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10/22(合計:214件)
鹿住槇 穂波ゆきね
kirara
ネタバレ
私はこちらより先に小説を読みました。もともとこの漫画が先で、あとから原作を小説にしたものが出たんですが。 う~ん、とにかくこの涼司(攻)のキャラクターが酷過ぎるんですよ。鹿住さんの高校生攻にはよくいるタイプなんですが、アホで幼稚な俺様。とにかくコイツがイヤでイヤで、読んでてうんざりしました。 透(受)も、もともと片思いしてたというのはまだしも、涼司のアホさ・酷さをいやというほど味わ…
先行する漫画も読んでます(こちらの小説のあとで読みました)。 コミカライズではなく原作つき漫画が先で、小説が出たのがあとなんですね。こういうのはノベライズとは言わないのかな? こちらには漫画に当たる表題作とその続編+攻視点のSSが収録されています。 とにかく、メインキャラクター2人があまりにもアホで読んでて疲れます。特に涼司(攻)。鹿住さんの高校生攻にはよくあるパターンですが、救いよ…
鹿住槇 ひびき玲音
Riisipeippo
監禁物を探している時に購入しました。 攻め→→→→→受けの監禁物(攻めも受けも監禁と言っていますが実際は軟禁)ですが甘くて軽い感じです。 ページ数が少ないルビー文庫の上に話が前半と後半に分かれているので物足りない部分はありますが、結構好きな話です。 萌×2にかなり近い萌評価です。 前半は攻めがストーカーに悩んでいる受けを助ける振りをして軟禁し、受けがほだされるまでの話で、後半は受けが本…
鹿住槇 蓮川愛
arzt1115
鹿住槇先生のシリーズもので、初めて読んだのが『ピンスポットシリーズ』でした。 芸能界ものに興味がなかった筈なのに、完結までには、しっかりとファンになってしまったという、思い出の作品でもあります。 さて、舞台俳優として憧れの存在だった樹(受け)の恋人になったアイドルの進矢(攻め)が、紆余曲折の中、芸能界を追放されたような形で姿を消し、もう一度役者として再生するのがこの巻です。 さす…
江名
高校生の男の子が親友に片想い。 好きな人と結ぶ、愛のないカラダの関係。 優しく格好いい当て馬。 BLのど真ん中をいくような、ものすごくよくありそうな設定。 なのに、なんだか反対に新鮮な感じがしました、この本。 穂波さんの、ほわぁ~っとした絵と、 意外とページが割かれているセックスシーンに、かなり身勝手な攻め、 それらがうまく合わさって、なんだかとても印象的。 ホントに …
鹿住槇 藤たまき
JGbee
藤たまきさんの表紙が可愛いし、価格がお手頃だったので、珍しく小説を読んでみました。 しっかり者の攻が甘ったれの受を愛の鞭でビシバシしごいたら、受が反旗を翻すという素敵な展開。少年二人の絆が深まっていく様子が丁寧に描かれているところが好きでした。 ひ弱に見えてしたたかな受に対して、攻はガサツに見えて繊細。ほんのりギャップ萌があります。受視点に意外なユーモアがあるところも魅力です。受から…
ofnotice
鹿住槇先生といえば、小生、実はヒカ碁二次創作のほうで読んでいたんですが。 商業誌の単行本はなんと初読みであることに気付いた次第です。 二次でもずいぶんじれったい展開だな~と思っていたんだが、 単行本…じれったい上にくっつくのかくっつかねーのかはっきりしろぃ! と机をバンバン叩きたくなるわけですw でも、それが青春なんだろうなぁと。 冒頭で「友達なのに欲情」っていういい加減さ(失…
青海
コミックス版が面白かったので原作も読んでみました。 穂波先生、凄いですね!ビックリするほど原作に忠実にコミック化されてます。 でも、コミックで表現しきれなかった細かい部分が分かって、 原作読んでよりこの作品が好きになりました。 「ヤバイ気持」の感想はコミック版に書いたので、こちらでは省きます。 「ヤバくて大変!」は、カップルになってからのその後のお話。 とにかく涼司の透に対する…
透と涼司と匡の三人は、高校入学以来からの親友同士。 成績優秀スポーツ万能な涼司と匡に対して、透はおっとり内気なタイプ。 三人の友情を大切にしていた透は、涼司への想いを胸に秘めていた。 そんなある日、涼司は透に「お前見てるとなんか欲情する」と唐突に言う。 自分が涼司を好きな事に気付かれたのではとうろたえる透は、 殆ど騙し討ちに近い強引さで、涼司に抱かれてしまいます。 それにしても、こ…
鹿住槇 桜城やや
hinahina
一冊まるごと全部ひとつのストーリー。 最初は、あまりにも強引というか 無理やりに近い印象の龍二くんだったのですが、 途中で龍二が雅巳に言うセリフ 「好きだったら奪いたい、どんな手を使っても自分の物に」 と言うのを聞いて、とっても納得。 それが良いとか悪いとかは置いといて~、そういう考えというか 思いを持ってる人もいるだろーしね。 言い換えると「恋のかけひき」だったわけですね…