志水ゆきさんのレビュー一覧

花鳥風月 3 初回限定版小冊子付 コミック

志水ゆき 

サバト様……かわいすぎる。

待ち焦がれた三巻!
大輝&サバトオンリーの巻でしたが。

二人の過去が語られています。
いやもうなんつーか。
サバト、かわいいぞ。

「好きになったら困る───」

もうなってますよねっ!と思わずニマニマ。
サバト様のデレはなかなかの破壊力ですなー。

ようやくラブラブになった直後、大輝が記憶を失ったであろう原因の出来事が起きて…待て、次巻!

巻末あとがきにて、志水セ…

6

吐息はやさしく支配する 小説

崎谷はるひ  志水ゆき 

健児堪能本

前作で非常においしい役回り&かっこよかった健児きました♪
さらに健児のかっこいいところを崩さない上に健児視点。健児堪能本でした。

和以の過去やトラウマ、ストーカー事件などもでてきますが、そんなに重くはならずさらっとしています。

特筆すべきは、同時収録の「笹塚健児に関する報告書」。ほんの短いおまけのようなものなんですが、あっま!ベタ甘です。激甘の崎谷エッセンスが凝縮されていて、これだけ…

5

Dear+&Cheri+ LOVERS+ グッズ

買っておいてよかった!!

2013年の初夏あたりから本格的に商業BLに足を突っ込んだ新参者なのですが、AGF、草間さんが執筆しているからこの本ともう一冊が欲しくてたまらなくて、前日まで行くかどうか悩んでいました。しかし、周りに聞けば聞くほど、当日はすごい人数で大変そうで。
結局、仕事が入っていけなかったのですが、後日通販が!!!!
喜んで購入いたしました。版型が大きくて、鏡みたいにピカピカでびっくり。
で、他の作品は…

0

Don't Worry Mama(新装版) 小説

木原音瀬  志水ゆき 

ショタ好きガチゲイの本気と書いてマジの恋

とにかくスイスイ読めてしまって、こりゃノベルズのもとがとれないか?と危惧した作品です。
こちらより先にスピンオフ先の『男の花道』を読んでしまっていたのですが、特に問題なしでした。
ただ、『男の花道』の方にはかなりこちらの攻めが登場しますが。

**********************
攻めの裕一は学生時代から自覚のあるゲイ、25歳。
製薬会社に勤めており、面倒見が良く長男気質。(弟…

4

爪先にあまく満ちている 小説

崎谷はるひ  志水ゆき 

後半がよいのでそれまで我慢です

グリーンレヴェリー3作目。2作目までと比べて、夫婦関係にまつわる部分が激減したせいか、これが一番読みやすかったです。また設定の無理が減って(それでもないとは言わない)いたのも要因の一つかと。

寛は子どものときのままの、どこか別次元にいるような雰囲気のまま大きくなっていました。前半はそれが少し居心地の悪さを感じさせますが、後半。きれいごとで済まなくなったあとからの寛はよかったです。
王子さま…

1

静かにことばは揺れている 小説

崎谷はるひ  志水ゆき 

子連れ物

グリーンレヴェリー2作目です。
1作目で目立ちまくっていた綾川が主役で、寛も小学生になったころのお話です。

1作目でも思ったんですが、このシリーズはなんだか設定に無理がある気がしてなりません。そのせいでいまひとつ共感しづらいのです。

綾川は彩花ひとすじなはずが、たった4年で白瀬に恋をしてしまう。これが、男一人で子供を育てる苦労から押してくる白瀬にほだされたというのならまだ納得も行くん…

1

心臓がふかく爆ぜている 小説

崎谷はるひ  志水ゆき 

テーマは「夫婦生活」?

どこまでもネガティブにジメジメ悩んでしまう斎藤と、そつなく見えて大雑把な降矢のちぐはぐカップルのお話でした。

斎藤のジメジメはすごく女子っぽくて、悩んでおどおどしている斎藤が可愛かったです。いっぱいいじめて泣かせたくなる感じで、斎藤は過去にひどい男と付き合っては捨てられているんですが、ちょっと昔の男の気持ちがわかる気がしました。これはいじめたいよねぇ(笑)

対する降矢はというと、登場シ…

4

男の花道 Don't Worry mamaシリーズ 小説

木原音瀬  志水ゆき 

スカッと気持ち良過ぎだ!

答姐でお勧めいただいた木原作品。
その中から自分で選びましたこちら…オネエ攻め…
微妙に他の作家作品で乗り切れなかったのにまたまた手を出してしまった自分のアホさ加減を疑いますが、えっちシーンもすべて女性言葉でお贈りされておりますので、好みでない方はちと辛いかも。
ちなみにわたしもここまで徹底されているとは思わず、ちょっと最初後悔(苦笑
ただ、BLとして捉えなければ面白かったですし、読み進め…

8

是 -ZE- ファンブック コミック

志水ゆき  新也美樹  北沢きょう  橋本あおい  未槻直  雨隠ギド  カキネ  三池ろむこ  立野真琴  木下けい子  ねぎしきょうこ  阿部あかね  小椋ムク  津守時生  門地かおり  夏目イサク  南野ましろ  麻生海  二宮悦巳  草間さかえ  北上れん  小鳩めばる  藤川桐子  金ひかる  木原音瀬  栗城偲  一穂ミチ  久我有加  榎田尤利 

堪能♡

ほんとに超豪華ゲストでした。
描き下ろし短編は、いつもの4人で温泉旅行編。氷見と玄間がラブラブなのはもちろん、隆成の思いやりは空回り?w玄間の溺愛はとどまるところを知らず、それに包まれてほどける氷見がほんとに素敵でした。

ゲスト陣のお話では、小説は雷蔵×紺を扱ったものが多い中、木原音瀬さんのものが印象的でした。氷見を引き取ったのは誰だったんだろう?

漫画では、ちび氷見のと、言霊様幼稚…

5

静かにことばは揺れている 小説

崎谷はるひ  志水ゆき 

じわじわ温まる愛情

面白かったです。

恋愛物というよりは家族物。一瞬で燃え上がる恋よりじわじわ温まる愛情の方が好きなので、より楽しむことができました。受にいたっては攻を理想の男として崇め、父性を求めているふしがあります。

攻がまたかっこいいんですよ。淋しさを胸に秘めて生きているタフなお父さん。半身だった奥さんを亡くしてもう二度と完全な自分になれないであろうことを自覚しつつ、奥さんの忘れ形見である一人息子と…

3
PAGE TOP