みんく
阿沙利の魂がもどって、良かったと思う。
とてもうれしいです。志水先生ありがとう(笑)
恋人同士の関係って、当人同士にしかホント何っにも、
分からないなって改めて思いました。
二人にとって、どんな言葉が特別なのかとかね。
阿沙利さんが、彰伊さんに「愛してる」と言ったことがなかったり、
その言葉をどれほど待っていたのかとか、待たせていたのかとか。
ふたりの世界ってすんばらしい、と…
あ”ーなんだこれ !!いやだ、悲しすぎる。 (ノ><)ノ
彰伊と阿沙利の最後の絡みに、「なんでかな全くいやらしさを感じないなー」
とか思いながら、ボケーっと読んでいたら、彰伊と阿沙利のラストが、
あまりにも切なくてショック。今回、お気に入りだった、近衛×琴葉の絡みが、
しばらく思い出せなくなって、読み返してしまいましたよ(笑)
こんなこと初めてです。もう、次が気になってしかた…
いま私は、「次ぎ、次ぎ」と思いながら、レビューしてます(笑)
ほぼ、近衛×琴葉の過去のはなしが中心で、とにかく見入りました。
琴葉の幼少期は、とても可愛い。二人が家を出た後を知っていても、
近衛の気持ちを考えると、なんとも複雑な気分に襲われますね。
それにしても、琴葉パパの、短い登場シーンまでも
切なくしてしまう志水先生はすごい。
琴葉ママと同じお墓?に入れて良かった。
…
長く続いているシリーズだけあって、
キャラクターにどんどん魅力を感じていきますね。
守夜×隆成は、やり取りに面白みがでてきて
前巻よりも好きになれましたし、キラキラニコニコ生活中の
雷蔵×紺もあいかわらず暖かく、愛を育んでいました。
「それとも”俺”」紺くんかわいいです。
近衛×琴葉は、琴葉さんがとても官能的で・・・Amazing(笑)
ただ真面目な話しになってしまいますが、…
四巻にちらりと出てきたときに、見た目は、
なかなか好印象だった守夜×隆成。五巻は、この二人が中心でした。
全体的にシリアスさと真面目さが多い。それは別にいいとしても、
さくさく進めすぎではないかという気がする。
お話しもカップリングも私の好みではない。
ですが、オカマが出てくると少し明るさを取り戻し、
不思議と楽しい気分になりました。
やっぱり、私の好みは玄間×氷見のカップリング…
面白かった +。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚
三巻の感想で「過去編だから大丈夫」とか言ってごめんなさいって感じで、
魄死の意味を理解した時は切なかったけど、氷見の意思ということで
納得できたし、でめたしでめたし。
初陽がメンテナンスのとき双子が、「数の子●●●●千匹でよろしく!」
と言ってますが、どういう意味なのかわかりませんでした。
双子と初陽の絡みは、なかなか濃厚に感じ…
玄間×氷見のカップリングいいですね。絡みもいい。
「悪いと思ってるならやらせろよ」すごい”言霊使い”です。
玄間さんが、いちいち不器用でオレオレなところが好ましいです。
全体的に背景は、シリアスなんですけど読んでるほうとしては、
玄間さん・・・気持ち”ヴァレヴァレだよ”状態ですし
氷見さんは押され、流され、「アーレー」な性格ですが、
お前さんから手を出していたのかい(笑)とツッコミ…
おばあちゃんに、無償の愛をたっぷりもらって育った雷蔵は
とても素直で優しく、へタレワンコキャラでも
ぶれない強さがあってとっても好感が持てる。紺のような極端で自虐タイプな紙様でも
大量の愛で”大きく”包み込んでいくので雷蔵×紺のカップリングは
終始、微笑ましく暖かい気持ちで読めました。
H度がエロエロになっているだけに、そういう絡みは多々あるのですが、
精神的には、エロさをそこまで…