志水ゆきさんのレビュー一覧

花鳥風月 1 コミック

志水ゆき 

設定をしっかり整理しよう

『是』が大好きでして。
世界観から登場人物のひとりひとりに至るまで、愛してまして。

そんなわけで志水先生も大好きになって、買い集めましたよ。
こちら、レビューを書いたと思い込んでいたら、部分的にしか書いていませんでした。
というわけで1巻から読み直しがてら記録を残させていただきます。

このシリーズも1CPだけではなく、登場人物に縦横、いろいろな繋がりがあって、その中でいくつものC…

3

耳から恋に落ちていく 小説

月村奎  志水ゆき 

安定のネガティブ受け

声フェチの料理研究家が大好きな声優と一緒に仕事をすることになり恋人になる話。


パワハラで仕事を辞めてニートと化していた森澤渚(受け)は料理研究家の母親の伝手で二世料理研究家としてテレビや雑誌で仕事をしています。
自宅のキッチンを仕事場にしていますが、口下手で表情が出にくい渚はいつも放送事故すれすれで、スタッフともコミュニケーションがあまりとれず居心地の悪い状態が続いています。
そんな…

1

男の花道 Don't Worry mamaシリーズ 小説

木原音瀬  志水ゆき 

満を辞しての主役作!

Don't Worry mama、脱がない男とシリーズを通して読んできて、満を辞しての友晴が主作の作品です!

上記シリーズを読んでいた時から友晴は好きなキャラクターだったので、友晴が主役のスピンオフがあると聞いて買わない手はなかったです。この話単体でも読めないことはないですが、前作までのキャラクターを知っていた方がより楽しめる作品であることは間違いないです。

BL作品に出てく…

2

花鳥風月 6 コミック

志水ゆき 

犬の本望

神回ですね。
確実に、神回来ました。

泣けた…。
えろすなシーンで泣いたのは初めてな気がします。

火弦の退院からの、ご褒美の温泉旅行。
2人きりと思いきや…というところで、火弦の気持ちがもうぐわんぐわん伝わってきて、そこでまず泣きました。
さらに「褒美をくれてやる」という言葉に、ついに正直に自分の本当の願いを口にした直後の展開で、また泣けました。

どれだけ胸を締め付けてく…

1

花鳥風月 4 小冊子付特別版 コミック

志水ゆき 

長かった回想の末

ここまで来てやっと分かりました、沢斗の気持ちが。
どうしてそんなにツンケンしてるんだろうと思って読んだ1巻。
記憶喪失になったのも、前の大輝が好きだったのも分かるんです。
だけど、「同じひとでしょ?」と思ってしまう自分がいて。
むしろそこまで拒絶するのが大袈裟に思えてました。

そして始まった長すぎる回想。
1巻で「今」の大輝を知っているだけに、途中「もういいよ…。何か元カレの話って…

2

花鳥風月 8 コミック

志水ゆき 

未完結

財前さんの物語が、まだ完結していないので、続篇に期待しています。

0

吐息はやさしく支配する 小説

崎谷はるひ  志水ゆき 

前作は読んだ方がいい

シリーズ全て未読です。

前作「爪先にあまく満ちている」は読んでおくべきだったなと思います。來可の話が結構出てくるので、読んでおかないと ん?って状態で話が進みます。

美人・遊んでる・年上受け、それなりに遊んでるけどちょっと鈍感な攻めと設定は好みでしたが、前作読んでなかったのでなんかイマイチわからないところもあり、評価が難しいです。

が、和以かわいいし、お話としても面白いので、前作…

3

男の花道 Don't Worry mamaシリーズ 小説

木原音瀬  志水ゆき 

個性的カップル!


いい男な体してるオネェと巨乳フェチなオタク…と私の好みにはちっとも当てはまらない二人のお話でしたが、読んでいて面白かったです。

オネェな友晴視点なので、もう文章だけで笑えるし、なんだろう…元気が出てくる!


しかし友情は深まっても受けの松尾はノンケなので前途多難な片想いでしたね。

潔さそうで本気の恋を前にすると逃げ腰になるどころかやたら音信不通になっていた友晴がいじらしくて…

0

犬ほど素敵な商売はない 小説

榎田尤利  志水ゆき 

犬になりたくなる


ワンコプレイではなく、本当の『犬』として接し教育するお話は真新しく、とても興味深かったです。
非人道的なようで、そこに安らぎというか幸せが見えるんですよ。

皆さまが言う自分も轡田(攻め)の犬になりたい、って気持ち凄く分かりますもん。
愛を感じるからこそ低俗な遊びには見えず魅力を感じました…。

どこにでもありそうなお話ではなく、オリジナリティがあった。
読んでいてこれは当たりだ…

1

脱がない男 下 Don't Worry Mamaシリーズ(新装版) 小説

木原音瀬  志水ゆき 

上下巻通して面白かった


恋人になるのか?なれるのか?にドキドキしました。

やたら強引に事を進めた攻めの行動力半端ないです。
自分の気持ちを通すためなら一度清算した脅迫ネタを再度持ち出すあたり、人間らしい醜さ健在で好きです(笑)

この巻で皆さんの言う通り課長の内面の良さも分かってくるんですよね。
言い方をもう少し優しくしてほしい気もしますが、尊敬できる上司ですよね。

甲斐谷のやれやれ要素は多いので…

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