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26/80(合計:793件)
鹿乃しうこ
ユキナ。
ネタバレ
年下×年上の魅力が詰まってます!仕事はデキるけど天然な不思議系受けの御園生と、それに振り回されまくるワンコ攻め樹のお話。 恋愛にも道にも性癖にも迷いまくってるふたり。 どちらも憎めないキャラで、話もいちいち可愛くて面白い。 攻めが苦労人で、本当にバタバタ振り回されるけど、それでも御園生さんのことを好きっていうところがきゅんときます。 この作者の前作?Punch↑も好きで、その作品の攻…
ふばば
こちらは「Punch↑」4巻の後の、番外編のような楽しいエピソード2編。 プラス、 「兄貴上等」のスピンオフ的な「次男上等」。 …が、両A面としてのコミックスとなっております。 「Punch↑act.13」 浩太、風邪をひく。 …というエピソードです。 牧が熱を出した浩太のお世話をイソイソとします。熱っぽい体を拭いているうちにアッチの世話も… 事後、グッタリしつつ猫達と寝てる浩…
第4巻。 この「Punch↑」という作品は、ごく真っ当な正統恋愛物語(年の差と格差恋愛)に、インテリなのにヘンタイでおバカな牧のキャラクターで抜け感を作っていた物語だと思うんです。 でも段々とシリアス展開が増してきて、ついに3巻で浩太が怪我をして記憶障害になる。さて、牧と浩太の関係はどうなる?という4巻です。 「記憶喪失」という最強のドラマチック展開や、よくある「輪廻の方法論」(また恋を…
第3巻。 浩太の「初めての男」を知ってしまった牧。どうにも感情が揺れる。 そこに、新しい仕事(レストラン新店舗の改築)が入ったが、そのレストランの料理長がなんとその浩太の初恋のひと・深津裕也だった……! 裕也と牧が会ったこと、牧に疑われていること、裕也に抱きしめられたこと。 ぼんやりして足場から落ちる浩太… そしてきました。「記憶喪失」展開…… これは私の苦手展開。コレが来ると…
第2巻。 牧志青(もとはる)と浩太は一緒に住んでいる恋人同士。 でも、まだ安心安定の関係とは言えず。 この第2巻は、主に浩太の過去が語られます。 中学からの友人で、ボクシングを習うきっかけになった西賀(さいが)。 現場で一緒の末次との会話から、浩太のお兄さんがニューハーフだという事。 そして、最大のエピソード。4年ぶりに出会ってしまった一人の男… 自分の事より浩太の事優先の優…
名作「P.B.B.」のサイドストーリー「Punch↑」です。 「P.B.B.」の主人公忍が、No.1ホストを突如辞めてドカチンになった、その先の「松本組」の型枠大工仲間・浩太と、エリート建築士・牧の物語です。 出会いはサイアク、コドモは圏外だったはずの浩太を、猫絡みで家に居候させる事になった牧。若くてもどこか鋭いところのある浩太に、ネコもアンタも心配、と言われて気になりだす… …という冒…
第6巻。 いよいよ最終巻…最後に嵐でも巻き起こる?と読み進める。 本作では、また純佑と忍の物語が戻ってくる。 …というのは、アラタのお姉さんのいきさつを純佑が知るから。 人一人が、死んだ。 それが自分のせいで。 罪と罰を背負わなければならない。 潔癖な純佑はそう考え、落とし前としてホストを辞め、実家の旅館に帰るという。 それは忍との別れ。 忍は連れて行って欲しいと言えずに… …
第5巻。 純佑(じゅんすけ)の弟・能成(よしなり)が中心になった4巻に続いての第5巻。 能成のこじらせ度はますます進み、読んでてイラァッ〜… 確かに?お母さんがホステス上がりで?親にダメな子と見られ続けてて?お兄さんと比べられて?純佑への復讐のダシに使われて?何もかもうまくいかず居場所もなくて? 同情すべき点も少しはあるよ、確かに。 でも能成、アンタはガキなんだよ! …という気持ち…
第4巻。 この巻は主人公が変わります。 舞台は同じホストクラブ「club DANDY」なので、3巻までの「純佑x忍」も出てきます。 が、新たに3巻の冒頭エピソードに出てきた純佑の弟・能成(よしなり)が中心となります。 弁護士を目指してW大学入学のために上京した能成は、純佑や忍のツテでNo.2ホスト、猫好きのハルトの部屋に居候することになる… …という冒頭。 この能成は純佑とはま…
第3巻。 純佑x忍の激アツloveストーリーの第3巻ですが、この巻では忍のガテン度は非常に低く、時々バイトで入っているホストクラブ内での話や過去時代の話で構成されています。 第2巻と似た構成で、純佑や忍の周りの人間たちが関係するエピソードを重ねて、純佑がいかに深く忍を愛しているのか、また明るい忍のチャラい性格の裏には深い淵があることなどがあぶり出されてきます。 ホストに偏見丸出しの純佑の…