志水ゆきさんのレビュー一覧

是 -ZE- ファンブック コミック

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堪能♡

ほんとに超豪華ゲストでした。
描き下ろし短編は、いつもの4人で温泉旅行編。氷見と玄間がラブラブなのはもちろん、隆成の思いやりは空回り?w玄間の溺愛はとどまるところを知らず、それに包まれてほどける氷見がほんとに素敵でした。

ゲスト陣のお話では、小説は雷蔵×紺を扱ったものが多い中、木原音瀬さんのものが印象的でした。氷見を引き取ったのは誰だったんだろう?

漫画では、ちび氷見のと、言霊様幼稚…

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静かにことばは揺れている 小説

崎谷はるひ  志水ゆき 

じわじわ温まる愛情

面白かったです。

恋愛物というよりは家族物。一瞬で燃え上がる恋よりじわじわ温まる愛情の方が好きなので、より楽しむことができました。受にいたっては攻を理想の男として崇め、父性を求めているふしがあります。

攻がまたかっこいいんですよ。淋しさを胸に秘めて生きているタフなお父さん。半身だった奥さんを亡くしてもう二度と完全な自分になれないであろうことを自覚しつつ、奥さんの忘れ形見である一人息子と…

3

是(6) コミック

志水ゆき 

雷蔵と紺君

雷蔵と紺君の次位に守夜と隆成のカプが好きです。
言霊使いって大変ですね…滅多な事口に出来ないんだー
そして、何だか、久しぶりの雷蔵と紺君を楽しむ事が出来ました。
わーい\(^^)/(笑)
紺君っ!裸エプとかっw 無知天然て素晴らしいね。
そりゃ、雷蔵は喜んでくれるよ~
近衛と琴葉!「……ちんちん はれた……」ってなんて可愛いだ!
絶対、小悪魔だ!魔性だ!琴葉は本当に質悪いですね(笑)…

5

是(4) コミック

志水ゆき 

双子と初陽

玄間と氷見のお話が完結した巻。
描き下ろしの『恋の奴隷』ですが、タイトルが合っているのか…ちょっと、ん?と思ってしまいました。
氷見は逆らわず健気で、玄間も文句一つ言わず氷見を受け入れている。
愛を感じます。
それが、『恋の奴隷』って事なんですねと理解。
3巻で、玄間は鬼畜意見が多かったみたいですが…私には4巻初登場の双子と初陽の方が鬼畜ですよ…。
そして、雷蔵と紺君は微笑ましいです。…

2

是(3) コミック

志水ゆき 

くるみ味噌大根

紺君がお手伝で作る、くるみ味噌大根が食べたくなり…
読むのを一時中断(笑)
大根切って、煮付けてから…読むのを再開。
紺君のお話が読みたかった私ですが、3巻は玄間と氷見のお話見たいですね。
玄間、言霊使いなんだからもっと言葉に表せ!とか、けどまあ、氷見愛されてんなーと感じました!
あとは、雷蔵が小さい頃に玄間と同じアパートに住んでいたとか、色々と繋がってるんですね。
でも、やっぱり、雷…

1

是(7) コミック

志水ゆき 

離れにいるのは

 琴葉と言う子どもは、本来ならば、三刀家の大事な跡取りなのだから、大切に育てられるべきなのに、琴葉は離れに閉じ込められているのです。

 そんな琴葉の親代わりをするのは、紙様の近衛です。一見、面倒見がいいようには見えなかったけれど、結構世話焼き体質だったんですね(笑)

 琴葉がすがるように「この」と言えば、きっと情が移ってしまうかも(笑)
 月斗と星司の意地悪にも負けず、琴葉を守り通す…

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是(6) コミック

志水ゆき 

ちょっとした疑問が解決

 隆成の紙様になれるかどうかの盛夜ですが、そんなとき、隆成の仕事仲間の子供、洋次が突然いなくなり、その後、体に傷を負った状態で発見されるのです。

 洋次に暴力をふるった人間が程なく分かるものの、私は、隆盛が洋次のことになると、態度を変えることがちょっと意外でした。もしかしたら、かつての母と自分ができなかったことを、洋次にはそうあって欲しくないと願っていたのかも知れません。

 言霊を使う…

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是(5) コミック

志水ゆき 

言霊を使わないこと

 主をなくしてしまった紙様の守夜は、新たな主になってもらうべく、隆成の元を訪ねるのです。

 隆成は一族から離れて暮らしているのですが、ある事件がきっかけで彼は二度と「言霊」を使わないと決めているのです。

 日常の中で、ほんの少しの悪意や皮肉があって、深く考えもしない言葉がそのまま言霊になって、望まない結果になるのはとても怖いことだなと思いました。

 紙様と言うだけで、人間から好き…

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是(4) コミック

志水ゆき 

紙様の再生

 小さな核だけになってしまった氷見は、割と簡単に再生するんだなというのが驚きでした。紙様でもどうしても人間そのものに見えてしまうので、あっけない感じがしました。

 氷見を再生と同時に記憶が無くなってしまい、「初めまして」と玄間に言ってしまうのですが、このCPはどこまで行ってもずっとわかり合えないような気がして、悲しくなってしまいました。

 玄間が求める「氷見」を思い出したり、探そうとも…

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是(3) コミック

志水ゆき 

もどかしい二人

 玄間の父、成馬の紙様だった氷見は、成馬が亡くなった今、成馬の息子である玄間の紙様となっています。

 確かに紙様は紙であり、言霊師の痛みを代わりに引き受ける存在だから、乱暴に扱っても問題はないのかも知れません。それでも私はどうしても人間そっくりで、感情もある氷見を乱暴に扱われることに抵抗がありました。

 どんなに玄間が彼のことを好きでも、体が反応しても、氷見の中には成馬がいるような気が…

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