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山藍紫姫子 本仁戻
aaaiiiai
昨年末、どハマりしてたスタンレー・ホークシリーズのコミカライズです。 当時挿絵を担当されてた方が担当されてます。 本仁戻先生、はじめましてです。 私は文庫版で読んだので挿絵無しだったんですよ。 なので、こんな見た目の想定だったんか?!と色々思ってたのと違いがありました。 ) スタンレーもっと男臭くてなんならちょい汚い感じで思ってたし、ジンも、アリスターも、私が思ってたんとちがーう。(改…
ネタバレ
もう好き過ぎるお話しでした。 めちゃ面白いやん、私の好きなの全部詰まってるやん。サスペンス、駆け引き、共闘、エロス、堪らない。 変態画家ルイスに捕まって絶体絶命なアリスターとジン。早く早く!スタンレーよ、助け出して!って思いながら読み進める。だって、食わずの5日経過だよ? 鎖に繋がれているけど、近くにバスルームがあるって言うからお水は飲めるね。でも食べてないってヤバいでしょ。 早く来て…
何なんですか?! めちゃくちゃ面白かった! 映画羊たちの沈黙、清水玲子の秘密辺りが好きな人絶対好きでしょ?こんなの。 頭おかしい犯罪者がとうとう出てきましたよ。 スタンレーのセフレ、ミランダが、惨殺された。容疑にかけられたスタンレー、自分が殺したかもしれないというアリスターもう先が気になって気になって! 変態自己愛者の犯人に監禁されちゃったアリスター、さらにジンまで! …
前作でキャラクターの関係性掴んだから スルスル読めた。 とっても面白かったです。 連続殺人事件の囮捜査協力をアリスターに依頼するスタンレー。渋々のOK。囮捜査って事は、犯人に狙われるリスキーな立場。今回、頼りになるジンは家庭の事情で日本に帰国しちゃってて不在。スタンレーしかいないのよ。 アリスター、犯人グループにロックオンされて、どうすんの?どうなるのー?って気なって読むスピード上がりまし…
ディープな作品好きとしては読んでおきたい作家として頭の片隅にある、山藍先生。 こちら、ちょっとオカルトチックなところがあり、この一冊だけではまだよくわからないところも。 ミステリアスで美人な上司ロスフィールド、不良刑事スタンレー、日系精神科医ジンの三角関係と殺人事件。 ロスフィールドのイタコ体質で事件を解決するんだけど、昂った熱を性行為で解消する。ロスフィールドのパートナーのジンがスタン…
山藍紫姫子 水上シン
ふばば
いや〜面白い! と言っても、この面白さは正に最後の一行を読み終わって感じる感情。 正直途中までは… 山藍作品によくある、高貴な麗人を辱める…その恥辱をこれでもか!と描いてる。 やんごとなき京の公家の美少年が、困窮の果てに遠い江戸の「茶屋」に売られ、淫売として仕込まれる… 正に残酷物語。 しかし、このはかなき王麻呂(きみまろ)が必ずしも主人公じゃないのです。 真の主人公はこの秘密の…
山藍紫姫子
碧雲
山藍先生の作品の中で、官能場面が痛くない。唯一推せる山藍作品。 官能小説のお手本? 男同士のハーレクイン「バイオレットスキャンダル文庫」で出た、両性具有三作 ★「冬の星座」:冬の星のように冷たい美貌の貧乏貴族の男子が、昏睡する間に、偽装死亡届+手術+王族と婚姻。 男性⇒半陰陽に性転換されるパターン。 ★「アレキサンドライト」:瞳の色・半陰陽、二つの秘密を持つ麗人の奪い合いを仲裁…
山藍紫姫子 蘭丸
表題作とその後日談2編、単独の短編1編の計4編収録。 「禁じられた戯び」 山藍節とでも言いますか… ひとりの儚げな麗人を、これでもか!と精神的/性的に辱め、嬲る… 主人公はスター作家のシェヴィー・ヴォネガット、24才。 彼が10才の時に起きたある事件、そこに端を発して今降りかかるおぞましくも淫らな罠。 みたいな。 第一次世界大戦時代。世間はキナ臭いが、シェヴィーを取り巻く淫靡…
とこぽん
基本的には男同士のからみが大部分を占めているのですが、男女の濃厚なエロ描写もありました。 山藍紫姫子先生の時代ものは言い回しが堅苦しかったり、難しい表現が多いことがあって、読みづらい作品もありますが、この作品はかなり読みやすかったです。 江戸時代に没落した公家の子息が江戸の隠れ遊郭「桃源宮」という高級売春宿に売られてしまい、調教されてメチャクチャエロいことされまくるお話です。 文…
山藍紫姫子 蝶野飛沫
※メリバ・バドエン注意 両親ともに一族を滅ぼされてしまい天涯孤独となった美少年が、モブおじさん達に調教されて、変態プレイされまくる、めちゃくちゃエロいBL小説です。 山藍紫姫子の文章力で、かなり上品で美しい言葉が並んでいますが、内容はかなり下品で人によっては胸糞悪くなる内容だと思います。 題名の「とりかえばや」の通り中盤で、同年代の身分ある少年と入れ替わり、自分の一族を滅ぼした相手に復讐する…