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志水ゆき
むつこ
晴臣×葵一 8巻に引き続いて、二人の壮絶な過去が明らかになる過去編です。 初エッチにもたどり着きました。 (この二人の場合は、現代編での二人を知ってるぶん、今さらって感じもしますがw) 壮絶といえば壮絶な過去ですが、悪人はちゃんと悪人のままだし、誤解はきちんと解けるし、予定調和の中におさまってくれるから、そんなに驚かされることはなかったです。 てゆか蒼江兄弟って、十分以上に優しい人間たちに囲ま…
晴臣×葵一 シリーズの中心人物でありながら、なかなかメインカップルになることのない二人が主役になり、その出会いを含めた過去編がはじまりました。 この過去が壮絶で、かなり面白いです。 二人とも恵まれない境遇にいて、お互いを孤独を埋めるよすがにしていたことがよく分かる。それが少しずつ愛情へと変化していく様も。 特筆すべきは蒼江パパの鬼畜っぷりですね。 纏う雰囲気は『是』シリーズの和貴に似てますが、…
煉雅
ネタバレ
阿沙利が白紙になった時、とても切なかったです・・・。 どうなるんだろうと、思っていました。 だけど、この9巻で、記憶も一緒に、戻ってこれて、本当に感動しました。 彰伊も切ない感じがよかったです。 指輪を再び渡すところも、よかったです。 もう、最高潮でした。 もう、これ以上、語れないくらい、感動しました。 大好きなCPなので、何度も読みました。 最終章も、楽しみです。
崎谷はるひ 志水ゆき
satoki
崎谷さんお得意のケナゲでお馬鹿な子受。 風俗チェーン経営者×売りをやろうとする子。 タチの悪いヒモ付きの陸は、本当の愛情を知らない不憫な子供。 そんな陸が恭司に甘やかされてとまどう様子がかわいくて切ない。 攻の恭司はなんだかんだいい人だった。 切なさ成分を含みつつ、2cm近い厚さはダテじゃないエロスっぷり。 本編後の短編もエロスエロス。 これはこれで楽しいのですが、ここまでくると…
イアン×凛 スーパーモデルと超高級デートクラブのナンバーワンホストの恋のお話です。 んー… このシリーズ好きなんですが、どうにもこうにも高級デートクラブB&Bのホストがメインにくる話になるとモニョっちゃいます。 この本で、「ナンバー張るようなホストなのにプロ意識が皆無」って部分にモニョモニョするんだと気づきました。 まあ、ホストにプロ意識なんていらねーだろ、むしろそこまでプロに徹するほうがキモい…
萌光・めぇたそ
久しぶりにBL読んで泣きました… 二人の過去の話もすごくよかったけど、彰伊が白紙に戻った阿沙利えお手に握りながら泣いてるシーンがやばかった…最高潮に泣いてしまったシーンでした。 ふたりの絆はとっても強いんだなと…あの指輪に彫られていた言葉の重さ…すごいですね。 あまりに胸がいっぱいになって何て書いていいかわからないんですが… とても、素敵で胸がいっぱいになる1冊です!! 疑問もたくさ…
蒼江×直也 晴臣×葵一 今回は二組のカップルが主役な感じでした。 晴臣×葵一カップルはまだよく分からない部分がたくさんあるんだけど、葵一は今までこのシリーズに登場してた受けとは違って、しっかり自己を確立したオトナの受けなので嬉しいです。 お子様ランチもいいけど、そればかりだとアダルトな空気も吸いたくなるのだ。 でもやっぱこの巻の読みどころは、さんざん待たされた蒼江と直也の初エッチですねー。 な…
蒼江×直也 このカップルがシリーズの中で一番人気なのかな。メインになる率が高いです。私も一番好きだから嬉しい。 なかなかエッチしないというのがいいんですよねぇ。今回もお預けですw 直也の祖父が登場します。 なんというか、限りなくステロタイプな嫌な金持ちじいちゃんだったので(最後、改心というか本心を晒す部分まで、ベタベタでした)、ここはもうちょいヒネリが欲しかったかなと思いました。 ただ直也の成…
蒼江×直也 四巻は二巻でくっついた二人のお話。 直也の両親の事故を巡る真相が明らかになります。 あとがきで「お話は少しキツくなってしまいました」と書かれてましたが、最近の志水ゆきさんの作風を思えばぜんぜんぬるいですw ここのカップルはまだエッチしません! 蒼江のようなタイプがなかなか手を出さない(ていうか、出せない)っていうのがいいですねw 描き下ろしは蒼江×直也と高宮×和泉のダブルデートと、…
高校生×デートクラブで働く男 明るい高校生が夏休みに出会ったのは、優しくて綺麗な男。 彼は高級デートクラブのナンバーワンだった。 デートクラブのナンバーワンは、一巻と二巻でも登場してたいずみです。 ストーリー的には、はじめてモニョモニョしました。 デートクラブの組織というかシステムがおかしい。専属って、それは専属とは言わないと思うよ、と。遊廓における身請けと同じような意味で使われてたんだけど、…