山田ユギさんのレビュー一覧

青年14歳 コミック

山田ユギ 

攻防戦w

大きく分けて4つ。

青年14・15歳。
特に何とも思ってない人から
好きって言われると、
やっぱりその後意識しますよね~。
その様子、というか心情の変化していく過程が
しっかり描かれていて面白いです。

そして、主人公2人の攻防戦がとにかくかわいい!
お互い好き同士だって解ってから
どっちがヤルかヤラレルか、で
もめているんだけど、そのやり取りが
笑える笑えるw

1

最後のドアを閉めろ!(1)(新装版) コミック

山田ユギ 

さすがユギさん

この作品を読んですっかり山田ユギさんのファンになりました。

最初、三角関係だからせつない感じなのかな?と思っていたら、ギャグ多めでテンポよく進んでいきます。でも、シリアスな場面はガッツリと読ませてくれます。斉藤のポジションは永井のアイドルですね。斉藤は無意識に?永井を誘惑しまくってます(笑)

本田と永井がお互いに意識しあうようになる過程はすごいのめり込めますね。キャラも人間味溢れてて、すごい共…

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小さなガラスの空 コミック

山田ユギ 

短編集

やっぱり・・・何度も言ってしまうけど
「山田ユギ」さんの本は面白い。
長編好きの私ですが、この短編集も色々な”味”がして
とっても楽しめました。

山田ユギさんの描かれるキャラの中に時々出てくるのが、
超純粋な人物。
このキャラの赤面振りや慌てぶり・・・というのが
いつも笑えて、悲しいストーリーや苦しい気持ちの
内容であっても、重くならずに読めたりするんですよね。

今回もそ…

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誰がおまえを好きだと言った コミック

山田ユギ 

全部◎

細かく分かれてはいけるけれど、
全部で4つのストーリーになるかな。

最初の物語に惹かれてこの1冊を手にしたのですが
やっぱり「山田ユギ」さん!
全部面白かった。
どのお話も、ちゃんとストーリーが成り立っているんですよね。
短編なのに、ストーリーがキチンと成り立っているなぁと
感じる本は、なかなか遭遇しないんだけど
今回のは全部楽しめました。

表題作のおまけが最後のページに…

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隣人には秘密がある 小説

秀香穂里  山田ユギ 

感情移入が……

祖父が倒れたせいで、おんぼろアパートの管理人代理になった大学生の太一。
アパートの住人たちはホストにホステス、パチプロとクセモノ揃い。
中でも一番やっかいなのがポルノ作家の吉住だった。
自作のポルノ小説を太一に読ませては反応を伺ったり、セクハラを仕掛けてきたり。
管理人代理としておおむね上手くやっている太一だったが、どうしてもこの吉住だけは苦手だった。
ある日、太一は吉住をはじめアパート…

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ただひとつの理由 小説

櫛野ゆい  山田ユギ 

強くて明るい若頭×不幸青年の♪

今まで読んだ中で1番気楽で幸せなヤクザ・ラブでした^^
神・ユギ先生の表紙買いなんですが、表紙の明るいPOPな感じがそのままの内容に、頬が緩み放し♪
大柄で筋肉質の「大護(だいご)」に小さくて可愛い「晴季」が荷物のように、畳の上・布団の上をコロンコロン転がされ、春季がそれにキャンキャン言ってる図!
微笑ましいですね~!

≪ただひとつの理由≫
表題作は、不幸続きの晴季がヤクザの大護と出…

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情熱の温度 小説

木原音瀬  山田ユギ 

こんな風に愛されたら、さぞや幸せだろうと思った

 本当この受けは女のことばかりに囚われてるし、不器用だし、もうどうしようもない奴。いつ素直になるのー?と思いながらずっと読み進めていたけど一向に明るい兆しが見えない。
 木原先生はとことんまで突き落とすのが本当にうまい。
 お金も仕事も健康な体もすべて失って、初めて最後のほうに救いが見えた。
 胸が震えた。
 盛り上がり身も蓋もないくらいに突き落として、最後少しだけ浮上する。
その最期が…

4

相続人と蜜月 小説

いおかいつき  山田ユギ 

色々ミラクル

何でも屋で働く朝陽の元に高額の依頼が舞い込んだ!
期限は二週間、隠された財産を探すために豪邸に住み込んで捜査を始めた朝陽たちだが、捜索初日の夜与えられた部屋で一人休んでいた朝陽は突然しらない男の襲撃で目を覚ます。
ここにいる目的を問う男に、守秘義務を貫こうとすると、男は朝陽のことを押し倒して……
翌日ふらふらの朝陽が目を覚ますと、なんと仲間の一人が無惨な姿で殺されていた。
警察の事情聴取に…

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愛想尽かし コミック

英田サキ  山田ユギ 

包容力ある攻が良かった。

私にとって初めての英田サキさんであり、山田ユギさんでした。

渋く、暖く包み込むような包容力ある椹木さんのキャラが凄く良かった。人を信じることができない、愛も何もしらないで闇の中を這いつくばって生きてきた柊也を愛してあげられるのは、やっぱり喜びを悲しみもいっぱい経験してきた椹木さんだからこそだったのかな。

椹木との出会いにより愛を知り、信じることを知っていく…少しづつでも“変わりたい”と…

1

花片雪 小説

英田サキ  山田ユギ 

椹木かっこよすぎ

『愛想尽かし』の続編です。

渋くてかっこいいです、椹木の兄貴。
言動の数々がいちいちツボにきてたまりませんでした。
最初のエッチの場面良かったなー。
出来上がったカップルのラブラブなエッチに萌えを感じるのってあんまりない私なんですが、萌えました。
受けの視点から描かれるんですが、このときに受けが感じてる瞬間的な幸福感がひしひしとリアルに伝わってくるんですよ。組み敷かれ、自分が先にイッ…

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