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山藍紫姫子 水上有理
もこ
ネタバレ
文庫版を読みまして、これが衝撃作。 いろんな感想を書いておられるブログをめぐっていたらデスね やっぱりハードカバーの挿絵がいい!! という話を聞きまして どうしても欲しくなって古本で見つけてまいりました(´∀`) 執念てすばらしい。 全体的な感想は、文庫版のほうに思いのたけをぶつけてしまったので 割愛させていただきますが、 挿絵がつくと耽美さが増しますね!! 弟のアキラくん。この…
山藍紫姫子 小林智美
でました!たぶん、今年一番の作品。 というか、ワタシの中でも衝撃作といえるのでは無かろうかφ(〃∇〃 ))) や~まだ胸にいろいろムンムンしてまして、続編である「花鬼」を必死でネットで探してしまうというね。 好き好きはもちろん分かれてしまう作品だとは思いますが衝撃的。。否、刺激的な作品でした。 お話の舞台は、能の名門である藤代流のおうち。 そこの息子であるシノブ。彼は10才の頃から、祖父…
山藍紫姫子 みなみ恵夢
茶鬼
作品としては至極軽めという印象のビーボーイノベスルに山藍さん!? と驚きのラインナップに、一体どんな作品が?と興味を惹かれる方は多いはず。 独特の耽美な世界のエロスはそのままに、割とわかりやすく難しい表現はあえて避けた形の文章と展開になっているように思えました。 登場人物も皆若く、表題は20代前半、同時掲載作品はオヤジも登場するものの、主人公は高校生とかなり若いのも驚きです。 舞台も現代な…
山藍紫姫子 佳嶋
ゴミ蔵
BLではない、まさにJUNE的な作品。 人を信用できない故に高慢でいて弱々しい彼が変化、成長していく様がよかった。 幻想的な佳嶋さんの絵が気に入ったこともあり即購入。おすすめです。
山藍紫姫子 水上シン
この山藍さんと水上シンさんのコラボは絶品です☆ 時代といい、淫靡さといい、表紙カラーページといい、中のイラストといい、イメージを伝えるのに、文句なしの効果を発しています。 最初読み始めて、一見隠れ遊里に売られた公家の若君・王麻呂(きみまろ)と誰がしかの物語になるのかしら?と思いましたら、違うんですね。 この物語の中心は、呉服屋の大旦那(実は遊里オーナー)・十右衛門が主人公で、サブが遊里の楼主…
山藍紫姫子
村中マグロ
以前、上下巻で出ていたものを持っていたのですが、処分してしまったので、改めて角川版を読んでみました。 以前と若干受けた印象が違ったのは、あとがきにあった「かなりの手直し」のためでしょうか。それでも、やっぱり耽美という言葉がしっくりくるお話です。普段貴族だのなんだのというのは、あまり読まないのですが、こちらは突然読みたくなる・・・というか、マクシミリアンとシュリルに会いたくなるのです。キャラクター…
山藍紫姫子 ライトグラフII
OUT
結構前から鷹司の桜庭さんへの溺れっぷりが常軌を逸していたのですが、なんだか今回はもはや「ちょっと大丈夫なの?」なくらいバカップルになっておりました。待望の3Pも復活!ドール、そろそろナニかしでかしてくれないかな~。 そして桜庭さんのダメぶりにもさらに磨きが。 ライバル(?)出現も、桜庭さんの思考回路は女でも男でも行きつかないとこへ。嫉妬のしかたもなんかヘン。 この話は(私の中では)、「ダメな…
4作目は次の巻への布石・・・のお話でした。 3Pが出てくるのを今か今かと待ちかまえていたのですが、濡れ場も今までの中で一番普通にアマアマだったのではないでしょうか。いや、最近連続で山藍さんの本読んでるからエロに麻痺してるのかも・・・。 というか桜庭さんの恋人、鷹司の、ルキヤと龍星にあきれられるほどのハマりっぷり。溺愛っぷり。嘘泣きにも引っかかります!知人にこんなカップルいたら迷惑だろうな~。 …
強烈なのがきました!!ドールまでもが恐れる美女シメール登場です。 今回はエロも更にパワーアップしてましたが、桜庭さん一家の仕事内容もまた一段と残虐なことになってました。同害報復が基本とはいえ、ここまでする徹底ぶりに感服です! そして問題のシメール。桜庭さんが仕事で使う犬を借りに行った先でお世話をしてくれた美女なのですが、やはりただの美女ではありませんでした。 なんか前2作でも全員のキャラ…
1作目「背徳の聖者たち」の続き。 もうダメです。完全にツボりました。おもしろいなあ!このシリーズ! 今回もおどろおどろしい内容でした。その凄惨な現場を想像しながら読むと鳥肌が立っちゃうくらいです。殺しのシーンとか、痛い!痛いよ~!と思いながら読んでました。 しかし、その暗い雰囲気をかき消す勢いで、この主人公、桜庭サンの迷台詞、珍行動に目がくぎづけです!もう今回はとにかくいい見せ場が一つもなか…