加賀美炬
かちゅ
前回のサタンの子かアスタロトの子かどちらかを始末しないと天界も、魔界も人間界も大変な事になるーーといいつつ棚上げ論で終わったのですが 今回も、チビタとお腹の中にいるサタンの子が共鳴しあってすごいパワーであちこち壊してしまいつういに天使長があらゆる手でチビタを狙いはじめます。 まさかの天使が悪魔を誘惑してチビタの刺客として差し向けます。 こえぇぇぇ。天使って怖いわ!! 自分が加護をあたえ…
茶鬼
ネタバレ
丁度文庫本に収まる表紙と同じイラストカードの裏に書かれたSSは、 清和のそっくりさんで、京子が替え玉として持っていた生馬を卓に引き合わせるシーンが描かれています。 無事、清和が二代目に復帰して祐に呼ばれた卓が目にした清和は何故か甘い匂いがする。 「何か甘い菓子でも喰いましたか?」との問いかけに驚いたような表情をして下肢を震わせる~ 下肢を震わせるって・・・ワナワナでしょうかね?それともジタ…
2作目のハネムーンを飛ばしてこちらから読んでしまいました。 あいやー。俊介ついに妊娠ですか・・・。うまいわこれ(笑) 父親の下で働いてたスタッフやら同じ党だった人々がわらわらと俊介に群がりお見合いをちらすせ出馬させようと四苦八苦する。 お見合いと口をついた瞬間アスタロトの魔法?によりわらわらと俊介に群がった人々が消えさって俊介が「アスタロト!!!」と叫びます(笑) あいもかわらず、俊介…
悪魔物ってなんか興ざめする気がして手だすか迷ったんですけど 絵が綺麗なのとあらすじでなんとなぁく購入してみました。 あらなんてことでしょう?! すごーく気に入りましたよ(笑) 意外と残酷なんですけどそこはBLファンタジーなので主人公の受けだけにはそんなひどいことしないってゆうドリームがまっています。 ので、安心して楽しめました。 主人公である俊介が政治家の息子で議員である父の秘…
樹生かなめ 奈良千春
前の巻で氷川を憎み、眞鍋組を大ピンチに陥れた京子編が終結。 今回はその後始末の様子と共に、ロシアンマフィアと共に帰国していた藤堂ががっつりとその姿を見せました。 ところが、ロシアンマフィア・イジオットのボスの息子ウラジミールの情夫?恋人になっていて!? いくらボンボンの出だからとはいえ、あれだけ過去激しく清和と争った藤堂だけに、絶対何か裏がある。 ひょっとして、イジオットの日本支部を作り日…
樹生かなめ 高階佑
角川のこの本、そこはかとなくBL臭を漂わせながら、そうでない展開を見せる。 それは、普段のBL作品の樹生作品が独特のセンスを持つ作家さんならではの「樹生節」を持つ文体で描かれるから、それとの差異をほとんど感じることなく読めてしまうという樹生マジックなんだろう。 作中、とてもシリアスで残酷で痛いシーンが登場する。 主人公の過去もそれで引き籠ってしまうほどのダメージを受ける可哀相なモノもある…
marun
厳密に分類すれば雰囲気系BL、主役以外の登場人物で同性の恋人同士はいるけれど 主役になる二人はベタな恋愛とはちょっと次元が違うある意味もっと深い繋がりに なっていく展開になります。 友情とは微妙に違うけれど、もし続編があれば確実にくっ付いても不思議ではないと 思える内容で、最後も匂い系のままに終わるのですが、後味が爽やかなのです。 そして、本書の登場人物紹介に確かマドンナがいたと思っ…
樹生かなめ 麻生海
sotsuki
失礼かもしれないが、私の中の樹生かなめさんのイメージ:キチガイしか書かない 今作珍しくも受けと攻め二人ともまともな方で、宝くじ当たったような気分です(苦笑) でもモブたち相変わらずキチガイが多いです。 照れ屋ボディーガード攻めも珍しくて、結構好きです。 お坊ちゃまに一目惚れしたとはなw 無口であまり反応なかったが、まさか受けの育て親にヤキモチ妬いているとはね! 積極的に誘う受けに全…
カイ
チビタに台詞が増えた~っ! ママのおっぱいバージョンに、パパのおちんちんvv もう少し成長してるのかと思いきや、俊介の思いを知ってか 成長はゆるやかになってるもよう… が、相変わらずのチビタの暴走!! おかげで魔界・天界の両方から逃げ出さないといけない始末。 という事で今回のお話は、家族水入らずで温泉旅行!! って言葉はいいけど、結局はチビタを連れて逃げてるだけなんですけどね…
樹生かなめ 雪舟薫
ちかちかこ
表紙がイケメン二人なので、この二人のカップリングかと思ったら大間違い。 受けはブタゴリラです。 「容姿は悪いけど、心は綺麗なんです」な受けキャラって、個人的に「あーはいはい、心は綺麗なのね」って冷めた目で見てしまうのですが、この作品の受けは容姿の悪さも心の純粋さもあまりに極端だったので反対に受け入れやすかったです。 挿絵に受けは登場しないので、ブタゴリラな容姿というのもあまり想像がつかず…