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児島かつら
アキタ
ネタバレ
バンドマンの偉進と元演歌歌手の薫。 個々の才能を活かせず境遇に恵まれなかったふたりが ジャンルは違いますが巡り合わせによりデュオとして タッグを組みデビューをすることに。 わかりやすく直情的で攻撃的な偉進と状況を把握して 冷静ながらも内に秘めた熱は誰より高い薫。 音楽性も違い個性が強すぎてぶつかり合いますが、 根本にある目指すスタイルが一致しているふたり。 周りの理解もあり…
masaBL
別々の体でいるのが面倒くさくなる程に。。。。 ですって!!尊い!!! 理想高すぎて誰ともバンド組めなくなった孤独な天才肌シンガー・偉進。 長いこと事務所に恵まれなかった苦労人演歌歌手・薫。 根本的な音楽性が違う二人の目指すところは同じ 【魂が爆発するような歌を歌いたい】 何度も何度もぶつかり合うのは本当にかっこよかったです! 偉進が自分の気持ちと薫の気持ちに戸惑い、歌に影響が…
フランク
カフェの経営者である攻めと共同経営者の受け。 受けのセフレであるバイト君。 二店舗目の出店をオファーしにやってきた攻めの元カレ。 攻め受け+当て馬二人の計四人の感情が、カフェという狭い範囲の中で複雑に行き来する様子が描かれていて、そこがとても良い!と思いました。 そして攻め受けの二人が実は両片思いでありながら、カフェの共同経営者として近くにいすぎたからこそ、変化を恐れてなかなか身動…
honobono
一冊まるまる表題作+描き下ろしの、業界ものケンカップル作品。 単話配信でハマり、描き下ろし目当てでコミックス電子購入。 最後までテンション高めの心地いいテンポで一気読みでした。 個人的には業界ものは苦手なんですが、二人のアツいぶつかり合いが好きです。 タイプの違う実力派シンガー、それぞれの背景、心情が丁寧に描かれているだけでなく、 画では難しい音の表現描写、眼から頭に響いて感じる音に…
東雲月虹
公彦は、本人が自覚しないだけで実は万人からモテるそうです。 店で、若い女性はもちろん、若い男性からも(敵!) あまつでさえ赤ちゃんにまでモテる。 赤ちゃんの場合はどちらも可愛いのでほんわりしてしまう晴海。 あまりにもモテる為、 “パートナーいます”宣言の為、指輪は外さないことにしたそうです。 するとどうでしょう、今度は違う意味で興味を持たれてしまったんですって。 そうです、我々の同胞…
好ましい絵柄で内容も切なそうだなと思い購入させていただきました。 大学からの友人同士でカフェを営む夢を実現出来たなんて楽しいだろうな。 晴海もゲイでお互い恋愛の意味で好きでも簡単に行動にうつせないのもわかります。 にしても公彦は清々しいまでにセフレの敬太とヤッてましたね…。 敬太は好きだから、というのも納得ですけど 自分とこのバイトくんとそうなっちゃうと晴海に対して気まずくなったりしない…
ののみ
主人公・公彦は、大学時代の友人・晴海とカフェ「FIVE CORNERS COFFEE」を営んでいます。35歳にして概ね夢が叶った公彦。…恋以外は。 大学入試で意気投合。お互いゲイであり最高の親友である晴海。 晴海には将来一緒に暮らす予定の彼氏がいましたが、卒業の際、破局。 あまりに近くに居すぎた公彦は晴海への気持ちに蓋をし、親友の道を選びます。 そんなある日、晴海から2つ目の店舗を…
表紙から既に自分の好みドストライクな予感はしていたけど、まさに!でした。 大学の入学式で意気投合してから人生の半分一緒に歩んできた二人が、カフェを共同経営し既に「相棒・パートナー」ではあるけどそこに「恋人」というワードが加わるのがもぉモロクソ最高でした!! 大学時代から晴海に片想いしていた公彦は気持ちは出さずにカフェのバイトの敬太とセフレになってるけど、それに気づいた晴海が敬太に探りを入れ…
だーだー
雰囲気買いです。 読んでみたら、とても読みごたえがありました。 大学時代からの友人、晴海と公彦は、湘南?でカフェを共同経営しています。二人ともゲイですがそれぞれに相手がいるとかいたとかで、二人の仲は相棒で親友です。公彦目線で物語がはじまって、実はずっと密かに晴海のことが好き…でも、バイトの敬太くんと体の関係を持っている…35歳公彦、モヤモヤした状況にいるんですね。 そんなときに、晴海の元カ…
もこ
児島さんの本がすごく好きだったのになんだかすごく久しぶりに読ませていただきました。 こんなえがらだっけなと思ったのは私だけ?久しぶりだから? 読後はまずまずというところかな。 年下の従弟に迫られている。 けれどそれを受け入れることができない理由がある。 好意を抱いている。 けれどそれを受け入れてはいけない理由がある。 男が好きだという目覚めがあったころ。 その衝動に小さな従…