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篠原烏童
ぴいのすけ
篠原先生の話は、本質がとてもbl。 でもどの話でも、キスひとつありません。 「どう考えたって君らはアレだろうがぁーーっ!!」というキャラクターたちなのに。 ニアホモ、ブロマンス‥なんてものを、はるかに超えてるのに。 ほんの薄皮一枚、あと少しのところで、決して触れ合うことはない。 「愛してる‥」なんて言葉やモノローグすらない。 その本当にギリギリの「ギリギリ感」が、あまりに切なくて…
東宮千子 葉芝真己 戸川視友 立野真琴 篠原烏童 木村千歌
M+M
ネタバレ
今では(当時も?!)豪華なメンバーが参加されている1冊です。 短いものは6ページ、長いもので東宮先生の33ページが収録されていました。 コメントや「たんば」では互いにあれこれ話しているものもあり、仲の良さを感じられる本になっています。東宮先生のコメントには爆笑でした。立野先生は本のトップを飾っているのに原稿が仕上がったのは最後だというのが面白かったです。 いくつかの作品の感想です。 …
イチ。
香港ヤクザシリーズ第3弾。既刊の『傷口 -KIZU-』(シリーズ第2弾)の続編で、時系列的にも続き。 ※香港裏社会モノ風味のBLというよりは、BL風味の裏社会モノと思って読んでください(*´∀`*)ノ ちなみに、これ単体でも十分読めます♪ このシリーズで一番好きな話かも…!! 『傷口 -KIZU-』の方で一度「新飛虎」を裏切って出戻ってきたワンがメインの話です。 ヒゲにグラサンで見ため…
香港ヤクザシリーズ第2弾の完結編。香港裏社会モノ風味のBLというよりは、BL風味の裏社会モノと思って読んでください(*´∀`*)ノ のめり込むように最後まで読みました。そういうことだったのか…と納得する一方で、終わり方が切なすぎた。 このシリーズには珍しく、BL要素が出てます。(ってもキスくらいだけど…) 参謀のメイと自称・ボディーガードの狂犬、アワイが泣かせてくれます。 組織を裏切る…
香港ヤクザシリーズ第2弾。香港裏社会モノ風味のBLというよりは、BL風味の裏社会モノと認識した方がいいです(*´∀`*)ノ かなり本格的な内容で、BL色は薄いですが、ヤクザ独特の濃い人間関係があって、裏社会モノが好きならなかなか楽しめます。 キャラクターのバリエーションも豊富で、いろんなキャラの描き分けもできてます。 一つのドラマとして、ストーリーを楽しめました。 今回は主に、2つの組…
香港ヤクザシリーズ第1弾。 裏社会ものが読みたくて手にした作品。かなりハードボイルドで渋いです。 作中の台詞に広東語がいっぱい出てきて世界観も本格的。カッコイイ。 香港黒社会の抗争、大陸ヤクザの介入、公安・政府とのつながり…など、ストーリー展開も面白かった。 ただ、キスすらなく、ギリギリ煙草の間接ちゅーくらいで、これをBLとするかは微妙な線です。 でも、高村薫の小説のような…BLを匂わせ…