志水ゆきさんのレビュー一覧

是(3) コミック

志水ゆき 

3巻が一番好き

是の中では3巻の玄間×氷見編が一番好きですね。
氷見が玄間に逆らえず抱かれているのがすごく萌えますw
氷見がフェラしてるとき玄間に乳首つままれて「っあ…!」ってなるシーンが一番好きです(笑)

ストーリーは切なかったですね。
氷見がとても健気で、玄間はすごい野性的で。
氷見が無理矢理何度も抱かれて震えてるのがちょっと可哀想だった。
玄間はすごく強引ですねw
最後は衝撃的でしたね。と…

4

レシピ コミック

志水ゆき 

美味しく頂く調理法

カイヤ(攻め)怖!!洸(受け)が自分のことを好きだとわかっているのに、意地悪く意地悪く…。
うーんでも意地悪いというより、じわじわと罠を仕掛けてる感じですね。

てか洸を手に入れるための行為が凄すぎる!表面上やさしい顔をした狼みたいなw
そして、読んでいくうちにカイヤに対する恐怖がァァァァ!(((゜Д゜;)))ガダガタブルブル
カイヤは私がいままで見てきたBLの中でかなりの変態…

2

犬ほど素敵な商売はない 小説

榎田尤利  志水ゆき 

大好きvv

たいしたエロ行為ではないエッチシーン。ですがっ!榎田さんの文章力にかかると物凄くエロい♪
すごいなぁ~と感心しながら読み進めました。

犬。つまり、犬として攻めに飼われるのですが・・・・
ストーリー展開のうまさに読んでて引き込まれます。
犬として飼われるなんて、馬鹿にしてた受けが、だんだん犬になりたがっていく過程が見事です。
攻めのストイックさにもうっとりさせられます。
犬というと…

8

秘書とシュレディンガーの猫 小説

榎田尤利  志水ゆき 

猫なら許される

榎田さんのPetLoverシリーズ、ちっょと苦手視していて、これまでの二冊は読んでいないのですが、今回のはタイトルに惹かれて購入!
は~~泣けました。

もしラブがなくても、設定だけですごく魅力的で、素敵でした。
時折挟まる毬崗老の日記がまた、なかなかいい。
孤独で誰も信じていないと思われていた老人が、その心のうちでは、猫も、人も、大切に思い、妻子との確執を後悔していたことが短い文章から…

6

いけすかない 小説

榊花月  志水ゆき 

ツンデレ傲慢男は萌える

読みやすくて面白かったです。

主人公は傲慢な遊び人(攻め)。
生まれてはじめて相手からフラれ、ショックを受けている。
そんなとき、とあるきっかけから、部屋に生意気な家無し男(受け)が転がりこんできて、同居生活をすることになる。
苛立つ攻めは、受けをレイプしようとする。けど、奇妙なほどに怖がって震える受けに、何か大きなトラウマがあることを予感して、未遂に終わる。
はからずもはじまった禁欲生活のなか…

2

脱がない男 上 Don't Worry Mamaシリーズ(新装版) 小説

木原音瀬  志水ゆき 

また木原さんにしてやられそう?

木原さんの描く人物って、本当に容赦ないですよね。
今回の藤原も、見事なまでに嫌な上司で
すべてを売れる、売れないのみで判断し
他者の意見を取り入れるなどという人間臭さのまったくない機械人間で
そんな上司に常に小言を言われ無能者扱いされている甲斐谷と一緒になって
読んでるこっちも怒り心頭になってしまいます。
(この時点ですっかり木原マジックにかかりつつあるわけですがw)

明らかにこ…

2

脱がない男 下 Don't Worry Mamaシリーズ(新装版) 小説

木原音瀬  志水ゆき 

やっぱり木原さんにしてやられましたw

前作で
あんなに最悪な話の通じない堅物上司の藤原には共感できない!
ってあれだけ思っていたのに。。。
最初の数ページですごくいい人に見えてきちゃいましたw
もうすでに、こっちも甲斐谷と一緒に藤原に惚れちゃってるみたいです。。。
やっぱり木原さんにしてやられましたね^^;

甲斐谷も、たった一言、それも本心からではない「好き」という言葉で
ここまで変われるなんて。。。恋愛ってすごいね…

2

獅子は獲物に手懐けられる 小説

榎田尤利  志水ゆき 

ライオン攻めってどんなんだ??と思ったら。

萌萌。(MAX:萌萌萌:めちゃオススメ)
「食われる獣と、食う獣。これは自然の摂理だ」
「百獣の王であるライオンは、決して誰にもひれふさない」
との帯の文句に煽られ、読む前からとんでもない蔵王のキャラクターを想像しすぎていたせいで、肩透かしをくらいました。
いやいや、結構いい奴です蔵王。でもとても面白かった。

ある事情で義兄に縛られてきた千昭が、蔵王と出会い、その鎖を断ち切る話です。…

3

秘書とシュレディンガーの猫 小説

榎田尤利  志水ゆき 

職人榎田さん!

顔さえ見たことのない祖父の「シュレーディンガーを正しく指摘した者に財産を譲る」という遺言の元、集められた3人の孫たち。
Pet Loversシリーズで、こんな切り口でくるなんてさすが榎田さん。
発想とセンスに舌を巻きます。

えーっと、館と猫なんて噴きだしてしまいましたよ。コレ、狙ってるんですよね?笑
じいちゃん日誌挿入でアクセント利いた構成と、館の意外なおとぼけ和み要素で飽きさせません…

2

フェイク・ダイヤ 小説

久能千明  志水ゆき 

このくらい分量あると、読み応え有ってうれしい

ハードカバーで読み応えガッツリな本。
でも私には、文章のリズムが相性良いのか、サクサクと読みやすかった。

お話は、映画のオーディションから始まって、映画の完成までと、後日談の短編。
映画の設定上、着物での生活に慣れるため,真琴は郁馬の実家である料亭旅館に無理やり連れてこられて、毎日着物で過ごすように命令される。
撮影が始まり、真琴の出番となるが、真琴には、陰りや憂いが足りないといわれ、…

1
PAGE TOP