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寿たらこ
つかさ
ネタバレ
寿さんの漫画って、コミカルなものとシリアスなものと、作風がまったく違います。 こちらはコミカル多めです。 短編8作、表題作はコミカルで面白かったです。 あと3本はショタ、近親モノ、年下攻めなどなど…。 とにかく、ありとあらゆるジャンルがまぜこぜに入っている1冊でした。 私はショタはちょっと苦手でしたので、やはり表題作が一番楽しめました。 描かれている年代が違うのか、絵柄も作品によっ…
蛟の米国は、体温が下がりすぎると意識を失う。 それは時に命の危機へと繋がるのですが、たいていの場合は国政が助けてくれます。 ですが、米国は時々夢遊病のように無意識に外へ飛び出し、しろの元へ訪れ体を温めてもらっていますが、米国はそれを一切憶えていません。 無意識の米国と自分との関係がバレたら、きっと米国は着てくれなくなる…。 好きだから、都合よくあしらわれても来て欲しい。 だから決して…
前半は、ハブとマングースのカップルです。 青桐大将は、渡嘉敷の双子の片割れウメが惚れているハブの男。 半重種のフェロモンにメロメロにされたウメとは対照的に、シマはマングースなのでそれが効かない。 シマは冷めたふりしながら大将とセックスフレンドとしての関係を続けている。 お互いの気持ちを確かめないまま、シマは大将の子を妊娠してしまって…。 ウメの手前、自分の気持ちを正直に出せないシマの…
国政は、なんだかんだ言いつつ、ノリ夫が他の雄といるのは許さない。 やきもちを素直に言えない国政と、言葉で伝えて欲しいノリ夫のすれ違いは、「好き」の一言ですべて丸く収まりました。 ヤキモキしっぱなしの二人でしたが、めでたくハッピーエンドです。 ここで、国政と米国の養母・カレンと、本当の母・まきおの関係も明らかに。 この母親がものすごい曲者。 売春斡旋業を営んでおり、自分の息子すら商売に…
3巻で登場した渡嘉敷シマの出産仲間、灰頭若葉が主人公です。 シマは双子を出産し、そのお披露目の場に呼ばれた若葉は、2歳になる息子すずめを連れてやってきた。 すずめの顔立ちの良さに、つい父親の事を質問してしまうノリ夫に、若葉がシングルマザーである事を諭すシマ。 そんな若葉がどうしてすずめを宿す事になったかが語られるストーリーです。 今回の攻はサウジアラビアからやってきた、中東とフランス人…
律
天使の話し相手の清春は、天使が人を喰うことを知ってショックを受ける。 天使は、人間が動物を食べることと同じだと言う。 動物を食べることはよくて、人間を食べることの何がいけないのか、清春は自分なりの答えを導き出す。 話のもっと重要な部分は他にあるけれど、このやりとりが印象的でした。 GARDENにはコンクリートガーデン、クロックダウン、DOGLA+MAGLAの3作品と書き下ろしが収録…