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19/131(合計:1302件)
志水ゆき
フランク
ネタバレ
五巻で登場した財前。 人肌がないと眠れない、女相手だとセックス要求されるのが面倒という吉利谷のために、添い寝する姿が描かれてた。 この七巻では、吉利谷が「俺の総てを貰って欲しい」と財前にプロポーズするんですね。 で、「お前は俺に欲情できるのか?」という財前に聞かれて「今も十分できると思う」と答えた吉利谷は、財前からボコられてしまう。 なになに〜「今も」って、過去に何かあったのー…
「火弦の想いが叶う、火弦と曜明篇ご褒美巻!」とあるように、ワンコ火弦の本懐がついについに!! もうね。 良かったね(涙)としか言えないし、赤飯炊いてやりたいわ。(炊けないけど) イッたら終わっちゃう、やっと…やっとしてもらえたのに…と泣く火弦の凶暴までな可愛さよ。 そして、鼻打って鼻血ぶーになった火弦を見て笑う曜明の笑顔。 笑っとる……!! あの、曜明が、笑ってる……!…
榎田尤利 志水ゆき
執着攻めばかり読む崎
ほとんど性行為のない主人と飼い犬だったので、まるで純文学を読んでいる感じで面白かったです。 最後にちょっとエッチがあるだけでストーリー重視の方にはオススメです。 こういうジャンルは新しいなぁと思いました。 受けは愛を知らず、ただ気ままに顔だけで生きてきた受け。 デリヘルを想像して入店したところ、お客様第一号は犬を所望のご主人様。 これが運命の出会い。 受け、犬としての生活がスタ…
ゆのまゆ
幼なじみ、両片想い。 ようやく幸せになれました。 財前のためなら全てを捨ててもいいし、何なら自分の思いまでも捨てようとするキリヤ。 健気すぎる。 ずっと誰かに1番に愛されたかったキリヤ。 1番大事な人に愛されて本当に良かった。 どうしてこんなにすれ違っちゃったんだろう。 キリヤが臆病だったからなのかな。 財前は今回も男前でカッコ良かった。そして美人。 逃げようとするキリヤをしっか…
マミィ。
いゃぁ、良かった。良すぎて、またレビューを書くのに暫く発酵させないといけなかった。 8巻で吉利谷の気持ちは伝わったものの、財前の気持ちがイマイチわかってなかったので、今回の財前からの告白、涙が出そうになりました。 8巻であそこまで進んでいたのですんなり行くのかと思ったら、まだまだスリリングな展開があり、おまけに吉利谷がヤ○ザになったいきさつまで、そんなにドラマがあったのかと中身の濃い9…
大好きな吉利谷×財前がついに!! 何ですけど、高校時代のフレッシュな二人のあれこれエピソードからで、そこからの現在なので気持ちが盛り盛りに盛り上がって大爆発です。 そして、今回もまた攻めの吉利谷よりも受けの財前の方がいざとなると男前度が高いんですよね。あ、勝手に攻めを吉利谷にしてしまったけど、まだそこはわかりませんね。予想ではエッチの時も何だかんだ男前な財前が怖い方の受けを引き受ける気がします…
先の展開(六巻以降)を知っていても、ハラハラドキドキの回。 曜明の兄である元組長殺害の犯人がわかって、始末すべく動く火弦と曜明。 死を覚悟した火弦が、曜明にキスをねだるくだりがいじらしいのなんのって! それだけでは終わらず「死んでも判別できるようにキスマークを各箇所につける」という口実でキスマークをつける曜明。 曜明っていつも無表情で何考えてるのかわからないんだけど、そんな男が「あれは…
久我有加 志水ゆき
165
表紙がなんとも艷やかで黒い背景に身を寄せ合う美しい二人。 とっても読み応えがありました。 特に文彦が団子と万歳をやってみようという辺りから一気読みでした。 文彦の落語家になるまで、なってからと詳しく描かれてあり、誰も笑わない落語、苦しくて冷や汗で文彦さえ辛くて。 昭和初期の大阪のお笑いや芸事への世情、落語と万歳との捉えられ方の差。 それでも新しい万歳に取り組む文彦と団…
【大輝×沢斗】 三ヶ月分の記憶を失った大輝へ、辛く当たっていた沢斗を見て、四巻読むまでは、そこまで辛く当たらなくてもいいんでないの??と正直思ってた。 別に人格変わってるわけでもなさそうだし……と。 だけど四巻読むと、記憶喪失になった大輝は、沢斗にとって完全に別人格なんだなというのがよ〜くわかる仕様。 「今度こそ最後まで抱くから」と熱く囁いていたあの大輝ではなく、セックスなんてヤり…
町一番の才女で器量良しでもあった偉大な亡き祖母には到底及ばないと思う沢斗の苦悩。 大輝はチャらくて強引で、この時から1日1キスの約束をとりつけている。 お姫様はクーデレからツンデレくらいには変化してて、ついに……。 もう挿れてなくてもあれはセックスそのもの。 そして事故があるところで、次巻へ!となってる。 私には大輝がいい男〜!とも思えないんですよね。 沢斗のツンツ…