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1/2(合計:19件)
かぐやま一穂
ユキナ。
ネタバレ
20年前の作品なのでやや時代を感じますが、そこが良い! 受けもガッシリ系、攻めはさらに体格が良いという、私が求めてたカプばかり! お尻に酒瓶やら氷やらボールペンやらを入れるトンデモプレイ、好きです…。 あと文字がとても大きいので見やすい。 個人的には裏切者×刑事のお話の「傷心」が好きです。 受けをモブに犯させて、見てるだけの攻め。何があるのか分かる前に終わっちゃいました。ストーリー的…
トーゴ
コミカルからシリアスへ転換。 突如ルックスを強調されモデル業界へ。 背景を掘り下げメロドラマ風に仕上がったせいか、突然の波乱万丈に本当にあの瀬尾なのかと疑ってしまいます。 過去編では尚複雑すぎて。 じっとりと絡み付く展開に短編では納めきれず、どうしても同一人物として飲み込むことができませんでした。 他同時収録「華もアラシも」 初恋のトラウマから下半身ハイテンション男となったアラ…
無表情でコワモテなクセに、ちょっと度の過ぎる思い込みをかわいく感じてしまう「ゴーマンな彼」から始まり。 堅物で不器用。 更にちょっぴりコワイ真面目男の弱点を知ってからの調子にノッたスキンシップ。 優位に立ったつもりが実の所、メロメロな人にメロメロだった。そんなお話の「鋼鉄のくちびる」そして続く表題作。 他「Breath Down」「残像」の片想いを拗らせた作品や「悩んでるならイッちゃえよ」…
再読するとやはり時代を感じてしまいます。 けれど当時はより刺激を求めていたせいか、がっちりとした肉体とたっぷりのエロ。 あっけらかんと伸し掛かるコメディタッチの表題作から、歪んだ欲望を拒絶できず、与えられる悦びに身を委ねてしまう。 誰も救われない絶望を感じてしまうシリアスさや、受け攻めに拘らない潔さとか。 一話一話短編でありながらも、短いページ数の中で上手くエロと感情の行き詰まり感が描かれ…
fiona0109
この作家さんの作品を読むのはこれが3冊目です。 2001~2003年に雑誌に掲載された作品が収録されています。 流石に絵柄の古さを感じました。体の大きさに対して頭が小さすぎる全身のバランスと裸体になった時の骨格の歪みも気になりました。グニャっと体が曲がっているように見えて、最初ぎょっとしました(汗)。 全部で5組のカップルの短編が収録されているのですが、全体的にダークな雰囲気の作品の方が多か…
1999年~2002年に雑誌に発表された作品が収録されています。 表題作シリーズは描き下ろしのお話が1つと短編が2作品入ってたのですが、前巻のイメージとは印象が違ってました。 年数が少し経ってるのもあると思うのですが、まず絵柄が結構変わってます。 そして二人の雰囲気もかなり甘いものに。 私は甘々なカップルも好きなのですが、攻め様のちょっと意地悪いところも好きだったので、それが見れなかったの…
初読み作家さんです。 表題作シリーズの他に5つの短編が収録されています。 古い作品なので絵柄も少し古いなという感じなんですが、中々ガタイのいい裸体を描かれる作家さんでした。私は嫌いではないです。 執着の強い、あるいは俺様な攻め様が多かった印象です。 無理やりな感じの複数モノの作品があるので、苦手な方は要注意かと思います。 全体的にラブ度や甘々度よりH度の方が高いかな~という印象でした。 …
剛しいら かぐやま一穂
M+M
丸ごと1冊、表題作です。 「雄飛ビール」に入社したばかりの新人営業マン・本山安曇(受け)は、ホテルで隣になったユウさんと惹かれあい、お互いゲイ同士ということもあって、出会ったその日にベッドインしてしまいます。それから二週間、連絡もなくて落ち込んでいた安曇の前に、ユウさんはライバル会社「朱雀ビール」の営業課長・古葉優作(攻め)として登場して…。 ライバル会社の営業同士であることから、周囲…
名倉和希 かぐやま一穂
2カップルについて3作品が収録されています。メインは高校生・浪人生・大学1年生と若いです。子供っぽい受けが大騒ぎをして周囲に迷惑をかけたりします。 「Happy Shock!」 亜貴の目線で進みます。一目惚れした俊郎と初めてエッチした亜貴は、そのあまりの上手さに、俊郎に騙されていたと友人・寺田に愚痴ります。 最初は亜貴に、なんでそんな思考になるの?!とビックリでしたが、寺田の解説で初恋な…
M
遊び人を自称する亜喜が予備校の申し込みの時に出会ったのは、純朴そうな高校生・俊郎。 一目で俊郎のことが気に入った亜喜は、いつものようにさり気なく俊郎との接点を作り出した。 そして、高校生であるため土日のみ通う俊郎と浪人生で昼間のコースに通う亜喜とが唯一、時間が重なる土曜のお昼ご飯を一緒に食べる健全なお付き合いが続いていた。 今までの亜喜の腰の軽さを知っている人間からは信じられないこと…