total review:293478today:56
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
106/132(合計:1317件)
山本小鉄子
fiona0109
兄弟モノ、特に義兄弟モノがお好きな方にはお薦めの作品です。 山本小鉄子さんの作品の、なんとなくほのぼのとした、優しい感じが好きなんですが、この作品にもそういう雰囲気が流れています。 ちょっと年の離れた年下攻め、しかも外国人、その上、義兄と同じ高校に通うことになるので、生徒x先生モノにもなるのかな? 私が結構気に入ったのは、弟のワタルのキャラ設定で、高校生なんですがしっかりしていて、しかも…
楠田雅紀 山本小鉄子
茶鬼
田舎者ということへのコンプレックスと都会へのあこがれ、そしてゲイデビューをしたいというその若さの勢いで犯した痛い経験。 後後も心のしこりとなった相手に再会したら、彼は同じ会社の上司で、しかも自分を覚えていない? 上司の幼馴染の厳しい疑惑の目と嫉妬を受けながら、過去を謝罪してもう一度自分を認識してほしいと願う主人公。 多分入りきれなかったのは、ゴメンナサイ!小鉄子さんの絵が苦手だからです。…
marun
ネタバレ
なんだかとってもくすぐったくなる様なお話なんですよね。 田舎の高校生が都会に憧れて精一杯背伸びして・・・自分を取り繕っている様子。 田舎者の自分が恥ずかしくて、そのことにコンプレックスを抱いてる 更にゲイだと自覚して、2丁目に行って若い欲望を発散したいなんて・・・萌え でも、そこへ行く前に運命の出会いをしちゃう。 そして短い間の初恋、偽名を名乗って自分の事は全て秘密にして田舎者だと 思…
あむり
タイトルを変えての、再販ということでしたが、 旧作を読んでなかったので、購入してみました。 当時大学入学を控えた主人公(攻)が、 若気の至りで、身勝手な別れ方をした受と 8年ぶりに会社で再会するというものです。 しかも、その受は攻の直属の上司。 本作品、何故タイトルが「史上最悪な上司」なのかがずっと分からず 読み進めていましたが、ラスト少しのところで分かりました。 確かに、…
崎谷はるひ 山本小鉄子
ミオ頑張った! この一言に尽きるように思います。 過去のトラウマ?を見事とに引きずっている北原を よく、ひっぱりあげた!あっぱれです。 そして、北原のふっきた後からの ミオへの執着は大変そうではありますが、 きっと、ミオも嬉しかろうということで、 或る意味羨ましいです。 また、ミオの姉の強さも、なかなかカッコいいです。 私は漫画の方を読んでいないのですが、 ちゃんと完結…
まえしゅう
事に及びそうで及べない、もだもだした二人がとてつもなく可愛い…!!こちらまでドキドキしながら読みました。 相変わらずサクのべた惚れっぷりが発揮されている一冊です。笑 でも良太も負けずにどんどん気持ちが表に出てきて、1巻よりラブ度が増してます可愛いやつめ(^ω^*) 今回は1巻で触れていた幼少時代の誘拐事件の真相が描かれていたり、二人の家族も登場して感動的な場面も有ります。特にサクの両親の…
前作で気になっていた身代わり誘拐事件が二人の恋のきっかけだったのかぁ~ なんて感慨深く読みましたよ。 今回は両家の家族が勢ぞろいしてのはっきりした形でのハッピーもの 受け様に内緒で取り決めがあったなんて攻め様の真面目で一途な面を再確認 その後の努力は全て受け様の為だったのねぇ~ 今回は攻め様の兄が登場するのですが・・・似てねぇ~どんな劣悪遺伝子?ってくらい 出来も悪いのかも(笑) そ…
コミカル風味の純愛なお話だと思うのですよ~ 幼なじみ同士で、でもかなり育った家庭のレベルは違いすぎ 大企業の令息の攻め様の敷地内に何故か受け様の小屋?が建ってる(笑) いつも一緒に行動してて、そんな二人の思春期で揺れ動く心情をのぞかせながら 将来を誓い合い、同性同士だけど結婚の約束をして攻め様は英才教育の為に 一人アメリカに向かう事に・・・そして3年半がたち、二人は再会 前半は金持ちの…
小林典雅 山本小鉄子
イサヲ
予想外な中世宮廷もの。 典雅さんで中世って…?と一瞬だけ怯みましたが、典雅さんならきっとどこの国だろうがどの時代だろうが宇宙人ものだろうが、絶対おもろいはず。 そう盲信しながら読みましたけどもね、ほーらね、やっぱり面白かったですよ。 中世後期の欧州の、とある王国の片田舎に暮らしている、領主の息子アルブレヒト。 アルは15人兄弟の末息子で、敬虔で純真で素朴で可愛らしい17歳。 畑を耕し牧畜…
txnmayo
不幸を呼び寄せてしまう体質の佐藤と野球オタク(?)の妻夫木は、他にはない組合わせなので新鮮でした!不幸アレルギーはイマイチ共感とか出来ないけど有りがちな設定じゃない分 ドキドキしながらページをめくるのが楽しかったです。 そしてなにより佐藤が可愛いです。