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20/95(合計:943件)
山田ユギ
marilyn
今更ですが、サルベージしました。 購入して追いやられていた積本。 お仕事BL。 弁護士モノ。 キャラクターの背景がしっかりしてて、お話もちやんと楽しめます。 出てくる男、皆んなそれぞれの色気があって、読者の好きなタイプが見つかるのでは? 取敢えず、核となる登場人物は出てきたようなのでこれからって感じです。 私は美人さんが好きなので、個人的には三上先生押しですけどっ! パ…
山田シロ 山田マリエ 山田酉子 山田ぼたん 山田パン 山田ロック 山田2丁目 山田パピコ 山田J太 山田まりお 山田ユギ ヤマダサクラコ
ふばば
ネタバレ
確かに「山田」さんって多いですよね。 でも、今回の「山田BL」の先生方で私が読んだことがあるのはお二人だけでした… 今回お目当ては表紙も担当されている山田ユギさんでしたが、それぞれ面白くて買って満足のアンソロジーでした。 なんと言っても「アンソロジー」というと一応「お題ありき」なわけですが、今回の「山田BL」は作者様の名字が山田という縛りだけで内容は正に十人十色。そこが逆に良かった。 10…
これぞ「ザ・山田ユギ!」と言いたくなる、ボリューム内容共に素晴らしい作品。 大学の映研に生息する個性的な面々の物語なのですが、熱中するものがありながらもなぜか感じる不安、馬鹿騒ぎと意外と狭い世界…そんなものが「青春」の輝きをすごくリアルに描き出してる。 メインの主人公は、なんとなく入部した梶。 彼が周りの先輩たちの熱や想いに感化されたりまた冷静に観察したり、そんな中で不意に部員の同級生・…
少女漫画は読むけどBLは…という人に腐教するのに最適な作品。 なぜなら、少女漫画の文脈、つまりは恋愛、正にBがLしてるんだけど、Hな描写はないのですよ。キスはしてるけど、性的エロ的なニオイはしない。 それでいて心理の移り変わりとか、子供時代から段々少年、大人と状況が変わると同時の精神的成熟も描かれていてかなり切ない。 以前ちるちるでも「夫に読ませたいBL」という記事が出ましたが、これは男性に…
マミィ。
山田と言う苗字くくりのBLアンソロジー、面白いこと考えましたね。 ただ、アンソロジーなので好きな作品、それほど印象に残らなかった作品と色々ありまして、評価は真ん中としておきました。 個人的に一番面白かったのは、山田ロックさんの「遠慮はご無用です」 この方初読みの作家さんだし、カッコいいけど中年の男性が出てくるので、「若いに限る!」と豪語している私としては好みじゃないはずなんですが、ものす…
バーバラ片桐 山田ユギ
fandesu
電子書籍で読了。挿絵は全くありません。表紙絵すらもない(まぁ、書籍ラインナップを見れば買う時に解るのですがね)。 お話自体は「メガネを外せば美人」とか「恋に恋していた」とか「不遇でも健気に頑張る主人公」とか、はるか彼方昔の乙女チックマンガを思い出してしまいました。 読みどころはあらすじではないのです。楚々とした美人が、本当は攻め様に惹かれているのに、その気持ちを肯定できないまま『いかに乳首…
2000〜2001年の作品が2点収録されています。 「水温む」 20才上の子連れの未亡人(♂)に恋する惚れっぽい18才のお話。 …というとギャグ系にした方が読む方も多分ラクでしょう。ですが、ユギ先生はどこまでも挑んでくる!ド・シリアスです。 書道教室の息子・優介(18才)は惚れっぽいおバカ。彼が隣家に越してきたワケありの子連れにポっとなるのは軽〜い感じです。 惚れられる色っぽい高見さ…
90年代末の作品たちで構成された短編集。 若さゆえの切なさあり、大人の再会あり、浮かれ系あり、そして表題作…!心えぐられる。 「だって若いんだもん」 高校生xフリーター(3才年上)。 かきっこをズルズル続けてたけど、高校生君は本当にフリーターが好きだったという話。 「もしかして恋かしら」「恥ずかしくて言えない」 ヤリチンのモテ男・坂本が純情な児島に告白されて、ならやっちゃおうと…
久我有加 山田ユギ
「何でやねん!」の高校時代の2人から、若手漫才コンビのホープ「バンデージ」の2人になった土屋と相川の物語。 「どないやねん!」 ルックスのいい2人。漫才師以外にもお互いドラマ出演などしてぐんぐん人気が上がってくる。 大阪と東京と行ったり来たり、色んな仕事の掛け持ち、ネタを練るのも稽古も睡眠時間もどれも中途半端で、意地悪な先輩芸人、わがままな若手女優、いつも優しすぎる土屋…そんなあれこれが…
久我有加さんお得意の、関西弁BL。 それが「漫才コンビ」が題材となればその関西弁が必然だから、より久我さんの関西弁遣いとしての自在さが生きてくる。 そして本作は高校生同士の、進路とも関わる恋物語です。 主人公は、土屋来と相川仁。 土屋は幼稚園の頃から将来は漫才師志望。 対して相川は、転校時のトラウマで「笑い」が大嫌い。 実は土屋は土屋で、自分の辛い思い出から人に笑顔になってほしいという…