志水ゆきさんのレビュー一覧

「花鳥風月」2巻初回限定小冊子 グッズ

お風呂でお仕置き♪

本編のシリアス路線と趣向を変えて、1巻のラスト。
過去を打ち明けて、一見が家族になろうって言ってくれて、これから甘い恋人の時間!
という時に、快感でイって寝落ちしてしまった一人に、お預けをくわされた一見が親指を結びつけて抵抗できないようにした朝のお話(笑)

これ、体をキレイにしてあげるからね、って滅茶ドSです。
サービスのドS♪
優しく手洗いと、体の隅々まで洗ってあげている一見はとっ…

3

花鳥風月 2 初回限定版小冊子付 コミック

志水ゆき 

そんな過去があったのね。

それぞれの3カップルのその後が気になる新シリーズ2作目、小冊子付でちょっと
お高め?だけれど、そんな事すら気にならないくらい2巻目も面白いです。

1カップル目の医者の一見さんとゲイであることに罪悪感を持っていたような糸君。
そんな二人はめでたく恋人になった事もあり、本懐遂げるべく一見さんエロです。

2カップル?目の陶芸家の大輝と元バンドでボーカルだった復興課課長の沢斗との
関係は…

9

花鳥風月 1 コミック

志水ゆき 

物語のはじまり

新たな連載が始まりました。
この作家さんの作品としての見せ方のうまさは固定したカプで1作品を構成し、更にスピンオフなどで展開していくのではなくて、ひと作品の中に数カプを登場させ、それが密接にリンクして人間関係であったり事件であったり物語の展開に必要な要素を構成して見せて行くという、一つの入り口から奥行きの深さを演出して物語に深みを与える点だと思う。
今回も、山奥の田舎町を舞台に3カプ(今のとこ…

12

花鳥風月 1 コミック

志水ゆき 

面白いですよ

この作家さんの作品を初めて読んだのが「是」でそれまでは小説のイラストで
見かけるだけだったのですが、「是」でかなり楽しませて頂いたので今回ももちろん
絶対に読んで見たいと購入決定でした。
2作同時発売でワクワクしながら読み始め、第一話を読んだだけでこれは面白くなる
そんな期待を裏切らない予感を感じさせる内容でした。

今回の登場キャラもかなり個性的な面々が登場しているようで、田舎に一人…

15

是 -ZE- 画集 いろのほん コミック

志水ゆき 

美しい

「いろのほん」というだけあってオールカラーでとても美しいです♪
是は、お話が進むにつれてカラーがどんどん綺麗になっていきました。
特に9巻から最終巻までのカラーは本当に美しいです。
雑誌は殆ど見ていなかったのではじめて見る絵もたくさんありました。
最後のINDEXが嬉しいですね。
欲を言えば志水先生のコメントもあると良かったな~と思いました。
本はイラストだけだったので封入ペーパーも嬉…

2

是 -ZE- かみのほん コミック

志水ゆき 

嬉しい企画本

BLの世界へは出戻りでした。
「是-ZE-」はすでに8巻まで刊行されていて9巻発売と同時に大人買いをして一気読み。
全サのペーパーは殆ど読んだことがなかったのでこういう形でまとまってくれて嬉しいです♪
「是-ZE-」は、実写映画化されるということでまだ終わりではないのかも知れませんが、書き下ろしのラストシーンまで読み終えて、志水ゆき先生の描く「是-ZE-」の集大成がこの「かみのほん」と「いろ…

4

吐息はやさしく支配する 小説

崎谷はるひ  志水ゆき 

スピンというより新シリーズのはじまり?

グリーンレヴェリーシリーズのスピンですが「グリーンレヴェリー」から「なんでも屋・アノニム」へと舞台が変わりました。
前作で弟のように大切にしていた來可を寛にゆだねた(かっさらわれた?・笑)笹塚健児のお話です。
このシリーズ、前作から親→子へと若返っているせいか、志水さんの挿絵が素敵♪
健児は格好いいし、和以は綺麗だし、仁千佳は可愛いし・・・。
ストーリー的には過去に色々あって今に致る和以が…

1

吐息はやさしく支配する 小説

崎谷はるひ  志水ゆき 

ビッチかと思ったらガラスのハート受けでした

シリーズスピンオフにして、新シリーズのような立ち位置にあるような作品で
既刊シリーズ未読でもこの作品から読んでもかなりハマれるストーリー構成。
怒りんぼで世話役×天然美貌な今回のカップルは意外にも魅力的でした。

内容的にはシリアスな内容を多く含んでいるのに主役二人の性格なのか暗くなく、
どこかコミカル風なのに、それだけで終わらない深い心情が見え隠れしていて、
身体から始まったセフレ的…

4

吐息はやさしく支配する 小説

崎谷はるひ  志水ゆき 

もう、これだけ読めばいいと思うよ

いきなりエチシーンって、私も一瞬別の作家さんが脳裏に浮かんだわ。

さて、この作品、一応シリーズの続き物って言うか、スピンアウト物ですが、シリーズ未読だったら、わざわざ1作目から読まなくても大丈夫。
って言うか、崎谷先生追っかけファンじゃない崎谷初心者さんなら、寧ろシリーズ1,2作目は読む必要ない。
どうしても健児の義弟が気になるのなら、「爪先に~」位は読んでみても悪くはないけど、崎谷初心…

6

吐息はやさしく支配する 小説

崎谷はるひ  志水ゆき 

非常に読みやすい一冊

表紙が出た時、あ、またグリーンレヴェリーシリーズか。。と若干の戸惑い。
実はこのシリーズ余り好きじゃなかったんですよね。
しかし乗りかかった舟というわけで手を出しました(汗)
シリーズとは言っても、前作・寛の恋人になったライカの義兄が主人公。
多少、この義弟に対するちょっぴりなブラコンな雰囲気も漂わせながらもさほどストーリー上は影響してこないので、全くの単発・新作として楽しめると思います。…

4
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