志水ゆきさんのレビュー一覧

是(2) コミック

志水ゆき 

ヘタレワンコw

可愛さと切なさがバランスよく詰まった是2巻。

雷蔵×紺は可愛いカップルだなぁ。癒されます。優しい気持ちになれます。

吟香と秋光のくだりは切ないです。母親の気持ちを考えると、息子の記憶を消されるって辛いよ。車の中で歌を口ずさむ姿はね…やるせないです。

あと雷蔵のおばあちゃんの回想シーンから、紺の「お前を一人で残したりしない」の一連の流れにウルッときます。「雷蔵が死んだら俺はたぶん泣くと思う」の…

1

是(1) コミック

志水ゆき 

いまさらですよね、分かってますよ。

急に『是』が読みたくなって、また1巻から読み返してます。ついでにレビューもしちゃいます。
いまさらかよ!ってツッコミはなしでお願いしますね(笑)

あらすじは置いといて感想だけ。1巻のメインは雷蔵×紺と、彰伊×阿沙利。
雷蔵と紺は是のメインカップルでもあるはずが、他のキャラが人気ありすぎて、すっかり影が薄くなってますよね。1巻でも彰伊と阿沙利に喰われてるし。
かく言う私も、この2人にあまり思い入れ…

0

男の花道 Don't Worry mamaシリーズ 小説

木原音瀬  志水ゆき 

オネエ×オタク

以前のシリーズは未読。
や、手元にはあるんです、そうなんです。
これを読んだら一気に読みたくなりました(〃´∀`〃)ノイカンネ
というわで、Don't Worry mamaシリーズ最新作!
発売してすぐにかったのに寝かしすぎた。
いい具合に熟成いたしましてこのたび~なのであります。

なんにせよ、ゴツイ髭オネエ×ロリ巨乳好きノンケなオタク
設定が斬新すぎるよ木原さん!!笑…

5

男の花道 Don't Worry mamaシリーズ 小説

木原音瀬  志水ゆき 

愛はマグナム超え

こちらでオススメして頂いた小説です。
木原さんの小説で初めて読んだのは『リバーズエンド』ですが、初めて買ったのはこの『男の花道』。
読もう、いやあとにしよう。読もう、いやもうちょっとあとにしよう。
そんな事を繰り返している内に今に至り、読み終えた感想はというと、
「早く読んでおけよ自分!」
でした(笑)

シリーズもののスピンオフとの事ですが、そちらは未読です。
あとがきにもある通…

5

是 -ZE- 画集 いろのほん コミック

志水ゆき 

蜘蛛の巣に捕らわれる蝶

いろのほん。画集。
私がBLを読むようになり、一気に集めて一気に大好きになった【是-ZE-】。
ほんの数週間で、こちらを含め、単行本全11巻やらドラマCDやら【かみのほん】やらを買い漁った程。
大人で良かったなーと心底感じた一瞬です(笑)

改めて見たくなり、この画集を開きました。

リアルタイムでは追い掛けられなかった数々の画。
儚くも美しい、見ているだけでギュッと締め付けられる…

2

犬ほど素敵な商売はない 小説

榎田尤利  志水ゆき 

心温まる調教モノってはじめてです(=ω=*)

はじめはSMを想像して手にしたのですが、そういうことではなかった作品。
犬扱いは、純粋に(?)ワンちゃんゴッコの延長線みたいなやつでした。
かといってガッカリしたかというと、期待以上に面白くてびっくりしたのを覚えてます。

相手が好きすぎて束縛してしまう攻めと、
愛情をもらわずに育った愛に飢えた受け。

凹凸がうまくはまり合うようなコンビだから成り立つお話です。

相手を束縛しす…

9

是 -ZE- 画集 いろのほん コミック

志水ゆき 

すべてが セクスィ~

皆様 ご存知の通り【是】は素晴らしい作品であります。

『是~ZE~画集 いろのほん』

表紙からして ほぅ~ とため息が出てしまう程 綺麗です。
うっとりします。飽きる事がありません。ずっと見ている事が出来ます。
志水ゆき先生 素敵な作品ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
淡い繊細な色使いが 人物の色っぽさや悩ましさを表わしているみたいで特に好きです。
カップルによっ…

2

男の花道 Don't Worry mamaシリーズ 小説

木原音瀬  志水ゆき 

爆笑! バリタチオネェ

思いっきり笑いたい時は この作品をお勧めします。
私はこの作品を読んだ後 今日も一日仕事がんばるぞ! 口煩い嫌な上司にも負けないぞ!と元気パワーがみなぎりました。本当に気分が向上します。
話はコメディです。痛い話は一切ありません。最初から最後まで笑いっぱなしです。
「mamaシリーズ」と書いてありますがこの本だけ読んでも話は大丈夫です。
主人公二人のドタバタな会話が爆笑の渦へと導いてくれま…

8

頬にしたたる恋の雨 小説

久我有加  志水ゆき 

大阪弁がたまらん

この、古い大阪弁の、なんとも言えないやわらかさ。
大阪弁の敬語好きとしてはこれだけでも萌×3!!
もちろんストーリーも二重丸。
昭和初期の大阪の寄席を舞台に、万歳がやがて漫才になる黎明期を描いています。
広い意味で、久我さんの他の漫才シリーズに連なるのでしょうか。

主人公の百舌は、よく言えば謙虚、でもなかなか前向きになれない性格で、こんな百舌なので、結ばれる相手が漫才の相方ではなく、…

8

是(1) コミック

志水ゆき 

序章、とにかく徹底的にオープニング!

いまさら「是」です。
というか、ひさびさに読み返したので記念カキコ。

うわー、はじめて読んだ時のことを思い出しますな~。
1巻目はですね、正直まとまりが悪いというか、一気にいろんな人物が出てきて
どれが軸になるのかわかりにくいのですよ。

だが!1巻で見切ってはイケマセン。

実はワタクシも初見ではなんやらヌルいギャグをかましてるBL風コミック
ぐらいにしか思ってませんでした…

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