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3/4(合計:34件)
肉包不吃肉 yoco 呉聖華
Orchid27
肉包不吃肉先生の『二哈和他的白猫師尊』の日本語訳版を既刊3巻まで読み、いてもたってもいられぬままにこちら『病案本』を読んだわけですが。 その結果、いてもたってもいられなさが二乗になりもう何も手につきません。 どうしてくれるんでしょうか。 まったく展開が読めず、謎に満ちていて、そのうえ人間というものの歯痒さをこれでもかと感じさせてくれる物語です。 新感覚の面白さです。 色々なところ…
カラフル
ボリュームのある本家中華発のBLサスペンスもの。キャラクター設定等が好みだったので、夢中になって読み進めました。 タイトルと作者名ともにインパクトがありますねー! 通称肉まん先生だそうです。 我らがyoco先生の賀予のイラストが素敵で、うっとりしました。 口もとが完全に賀予ですよ!! 妖しい魅力を醸し出していますね…! 精神世界を彷徨う二面性のある天邪鬼な美青年✖️家父長然と…
たいやきおいしい
待ちに待った紙媒体がやっと発売され読み終わりました。 まず、2人がノンケ同士で顔を合わせたらすぐ喧嘩するような関係性なのにここから恋に発展していく感じが面白いです。 1巻では、9割くらいはミステリー要素になっています。2人がイチャイチャするのはまだ先かなと思いました。 ですが、BLと忘れてしまうくらい話が面白いです。2巻も楽しみに読みます!
ヤビ
※本国版で完結まで読んだ人の感想。ネタバレ避けてます。 この作品の良さはとにかく攻めの執着心にあると思います。 攻めの賀予は生まれながらに難病を患っていて人並みの幸せが手に入りません。賀家の長男として完璧を求められるものの両親から愛情を受けられず、その中言葉少ないながら唯一情をかけてくれたのが当時賀予の専属医である謝清呈でした。しかし賀予が中学生の頃、謝清呈が急に専属医を辞め、賀予の元を去…
もんぷっち
ネタバレ
1巻に続き2巻レビューでも転がりにきました。 さて、1巻ではエロもイチャもないですが、2巻ではガッツリ身体の関係持ちます。 体感、2巻の半分はエロでできてる気がする。 2巻では殺人事件が発生。被害者が殺された方法が受けの両親を殺した方法と同じというところから、冷静沈着な受けがなりふり構わず事件に飛び込みます。 それを助ける攻め。 この序盤からわかるとおり、ギスギスしすぎの二人の関…
紙媒体では挿絵あるそうですが、物を増やせない家庭の事情で挿絵入らない電子を購入。 全8巻あると聞いてます。本で揃えたいが、あの厚みで8冊は現状無理っ!どちゃくそイラストがかっこよく、買いたいですが買えない。泣く泣く紙媒体は断念。 いつか紙媒体でも絶対揃えたいと強く思います。それだけ面白かった!!! 長い紆余曲折(困難と事件)があり、ようやく結ばれるという波瀾万丈BLが好きな人。 生きづ…
梦溪石 高階佑 呉聖華
梦溪石先生の大作『千秋』、待望の第三巻の発売です。 日本語訳版小説は全四巻になるとのこと。この第三巻で、物語は起承転結の “転” へと入ります。 王権を巡って陰謀と策略が渦巻き、世の中は不穏な状況へと突入していきます。 今巻も鮮やかな描写の武闘シーンが満載、また各宗派と王朝内での腹の探り合いは血みどろの展開となって非常に読み応えがあります。 そして、これは沈嶠の物語であると共に、晏…
梦溪石先生の大作『千秋』の日本語訳版小説第二巻です。 一巻から物語は進んで登場人物達も複雑に絡み合い、手に汗握る展開となっていきます。 二巻に関してはまさに起承転結の “承” 、一巻を受けての目まぐるしい変化と物語上でのアップダウンをこれでもかと味わうことができます。 沈嶠は、自分が裏切られたり蔑ろにされたりすることは一向に構わないけれど、人が虐げられたり物が粗末にされたりするさまに…
この度の日本語訳版小説第三巻の発売を機に、一巻から読み返しています。 こんなに寝食を忘れ夢中になれる小説があるでしょうか。 改めて読み、その面白さを3ページに一回くらいの頻度で噛み締めています。 物語は主人公である沈嶠の崖落ちスタートです。 中華コンテンツあるあるの冒頭崖落ち、これはもう 絶対の面白さを私達に約束してくれます。主人公は崖から落ちてナンボです。 そうして全身の骨が…
ウチハナ
1巻から沈嶠がどんどん強くなっている。戦闘シーンが美しい表現で、カッコいいです(吐血するけど)。 話してる事の裏には、何を考えて行動しているのか。特に晏無師はわからない。 特装版の設定資料集には、完璧主義とある。孤高の武術の天才。武術の高みを目指してるけど、好敵手を求めるあまり沈嶠にも無情〜(涙) でも!ズタボロになっても前を向いて、心はブレない。他者には優しい沈嶠。この人となりに癒…