total review:280957today:16
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
10/25(合計:242件)
高岡ミズミ 実相寺紫子
やまでか
ネタバレ
6年前に自分を置いて国に戻ったアスィールに拉致されて国に連れてこられて よりが戻る話です。 6年たってやっと思い出になったのにアスィールに求愛されしかも婚約者までいて 反発し、危ない目にあったりします。 でも、結局2人も好きなのにお互いの今の立場や将来の不安ですれ違って行く話でした。 アラブ、砂漠皇子物は結局受けが攻めの国に留まることが多いですがこの話は アスィールが結婚式…
妃川螢 実相寺紫子
楓花
スペインからキラキラしい貴族の攻めが日本まで受けを追いかけてきました(笑) 何というか…読んでいて恥ずかしくなる勢いの甘い台詞・シーンの連発ですw お菓子以上にオスカーの存在が甘いww 身分違いだとか受けの家族問題だとか…ともすれば重くなりがちな要素があるのにねー。 なので甘くて甘~いラブストーリー探しているときにはお勧めかも♪ ただねー…難関だと思われた秘書殿はいつの…
松幸かほ 実相寺紫子
kirara
文庫化ですね。旧版も持ってます。 ここ最近で私が買った新装版ではたぶん唯一、イラストが旧版のままでした。内容は、多少加筆・修正されているそうですが、全体的なイメージはたいして変っていません。 詳しくは旧版レビューに書いていますが、今回読んでみても何かと引っ掛かりの多い作品ではありました。 『そっくりな親友』『身代わり依頼』のあたりはやっぱりどうしても気になるし。 しかし、何…
沙野風結子 実相寺紫子
ココナッツ
高評価の作品なので、心苦しいのですが、うちには犬がいるもので、こういうお話はやっぱりダメでした。 悲しいとか泣いちゃうとかではないのですが、気持ちが激しく上下すると言いますか。 受けの尚季は幼い頃に母を亡くし、高校生となった今は父が海外赴任で一人暮らし。 攻めの飛月は尚季にまとわりつく不思議で一途な青年。 父親が仕事で留守がちだった子供時代。 そんな尚季の淋しい心を救…
華藤えれな 実相寺紫子
サガン。
以前から気になっていた本を手に取ってみました。 なかなか面白かったです。 イタリアで生まれ育った支倉航一はその日まで交通課の警察官としてささやかながら幸せな日々を送っていた。 しかし、週に1度の帰省で訪れた故郷の街で無惨にも殺害された両親の遺体と対面することに。 マフィアの仕事を手伝っていたらしい両親にも非はあるのだろうが、あまりのことにショックを受ける。 マフィアの人間に見つかり航…
ランプの精
「これが恋というものだから」の主人公・国嶋のお兄さんである杉原(受)のお話。 このシリーズはペットがいい脇役なのですが、ここで初めての犬!それも大きなシェパードです。 まず一番言いたいのは実相寺先生の描かれる動物が素晴らしいということ。 これまでも猫やフェネックが出てきましたが、どれもモフモフしてて可愛い。 今回は大型のシェパードですが、これもカッコイイ!賢そう!と、視覚からもばっちり動物…
あすか 実相寺紫子
reku
恋人が夢を追いかけて渡米し、お互い夢をかなえた時にフリーだったらまた一緒になろうと約束して別れた狭霧。 自身もピアニストを目指してドイツに留学する予定だったが事故に合った怪我により諦めて日本に残った。 別れた恋人を待ちながら契約しているバーでピアノを引き続ける狭霧の前に現れ、アプローチをかける年下の悠護。 冷たくあしらう狭霧にまったく折れずにストーカーレベルで押し続ける悠護に困っていたところ…
マンボウ
ハードな場面も多々ありますけど、ガッツリと納得いくお話しです!! 沙野先生は、作者買いの御方です。重くても、救いも味わいもある作品ばかりなので、大好きです。そろそろ、ここいらで(メテオラバーズ)みたいな、ぶっ飛んだ夢を追いかけるお話し、また読んでみたいです(^з^)-☆
西野花 実相寺紫子
桃すもも
西野さんにしたら珍しく…1対1でしたね~(^O^)。 時代背景は、「月下の盟約~」のミカサ国の話です…といっても「月下の盟約~」は、読んでないけれど…3Pは苦手なので…(>_<) 主人公はミカサの国王の皇子の夕霧(受)です。 ミカサ小国は、ヴァージニア帝国に武力的な圧力を受けて、夕霧の双子の姉で次代の帝である芙蓉を後宮に差し出すように要求されていた。 帝国の皇帝は、好色…
いおかいつき 実相寺紫子
Krovopizza
アート/美術系のBLを探していて巡り会った本書。なかなかのアタリでした! 描く/描かれる者という独特な関係がエロティックで、 また日本絵画がテーマということで、全体に漂う和の風情が素敵。 美大助教授の一征が、現代の浮世絵師について論文を書くため 若き天才彫師・雅親を訪ねる。 彫師とは絵師が描いた下絵を板に掘る専門家で、絵師と同じくらいの絵心が要るという。 その仕事ぶりに惹きつけ…