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橘かおる 実相寺紫子
airi
ネタバレ
あらすじを見て、ありがちなストーリーと思って期待してなかったのですが、すごく萌えました! 攻めの慎二は、受けの響也に対して、冷酷で傲慢に振舞っているんですが、それは響也が兄である前社長の渋沢の愛人だと誤解してるからで、本当は響也にひと目ぼれで、ずっと好きだったんです。 響也を秘書にしたいと狙っていたら、その気持ちを兄に悟られて、横取りされてしまったので、今度は慎二が兄を社長の座から追い落として…
早瀬響子 実相寺紫子
us
将軍×研究者。 まさにタイトル通り、砂漠の国が舞台のお話でした。 全編通して、とにかく受けの自己犠牲(心身)が凄まじい程に描かれています。 真実に口をつぐむ受けと、やり場のない思いを暴走させる攻めの、すれ違いが切ない。。 そのすれ違いの原因は、物語早々に書かれているので、読み手側としては、受けのある意味頑固さと、攻めの盲目具合に、もうっ!と焦れったくなりますが、ふつふつとしたそんな思い…
妃川螢 実相寺紫子
marun
恋シリーズ5作目の文庫化再販で、4作目の「これが恋というものだから」とのリンク率が 1番ある作品で、今回の受け様が前作の攻め様の兄にでクールな敏腕秘書ですね。 恋シリーズでも、この4作目と5作目がかなりお気に入りなのですが、登場する警察犬の リッキーくんの賢さにただただ感動してしまう。 恋シリーズには可愛い猫や犬、色々な動物が出てくるのでそれだけで萌えたりします。 この5作目の内容的…
reku
bL的に王道ですね。 生徒会長に就任した藺生に、運動部長の安曇野は事あるごとに突っかかる。 他の生徒には優しいのに自分だけには冷たい。次第に藺生の安曇野への態度も硬化していく。 落ち込む藺生を幼馴染の史世は優しく慰めてくれて、他の人には見せない笑顔を向ける藺生。 その後会った安曇野の言葉はいつも以上に棘があって反論した藺生はそのまま犯されてしまうが…。 設定は嫌いじゃないけど、2人の行動…
松幸かほ 実相寺紫子
顔がそっくりな友達・拓実の身代わりになって異母兄の恭一の住む屋敷で過ごす事になった夏。 拓実を良く思っていない恭一に引越したその日に犯されてしまい… 身代わり物は王道だけどただ似てるだけの友達の身代わりって新しい。 思い入れのある相手とはいえ自分を強姦した相手とあっさり打ち解けたのがちょっと… 恭一もいくら何でも異母弟を会ってすぐ強姦って。 あと拓実の頼みは無関係の友達にする事じゃな…
水壬楓子 実相寺紫子
茶鬼
「晴れ男」「雨男」この設定にこだわり抜いて、トンチキか!?と思うほどに雨を降らせたり晴れさせたり、二人揃えばお天気雨とか(笑)を貫いた作品。 あまつさえ、これはお天気擬人化小説なのか?とも。 昔からイベントに自分が参加すれば雨になると周囲の人々から呆れられるほどの雨男・志水が悔しさから努力して頑張って歩んだエリートの道。 現在商社で30の若さにしてデキる課長として活躍中。 その会社に、…
10年前の懐かしい作品の文庫化再販で書下ろしも入った非科学的な雨男晴れ男が 題材のどこかコミカルテイストだけど、自分に無いものを持っている相手に惹かれる、 そんなストーリーです。 雨男や晴れ男、たまにそんな言葉がマジかもなんて思える人間にあたることがあるけど この作品の主人公はまさに最強雨男、実際にはそんな非科学的現象は偶然の積み重ねだけど 若干ファンタジー要素が入っていると思えばな…
kirara
以前、新書で出ていたものの新装版ですね。私は新書はスピンオフも含め持っていないので(数少ない水壬さんの未所有作)、これが初読みです。 タイトル通り、雨男である志水(攻)と、晴れ男である泉(受)がメインなんですが、この設定自体は珍しくてまあ面白いとは思うものの、この『雨男・晴れ男』がジンクスなんてーのを遥かに超えて、すでに能力者級でした。いっそファンタジーなのか!?と言いたいくらい。握手で雨天…
ランプの精
榛名兄弟の末っ子皇貴(攻)と、キャットカフェオーナーの円哉(受)の物語。 皇貴は三兄弟の中でも毛色が違っててちょっと気になってました。 まだ大学生らしいしきっとワンコよね、なんて思ってたんですが、ワンコはワンコでも家事ワンコ。 こういう無骨そうな年下男が家事ワンコ!……好きです。 そしてお相手はツンツン美人……いい! 物語は簡単に言うと、誤解と嫉妬のスパイラルですね。 お互いに誤解…
あさひ木葉 実相寺紫子
M
時は明治。まだ、日本が鎖国から解かれて間もない頃。 契は、西欧の血が入ってるが故に、産みの親から捨てられ、施設で名前もないまま育っていた。 そんな契を救ったのは、関東一の侠客・鬼頭一家の次男・圭介だった。 名前のなかった契に「契」という名前を付けた彼は、ペットの代わりに引き取ったという契を大切に扱ってくれる。 今まで虐げられてせ暮らしていた契は、圭介のことを主人として仰ぎ、圭介の…