蛇龍どくろさんのレビュー一覧

ゆめ糖花エンドロール コミック

蛇龍どくろ 

どくろワールド健在!

久しぶりにどくろさんの本手に取りました。最初に買った作品が「エンドレスワールド」で、発売されてから4年ということで絵のタッチが変化してらっしゃいましたが私は今のタッチも素敵だなと思ったし、変化が逆に新鮮さを感じよかったです。

「ゆめ糖花エンドロール」
透吾の2年半の片思いの末結ばれることになった2人。陸のことを想いに想い続けた透吾という人間の奥底に隠れていた自分自身じゃないような本当の自分…

4

ゆめ糖花エンドロール コミック

蛇龍どくろ 

やっぱりがっかりしてしまった

初期のころのどくろさんはもぉいないんだよ―――(;O;)

シュガーミルクでファンになって、エンドレスワールドで作家買い認定して
凄く凄く大好きだったから、その後も新刊が出る度購入してきたけど
3冊目から・・・アレ?って感じになってきて今回もやっぱりガッカリしてしまった。

絵がね・・・もう・・・A先生の影響受けすぎだろ――って言うくらいそっくりで・・・
別にA先生は嫌いじゃない・・…

3

ゆめ糖花エンドロール コミック

蛇龍どくろ 

完全じゃない人、を愛するということ。

だれもがみんな完全じゃない。
自分も。
好きになった相手も。
もしかしたら、その好きという気持ち自体も。
この本は、それをすごく感じさせるなぁと思いました。
きゅん、というより、じわぁ~と沁みてくる本です。

■「ゆめ糖花エンドロール」
2年半の片思いを経ての告白、お付き合い。
映画ならここでエンドロールでもいいような、最高に幸せな時間。
うれしい、かわいい、会いたい、もっと一…

5

ゆめ糖花エンドロール コミック

蛇龍どくろ 

最後はほっこり


夜中に読み始めてうおお!こええよ!寝れねえよ!
と思ったのですが、ほっこりするお話でした。

短編集?というのでしょうか。お話は三つ入っています。
表題の『ゆめ糖花エンドロール』と
『コヨーテひたひたひたコウサギにやにやにやわたしたちふらふらふら
あなただけにやにやにや』と
『きみしぐれ』
が収録されております。
エロとろを読んでいなかったので、わたしはわからなかったのですが…

3

ゆめ糖花エンドロール コミック

蛇龍どくろ 

『マキ子ちゃん』推しメン!!

『コヨーテひたひたひた
 コウサギにやにやにや
 わたしたちふらふらふら
 あなただけにやにやにや』
これ↑題名だから。
素晴らしい言葉のセンスにビックリ!!
私の好きな世界感が広がっていました。
一気に先生のファンとなってしまいました。
話の内容も面白くて とても感動します。
『マキ子ちゃん』がとにかく素敵なのだ!!
男なんだけどね。
優しくて たくましくて!
不思議な世…

2

アイがラブしてユーなのさ コミック

蛇龍どくろ 

にゃっ!?

言葉遊び的な、こういうタイトルはすごく好きです。
が、前作とは絵のタッチとかが変わっていて少し驚きました。
大ゴマが多いってか結構白い…?

さらにすっきりあっさりになってる感じがします。
ストーリーも、ライトな感じで…ギャグタッチのラブコメ。

ストーリーは天然ヤンキーくんと風紀くんのある意味テッパン。
風紀くんのムラムラがかわいいです。
ヤンキーくんは、天然だけに小動物的にかわいいです(笑)

0

野狐禅 コミック

蛇龍どくろ 

あぁ、やっぱりワタシこの人の描く絵すごく好きなんだな
それを実感した1冊でした。
正直、ストーリーを読むというよりも雰囲気を読む作品でした。
間の使い方が巧いんだよ(ノ∀`●)ポッ
ひとコマひとコマが可愛いの。なんだろうこの愛らしさ。
でもね、タイトルと内容のつづくれは良くわからなかったの。
ん~・・・意味があったのかないのか。。。

表題作「野狐禅」
友人の女の人と自分の状況…

3

B×P Anx (1) コミック

蛇龍どくろ 

めぐりめぐって

可愛かった。
何がっていうか、この少し頭ゆるそうな受が可愛かった。
ピアスバンバンしてますので、苦手なかたはあれですが。
展開てきには、まだまだ序章という感じかな。
どこでなぜ持っているのか忘れてしまった、特別な石。
落としたそれを拾ってくれたアイツ。
忘れていた記憶と~と、なにやら、めぐり合わせ的なお話なのかな
と、思ってみたり。

恋愛ものとして読むのには、何か違うような気が…

1

B×P Anx (1) コミック

蛇龍どくろ 

それに意味を見つけること

「運命」と言う言葉はこの二つの漢字であらわしてしまうと実にお手軽になってしまってあまり好きじゃない。
それはきっと当人が強くどこかで望んだからそうなったのだと思う。
ここで使われるのは「スピリチュアル」運命より一見軽そうでいて、オカルトめいて見えそうだけど、この本にはそのシチュエーションが意図として使われているためにピタリとはまる。

パンクスの陽が肌身離さず持っていた石を拾った相手。

3

B×P Anx (1) コミック

蛇龍どくろ 

スピリチュアルBL?

金環日食に併せた発売日なんでしょうか?
それにしてもBL読んでて《アセンション》だ《フォトンベルト》だなんて単語に出会うとは思ってもいませんでした。


表紙絵はかなりポップで軽いノリな感じですが、中身はスピリチュアルというのかな…これから先の展開は人の心の深~いところをえぐっていきそうです。
扉絵のターコイズを持ってこちらをじっと見つめる陽くんの方が作風に合っています。


一巻なので、ストーリ…

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