志水ゆきさんのレビュー一覧

男の花道 Don't Worry mamaシリーズ 小説

木原音瀬  志水ゆき 

オネエでバリタチな攻めさまに萌えるんです

もう、最高の作品ですよ!!
Don't Worry mamaシリーズ のスピンオフ的な感じですが
脇役だったオネエのマスターの攻め様がバァーンと主役の今作
さてさて相手はどんなお人かと思えば・・・オタク!です。
それも2次元の世界にどっぷりハマってる巨乳フィギュアも
アニメも大好きでまさに秋葉系でもダサダサ感ぴか一のモノホン
黒髪黒メガネのおどおどして根暗な受け様がお相手なん…

15

男の花道 Don't Worry mamaシリーズ 小説

木原音瀬  志水ゆき 

だからオネェのおかまが好きなんだ!!という作品

この本は電車や公共の場所で読んではなりませぬw
百面相をさらすことになりますww
正直、自分恥ずかしい目にあいましたwww

さておき、自分はおネェが好きなのだが、この本の主人公・友晴は細マッチョで、おネェ言葉でなければタッパもあり女子が注目するいい男・・しかし、ゲイバーのマスター(ママ?)で当人は囲みヒゲのマッチョが好みと言い切る生粋のバリタチゲイ。
まさに好みのおネェだ(いっそ女装も…

17

Don't Worry Mama(新装版) 小説

木原音瀬  志水ゆき 

いやー素敵だ!

木原さんの作品の中ではコメディー色満載なお話かと。
私は凄いツボに入ったお話で、凄い面白かったです。 
いままで見たことないような受け・・・で読み始めは裕一と一緒にイライラ
上でかにゃこさんがおっしゃってる通りにみにくい白ブタの子がぴったりだよな今蔵さんwww
ホントどうなるかと思いましたよ。 
だけど今蔵さんが段々可愛く見えてくるから本当に不思議です(最後はホントに可愛くなるけどw) …

3

心臓がふかく爆ぜている 小説

崎谷はるひ  志水ゆき 

結果的にはお似合いなのか?

CDが出たんで読み返してみました。
こういうネガティブ受は嫌いじゃないです、っていうか結構好き。

ハーブやアロマ系を扱う小さいけれど安定してる会社の創立者の一人である弘〔受〕はゲイで自分に自信が無いタイプ。
そしてつい最近も失恋したばかり。
そんな彼の前に、営業として中途採用された見るからにイイ男・降矢〔攻〕が現れます。
ノンケの筈の降矢は、弘に好きだから付き合ってくれと言い、弘もそ…

5

心臓がふかく爆ぜている 小説

崎谷はるひ  志水ゆき 

攻めがいい

どうしたんですか、先生!
リアルで恋愛でもしてるんですか?って思ったくらいなんかリアル。

最近、砂原作品ばっかり読んでたから特にそう感じたのかな?

舞台はオーガニック製品ブランド業界。
攻めは大手から転職してきたイケメン。
受けはうじうじを通り越して卑屈。
自分に外見のコンプレックスがある受けは最初は攻めに苦手意識があるんですが外見と内面のギャップに惹かれていき、無事付き合うこ…

4

秘書とシュレディンガーの猫 小説

榎田尤利  志水ゆき 

シリーズ通して読んでいる・・というか、ペットシリーズで仕組みが分かっている読者ならば「シュレディンガー」がどの猫かっていうのは
薄々・・・ほぼ確実に気づいていた人が多いのではないかと思ってしまったのだが、これまでは、派遣されるところから始まっていたシリーズが
下から居る。という設定で始まるのはまた面白かったかなと思う。
死んだじいさんが残した遺産を孫で争奪戦。
遺産を手に入れるためには「シ…

5

心臓がふかく爆ぜている 小説

崎谷はるひ  志水ゆき 

なかなかいいカップル

崎谷さんの地味受でここまで卑屈なのは初めて見ました。笑
が、少し共感するところもあり、頑張って欲しいとは思ったんですが若干乙女すぎてイライラ…。もう少し芯が強くなっていく様も見たかったな、という感想です。
攻めの降矢はまさに「肉食系男子」で、これもこれで、今時いないなあ、と思わせるドリーム感はありました。
降矢の気持ちは男の我儘、斎藤の気持ちは女の我儘といった具合にかなりリアルっぽく書いてい…

3

爪先にあまく満ちている 小説

崎谷はるひ  志水ゆき 

あの天使ちゃんが!

純粋な子どもだった寛くんがすっかり男の子になってしまって…、ともはや親戚のおばさんのような気持ちになりました。笑。
そして受の來可と関わることで「人間らしい気持ち」を知っていく、という泥臭さも流石の崎谷先生。やはり人間味溢れるもののほうが私は好きです。
トラウマ+記憶障害のせいで、結構なハードルがあったのですが、それを乗り越えたときの二人の初H&寛のがっつき様に萌え萌えしました~!
途中で出…

3

静かにことばは揺れている 小説

崎谷はるひ  志水ゆき 

崎谷作品にしては軽い文章




×

Y.K/Myu
さらりと読めました。最後まで読み終えると綾川の男らしさに惚れずにはいられません。白瀬も本当に綾川に出会えてよかったね、と心の中で呟いてしまいました。隙のないキャラクターの組み立て方は本当に崎谷先生のすごいところ。受が暗い家庭環境なのはよく描かれますが、今回の白瀬は自分が痛んでしまっていることも理解できないほどの繊細さでしたが、無骨な綾川と寛に出会い、家族のあ…

1

獅子は獲物に手懐けられる 小説

榎田尤利  志水ゆき 

ライオン

面白かった!
なんというか、ライオンというカテゴリのなかに、大型犬や猫的な部分が見え隠れ~というのにゴッツいモエをいただきました。
攻×攻の臭いがぷんぷんする(*´д`*)と、絵とエロシーンだけみて楽しんできた(ぉぃ)のですが、ちゃんと物語として読んでよかった。
対外放置してきた作品が予想以上に面白いってありますよねぇ。
うんうん。

はい、さて、今回のペットはライオン。
百獣の王で…

2
PAGE TOP