山田ユギさんのレビュー一覧

青年14歳(文庫) 小説

山田ユギ 

初版がこんなに前のこととは…

小説ジュネの頃から、挿絵でよく見ていたのですがなかなかコミック購入までに至りませんで、ユギ作品としては2冊目です。

中学生で付き合い始めて、自分たちの関係が世の中からどう見えるのかと気づいて交際が一時中断したものの、”やっぱり、コイツしかいない”とばかりに元鞘の2人。
♪若さゆえ~、悩み~  という、往年の歌がピッタリに感じてしまいました。

年の離れた従兄弟同士のお話も良かったです^…

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隣人には秘密がある 小説

秀香穂里  山田ユギ 

ボロアパートの管理人は大学生。

ボロアパートに住むちょっと風変わりな住人たちと
新米管理人のハートフルなお話です。

都会の真ん中に建つ昔ながらの共同玄関、共同キッチン、共同トイレ、風呂ナシ。
朝食は管理人の手作りを皆で食べる。
管理人は、入院した祖父の代わりをつとめる孫の大学生男子。

ちょっと、もうこの設定でかなりファンタジーだと思い
眉根を寄せたのですが、ほのぼのの中にエロスもありなかなかに楽しめました。

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狼は花と散る 小説

佐藤ラカン  山田ユギ 

餓えた狼たち

 年下攻め、おやじ受け、ボクシングネタということで、私の好きなジャンルでしたので、お取り寄せしてみました。
 攻めはなんと15才です!!受けは32才。おやじとしては弱冠、年齢が若めかなと思うけど、年齢差が倍以上あるのでよし。

 元ボクサーで、今は弱小ジムトレーナーをしている明良は、己の中にある狼に似た闘争心と同じ属性の耀司に出会う。女のところを渡り歩いてその日暮らしの耀司。一度は、耀司から…

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何でやねん!(2) 小説

久我有加  山田ユギ 

大人編

1で漫才を職業としてずっと続けていく決意をした二人。
この2巻は、そんな二人のその後編。
高校卒業して、鳴かず飛ばずの3年を経て、TVドラマをきっかけに全国区へと徐々にステップを登りかけている9年目。
ようやくゴールデンに冠番組を持つチャンスが巡ってきたのだが、、、
ここでまた、相川のトラウマが、、、

相方と恋人
相川は土屋にとって良い相方であろうとするあまり、自分を見失っていきま…

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何でやねん!(1) 小説

久我有加  山田ユギ 

大阪弁だからこそ

幼稚園の頃から、将来の夢はただ一つ
「夫婦漫才!」
の土屋と、
そんな土屋に、なぜか一目惚れされてしまった、笑い嫌い相川。
お話は、この二人が、それぞれ過去のトラウマを乗り越えて、
漫才の相方として、
恋愛の対象として、
結びつく。
そんな直球青春ストーリー。

この第1巻に書かれているは、高校入学して二人が出会い、漫才の相方となり、そして、進路として、はっきり漫才を職業に思い…

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青年14歳(文庫) 小説

山田ユギ 

ずーっとバカな二人


学校帰り電車待つのになんとなーく買ったんですが、
とっても面白いです!!
町田に告白されたときの伊藤の顔がたまらなく萌えますww
やらせろーっと伊藤にいってなんだかんだ
受けのままの町田。
すごくかわいいです!!
町田はこのまま受けのままが良いような
攻めもやってほしいような・・・

てかつづきが読みたいですね!!

おじさんのお話は
年下攻め好きなのでいいですね♪

3

恋愛依存症 小説

金丸マキ  山田ユギ 

当たりなクリスタル

多分、初読みの作者さん。
クリスタル文庫で、表紙絵の山田靫(現:ユギ)さんってだけで買ってきたけど、この本も「当たり」だった。

生徒と教師という垣根の向こうには、
ある日から心の成長を止めてしまった、寂しがり屋の子どものままの大和が蹲っていて、
その垣根を、璃一は、愛されて育った無垢な心で、辛抱強く、半ば強引にこじ開けて、
行き着いた先はいっそ中毒、共依存といえる程の、、、

っ…

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最後のドアを閉めろ!(1)(新装版) コミック

山田ユギ 

ノンケだった2人の間にー…!?

山田ユギさんのシリーズの中で
大好きなのが…
この「最後のドアを閉めろ!」です!!


ノンケだったはずの2人の間に
恋が芽生える!?って所に少し萌えますね^^


見た目的には3P!?って思ったり…
斎藤って言う後輩が受けだと思ってました。


それが意外にも意外で
攻めっぽい2人がくっついてしまいました!!


それに…その後輩の斎藤は…
外見は可愛いのに……

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青年14歳(文庫) 小説

山田ユギ 

前半バトル、後半しみじみ

文庫版です。基本文庫は買わないのですが、コミックス未収録作品160P超と、描き下ろしが入っていると言うことで購入しました。

前半分は、あとがきで作者も言っているように「怒りんぼ受大集合」のようで、始終バトっています。
男だからこそなのでしょうか。それともヒステリー男なだけでしょうか。
それでもみんなそれぞれ丸く収まっているので、犬も食わないくらいにラブラブなんでしょうね。

後ろ半分…

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青年14歳(文庫) 小説

山田ユギ 

14歳から?歳まで…

1998年の「青年14歳」から14.5歳、15歳、18歳、そして、?歳(じじい)まで楽しめる、お得な一冊です。「文庫版あとがき」には、24歳の姿も!!必見です!

コミックを持っている私ですが、文庫本、買って損はありませんせんでした!
というか、買ってよかった!(涙)
町田と伊東の成長ときゅんきゅん、悶々、「受け攻め」攻防が、
一気に読めます。コミックス版は、15歳までで、「え!ここで終…

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