山田ユギさんのレビュー一覧

死ぬほど好き コミック

山田ユギ 

3coupleに萌えまくり☆

DKとリーマンと大学生、一冊で3組みのオトコたちが堪能できました。
表題作「死ぬほど好き」は、卒業まで一カ月の男子、江藤(攻め)と柳の(受け)のお話。江藤は一度は振られていますが諦めきれず、柳と童顔男子が乗る電車に飛び乗ります。同い年でもワンコ系の江藤とツンデレっぽい柳の関係が一泊の間に進展していく過程が萌えです。
童顔男子は実は年上のゲイで、別れた相手に話しをつけにいくところで、年下でも男ら…

2

最後のドアを閉めろ!(1)(新装版) コミック

山田ユギ 

永井さん、プロポーズされました?

大人の恋愛模様、はまっじゃいましたね〜
ドラマCDも何回も聞きました。
三角関係といい、本田兄弟の仲といい、すごくさりげなく描いている。みんながみんなでそれぞれ、持つ愛を感じれる作品ですね!

40,50代になったみんなを会いたいなぁ〜
たまには手を繋いでデートでもしているかな?

1

最後のドアを閉めろ!(1)(新装版) コミック

山田ユギ 

BLの世界に嵌った思い出の作品。

1巻と2巻両方読んでのコメントです。

本が好きで雑食上等とばかりに色んなジャンルを漁っていたので、もともとBLも読んではいたのですが、この作品との出会いが決定的なダメ押しになりました。

本当に大好きな要素がこれでもかと詰まっています。
うまくまとならないので思い付きを箇条書きで失礼します

・気の強い美人受け(けれどちゃんと大人の男)
・普段は落ち着いていて余裕のある(ように見…

5

山田ユギ作家生活20周年記念小冊子 グッズ

皆さんがお祝い♪

表紙を入れて84ページあるんですが、これ小冊子扱いでいいのかな?
ユギ先生2冊目のコミックス『太陽の下で笑え。』から担当されているデザイナーさんの装丁は、色味はありませんが、紙はパール紙、文字や葉っぱはエンボス加工で、とてもきらびやか!

内容はすでに詳細を書いてくださっているので、印象に残ったとこだけ。

なんといっても『一生続けられない仕事』の片山先生とメガネの関係!
(電話の会話…

3

山田ユギ作家生活20周年記念小冊子 グッズ

トリを飾るのはやはりあのひと

大好きな山田ユギさんの20周年記念小冊子!
描き下ろし番外編やコメントなど盛り沢山で、ユギさんのサービス精神や、編集部の愛を感じられる内容でした。
歴代作品の色んなシーンをリーフ柄に透かしたカバーデザインも素敵です♪


■「うちの神様にはがっかりだ」×「一生続けられない仕事」コラボ番外編
奨和・悠人の二人とお茶する早坂。
奨和と早坂は、高校時代の先輩後輩。
奨和は当時から(魂が)…

10

青年14歳(文庫) 小説

山田ユギ 

BLというよりLB

LBとはなんぞや。「ラブリーボーイズ」の事ですよ!

表題作「青年14歳」は、小4(11歳)で知り合って、14歳、14.5歳、15歳、18歳と綴られるBLクロニクル。
こちらは正統ボーイズラブで、仲良し→キス→触りっこ→おクチで→15歳とうとう合体、との流れ。
一度別れるのですが、18歳で再会し…
そしてお互いの気持ちを再確認する流れがすごくいい。黒髪男前系の伊東が攻め、美形の町田が受け…

3

花扇 小説

剛しいら  山田ユギ 

読んだ後はタイトルだけで泣けた

先に「座布団」を読んでいないと伝わらない部分が多いと思います。
どちらを先に読んだらいいのか凄く分かりづらかったですが、
続き物というよりも「座布団」「花扇」で一つであるが故の分かりづらさなのかなと思いました。

「座布団」の完成度が非常に高く感じたので、正直「これ以上書くことがあるのか?」と思いましたが今作も期待をはるかに上回りました。
まさかこんなに切ないお話だと思わなくて久々に泣き…

4

うちの神様にはがっかりだ! 番外編 Amazon限定ペーパー グッズ

ふたたび・・・

以下内容になります。

将和が1人暮らしを始めて一カ月・・・

うたたねをしてる悠人に誰かが話しかけている。目を開けたら将和がそこに立っていて、キスをしてきた。
ところが、キスの感じから「将和じゃない・・・?」と感じた悠人。
すると、将和の姿をした人物が、もう見破られてしまったのか・・・と言い、私が分かるか?と悠人に尋ねてきた。
そして、お前に触れるのは二度目だな・・・と、悠人のシャ…

3

座布団 小説

剛しいら  山田ユギ 

じんわりと大きな感動

いろんな所で名作と聞いていて期待しすぎてはいけないと思いつつも、
期待以上の作品で本当に素晴らしかったです。

あらすじと表紙から受ける印象ではシリアスなお話しなのかなと思いましたが、全然そんなことありませんでした。
落語家である主人公とその恋人を通して、師匠の一生が語られています。
師匠の死から始まるお話は基本的に思い出話で切なさがありましたが、彼らの生き様には切なさが内包された温かさ…

5

死ぬほど好き コミック

山田ユギ 

BL界のストーリーテラー

備忘録的レビュー

死ぬほど好き
江藤×柳
もうすぐ卒業高校同級生同士
「めくんなバカ……」←最高でした。
今死んだっていいとか最後とか簡単に言っちゃうところが高校生らしいな、といい意味で。

好きすぎて嫌い
上記カプ、これから遠恋高校生。
柳のモノローグがかわいすぎやしませんか。
女々しかないのにかわいいんです。
「俺だってお前のこと泣かしてやりたいのに」←最高でした。

2
PAGE TOP