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3/3(合計:30件)
四谷シモーヌ 門地かおり
茶鬼
何で胸が白くなってるんだろう?ってよく見たらガラスに押しつけられてる絵だったんですね! 門地さんの水気多い艶っぽい絵が極上の本でしたよ。 ピンナップ式の扉絵が2Pもついていて書き下ろしは袋とじ、内容も装丁に負けず面白かったです。 ある朝、桜木が目が覚めると、とっても嫌いな男・榎本のベッドにいた!? 青碧学園高校を卒業して大学生になっても桜木は高等部の生徒会役員室に入り浸って、可愛い・夏…
四谷シモーヌ 稲荷家房之介
たぬき
ネタバレ
総理主席秘書官(秀才でお金持ち)×新任秘書官(ノンキャリア 貧乏)のお話です この二人 高校の同級生で水木が勉強をみてやったり 水木が夕飯をつくってやったり 水木が奉仕してやったり な関係でした 政治的な話題とか 出生の秘密とか ぼちぼち出てきますが まぁ背景画のようなもんです 水木は 表には出さなかったけど高校時代から高梨にベタ惚れで 最後は二人とも永田町を離れるんですが あまあまハッ…
四谷シモーヌ 九月うー
ミュウ
トンデモ系の設定の話で、こんな純愛が見られるとは思ってもいませんでした。 笑いあり、涙ぽろりありの話です。 受けが両腕を怪我をして、食事から排泄まで世話をされる描写があるので、苦手な方はご注意。 野獣・若槻玲(18)純粋一途攻め×ヤクザ・東条英次(30)単純天然硬派受け 恩人の組長に言われて、ヤクザの英次は化け物がいると噂の島へ買収の為に乗り込んできた。 ジャングルでターザンのような…
yoki
ニューヨークからきた冷徹な悪魔・桑原峻 ↑ 攻 受 ↓ 学園のプリンスにしてリーダー的存在・橘夏海 学園のプリンスとして君臨する名家の御曹司夏海に突然のことが発生!? 両親が破産して夜逃げしてしまう。 一人取り残された夏海の前に現れたのは、 自慢の顔をタヌキそのものだと言った美しくも冷徹な悪魔桑原だった...... そして今日からあなたは、僕の奴隷です と夏…
四谷シモーヌ DUO BRAND.
藤棚
ラブロマンスの舞台は世界一の豪華客船といわれるシー・ティアラ号。 船が好きなので、その舞台設定だけでドキドキ。 スタッフ船橋を抜けると、きらびやかな一大飲食街が広がるというちょっとした描写に、 豪華客船のハイソな雰囲気を味わえて楽しかったです。 しかし、豪華絢爛な客船描写とは打って変わり、恋愛模様が微妙でした。 樹と黒羽が恋に落ちる過程がよくわからないというか、 なぜそこまでラブラ…
てんてん
今回はニューヨーク育ちで全てに秀でた高等部1年生と 旧家の御曹司にして学園のプリンスと呼ばれる2年生のお話です。 二人の出会いから身体の関係を持って恋人同士になるまでと その後のラブラブ新婚旅行を収録。 名門の子弟や元華族の血縁ばかりを入学させ 幼稚舎から高等部まで一貫した教育をする某学園で 唯一「プリンス」の呼び名を許されるのは 容姿端麗、スポーツ万能、成績は常にトップで…
むつこ
豪華客船のなかではじまる恋です。 主人公(受け)は全財産をはたいて豪華客船の旅に出る。その船に一緒に乗り、ハワイで結婚式をあげるはずだった恋人は、船に乗ってこなかった。どうやらフラれたらしい。 傷心の主人公が船内で出会ったのが、豪華客船のオーナー(攻め)。 お互いに惹かれあってエッチして、そして──。 話が浅かったです。 主人公がガキというか魅力を感じられなかった。 ちょっと会話しただけで運命…
四谷シモーヌ 亜樹良のりかず
M
投資ファンド『ワールドトレーディング』の代表オーナー・滝沢歩の元には、現在、いきなりアメリカから帰国した十二歳年下の幼馴染み北原幹久に自宅に居候を決め込まれいた。幹久は、歩が幹久が赤ん坊の頃から、まるで親のように面倒を見ていた子供だった。その後、父親が迎えに来て、幹久がアメリカへと行く事になり、離れ離れになった二人だったが、再び日本に戻ってきた幹久は、男らしく精悍に成長していた。おまけに歩に向っ…
四谷シモーヌ
葡萄瓜
コナン・ドイル作の一連のシャーロック・ホームズ 譚に主題を得た連作中篇集。 但し第一作はモーリス・ルブラン作の『ルパン対 ホームズ』に題を得たと思われます。 後二作はそれぞれ『三人ガリデブ』『ボヘミアの 醜聞』からの借景ですね。 シャーロック・ホームズの物語は只でさえそう言う 雰囲気があるのです。 この一冊にはその雰囲気が三倍濃縮で詰め込まれて いると解釈して戴ければそれで結…
四谷シモーヌ しおせ順。
BLに家族と言うテーマを導入するべきかどうか。 それはひとえに家族の在り様をどう表現するかに 掛かっているのでは無いかと愚考します。 この作品はその辺を結構上手く料理してあるの ではないかと。 表現手段に小説を選んだのも適切かと思われます。 全編四谷さんの漫画で構成されていた場合、匙加減を 間違えれば真意が伝わらない恐れが、若干。