鹿乃しうこさんのレビュー一覧

生意気。~I'M NOT YOUR STEPPIN' STONE~ コミック

鹿乃しうこ 

ガテンに萌える

鹿乃しうこ先生といえばガテン系!!
受けの男の子らしい容姿が好きですv
思考回路もガテンっぽくていいんですよね。

攻めの変態具合も面白い!
普段の落ち着いた雰囲気との落差で思わず笑ってしまいます。
性欲が先走っているところも素晴らしい(笑

濡れ場は勢いがあって、エロいのなんの!!
何度読んでも飽きません(笑
エロいBLが読みたかったらコレ!という作品です。

2

ブルと歩けば… コミック

鹿乃しうこ 

なんて潔い総受けBL!

犬デレ作者の犬デレBLだと思って読み始めたら、主人公が飼い犬の散歩中に次々と別の相手と致していく総受けBLだったからビックリ!!!
こんな潔い総受け初めてだよ!いいのかこんな受けキャラ?!
衝撃(笑撃)の1冊でした。
アタマ空っぽにして読みたい作品。笑わせてもらいました。
全く悪気なく3人の攻めとやりまくる五十嵐くん(受)のキャラ憎めないなぁ。

表題作(全4話)の他には短編が3本入っ…

2

P.B.B. プレイボーイブルース 6 コミック

鹿乃しうこ 

ラスト

ついに弟くんも喰われちゃったかーー
なんて思ってわけですが、
ま、ま、まさかの展開Σ(゜Д゜)ちょっ
なんでよ、なんでそうなるのよ。
淋しそうな顔の忍さんが見ていられない。
そのくせ、ヤるこたヤるとか。

怒涛のハラハラ展開でしたが、
巻末のほのぼの展開には癒された。
どう表現したらいいのか難しいので割愛させていただきますが
なんやかんやあったけどこの二人はかわらんなーと。

4

できのいいキス悪いキス 上 コミック

鹿乃しうこ 

さすがベテラン!

某電子書籍サイト・BL無料連載を読んで先が気になった作品。
最初に出版されたのは20年近く前なのですが、ストーリーが斬新です。
何より、複数の人間が出てきて、皆で生き生きと動くこと。
(メイン作品の脇役が他の作品の主人公になることはよくみかけるが、一作品の中で複数が入り乱れるのはあまりない)
それぞれに好きな相手がいるけど、なかなか上手いこといかないもどかしさが散漫にならず、伝わってくる。…

1

DIVE 新装版 コミック

鹿乃しうこ 

『DIVE』が丸ごと入ってない…

ビブロス時代のコミックのうちリブレで新装版が出ていない2冊(『DIVE』と『兎の城』)からの再録集です。

…が!
これはちょいと竹書房に文句を言いたいよ…!
『兎の城』はまるっと再録されているのに、表題にしているほうの『DIVE』が何故まるっと入っていない?!(;_;)
オリジナル版の『DIVE』は電子配信もされていないし…リブレさん電子版だけでも出してくれないかなー

・DIVE…

2

兎の城 鹿乃しうこ初期作品集 コミック

鹿乃しうこ 

バラエティに富んだセカンドコミック(の新装版)

しうこさんの90年代のコミックなら、『ラストキスから始めよう』と、このコミックが特に好きです。
ダーク、胸キュン、コミカルとバラエティに富んだ3作ですが、どれもそれぞれに面白いです。
表題作のダークさは『$10』収録の「美しく、やさしい君。」に匹敵するレベルなんですけど、こちらは好きなんですよね。耽美だと読める人種なんです^^;

1993年〜1994年に描かれた作品集。
3カプ入り。

1

懺悔 麗人セレクションDX コミック

鹿乃しうこ 

ダーク&シリアスな初期作品集

絶版本複数冊からの再録集です。
しうこさんの古い作品を買い集めた時、旧版と新装版のダブリを調べるのにてこずったり色々ダブって買っちゃったりしたので、これから買われる誰かの参考になればと。

・懺悔
・教師B
・RISKY
『懺悔』収録作品(初田しうこ名義)

・トカゲのしっぽ
『$10』収録作品(初田しうこ名義)

・ラストキスから始めよう
・本編まで何マイル!?~ブラザー…

4

ササクレ・メモリアル コミック

鹿乃しうこ 

色んなラブの詰め合わせ

鹿乃しうこさんは常々「神だな…」と尊敬している作家さんの一人で、この頃の作画が一番好きだなーと思います。

作品集のような一冊です。それぞれのキャラクターとラブが活きていて、どれも(案の定?)変態要素が強めなのに楽しく読めました。個人的にショタは好みじゃないのですが、「ラブデカ」は斎竹が堂々とショタコンだと言い切っていたので清々しくて良かったです笑

「迷う男」シリーズの続編が読めるとは思…

4

P.B.B. プレイボーイブルース 6 コミック

鹿乃しうこ 

「神」じゃ足りない

紙版しか持っていなかったので、6巻発売を機に電子版で買い直しました。
シーモア版、紙と同じ修正(=白抜きじゃない)です。

さて、最終巻。
先ずはこの「P.B.B.」を長きに渡って描き続けてくださったしうこ先生に、「最高のマンガを有難うございました!」と言いたいです。
ただの「神」評価じゃ気持ち的には全然足りないくらいに、マンガに求めている理想とBLに求めている理想の両方がめいっぱいに詰…

9

P.B.B. プレイボーイブルース 5 コミック

鹿乃しうこ 

主役が表紙にいない理由について考えてみる。

【ハルト×能成編】と思って読むより【能成編】と思って読む方がしっくりくるくらい、能成の独擅場状態でお話が進んできている新章2冊目です。

初読後に表紙をぼんやり眺めて、5巻の表紙はなんでこの3ショットなんだろうなぁって思ったんですよね。
ハルトはいるのに能成はいなくて、代わりにいるのは純佑と忍。
元々の「P.B.B.」の主役である純佑と忍+新章のメインキャラである能成という3ショットならま…

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