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女性タテさん

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ここで終わるすごさ

いきなり過去から始まります。
表紙の二人なんだろうなぁという2人の高校時代。
出会いからの始まりです。

特別なαと普通のΩの2人のはずだったのに
これから恋愛になっていくはずだったのに
クズな先生にレイプされて離れ離れに…
胸くそ悪すぎます。

そして時を経ての再会。
なるほどーって感じでした。
司の辛さや事件を読者は知っているけど、再会したときにまだ礼は知らない。
そんな2人の再会後の展開を ドキドキしながら見守る感じがよかったです。

独特な顔の影の付け方が気になったのと と
司の突拍子がない飛び降りのようなシーンは ん?ってなりましたが、出会い、恋愛感情の芽生え、別れ、再会、遠慮や真実、元教師への気持ちのいいやり返し方、すばらしかったです。

そして代理でもいいから子どもを産みたいと願った司に、愛し合っている礼との子どもができてお腹が大きくなっているシーンで終幕。
おしゃれです。
結婚指輪のアップや、高校時代の写真、結婚式の写真、エコー写真が並んでいるところなんてすごくリアル…。

レイプシーンがあるので苦手な方は読まないほうがいい、と思うくらい 読めるのにすごく嫌でした。
なんで当時裁けなかったんだろう、という疑問が消えません。
人物の表情や全体的なタッチが少し似ている方がいるかなぁ、と感じてしまったのもあって星4です。

完結なんてーさみしい!

サブカプで新たな話がありそうなので、またこの家族と会えたらいいなぁ、なんて勝手に思います。

それにしても、伊織くんのかわいさたるさ。
ぴい先生、子供かくのほんとうにうますぎます。

頭が大きくて、手足がちいさいとバランスむずかしいのに、違和感なく、かわいらしい子どもが描けるのはやっぱり画力だと思います。
ほんとうにかわいい。

表情も。とくに初めてしゃべったときの口元!
あーーーそうそう、わかるかわいさ!という感じの
あーむ、でした。
みんながあゆむちゃん、とかあゆむくん、とかあゆむさま、あゆむ、って呼んでるのであーむ、ってなるのもとても自然です。

ママって言いがちなオメガバ世界ですが、名前呼びもいい…
最終的にちゃん付けになってるのも良い…

おねえちゃんなったルイちゃんは面倒見がめちゃめちゃいいし、愛されているから荒れたりしてないし、平和…なんて平和なんだ…。そのストーリーの中にも展開が必要なので、すったもんだがありましたが、ずーっと平和な生活を描いていただいても買います…。

完結というか

二人の人生はまだまだ続くけどお話としてはいったんここまで、の感じの完結でした。

なので、ん?おわり?おわり?つづく?
みたいに少し混乱しました。
百瀬先生がちゃんと完結って言っているので完結なんですね。残念。
なんかこれからまだこのさきの二人をみたいなーって思いました。

ケーキバースという、フォークにとっては無味地獄人生の辛さがあまりにもつらいなぁと想像してしまうので、苦手なジャンルなのですが、フォーク側の処世術だったり、ケーキと出会えたことによる味覚的な幸せだったり、ラブが生まれたりと、ストーリー展開に引き込まれました。

今回はカムアウト問題がいちばんぐっときました。
どういうつもりで聞いてるんだろう…とか。
単純に友達として信用して話してほしいっていう友情の話で、特別なことではないのに特別なストーリーになるのはすごいなぁと思いました。

結構

駆け足だったなーと感じました。

藤司郎に突き落とされて現代のパラレルワールドに行ってそこで一悶着。

親父との誤解がとけたあとにまた戦国へリープ。
その間、戦国時代では11年もの時がたっています。

つまり本能寺まであと一年、というとんでも駆け足です。
もっと睦み合って歴史的にどうしたーとかあれこれ見たかった…。将軍とのあれやこれやも おかわり欲しかったなぁ…。

とはいえ11年のときを経て、蘭丸はすっかり信用を失っており、ほんものの蘭丸くんにいじわるされてもめげないヤクザもの、は読んでいて気持ちがいいです。

そして仲直りエチ、や、髪は蘭丸にしか触らせないこじらせ信長なんかは最高です。
藤司郎はあっさり退場して、本丸の光秀がまたニョキニョキしてくるわけですがなにせの駆け足なので急げ急げ感があります。

本能寺当日もほんとは本妻がいるはずですがおらず、信長さま、奥様は…?状態です。
2人で一緒にー、の意味が、ですよね、なんですが、
現代タイムリープ信長とはなかなか出会えないというおまけ付き。
そして絶対信長なのにお顔拝見できず、番外編ほしいです。現代でラブついてる2人も読ませてほしいです。

1巻は無理があるなぁなんて思っていましたが、4巻になると物足りないなぁとわがまま読者ですが、美麗な絵柄に歴史を織り交ぜたタイトル通りの作品でした。

あーやばい

パラレルものです。
本編でノアのウェレへの気持ちがわかって、
消化しきれずにいたのですが
人になった2人、というか人になったノアの気持ちがわかりすぎて泣きました。

やっぱそうだよね…
というところと、
いやー…ノアだけは、って気持ちがあったのかー…というところもあって、本編で感じていた気持ちが理解できて泣けました。

ノアとウェレが子供の頃から仲良しで、アルファとオメガで、ノアはウェレが大好きで、ウェレは性欲が理解できなくて…
となんか人間の2人も神の2人も違いはないです。

神のノアは泣かないけど、人のノアは泣きます。
これです。ここが違ってすごくいい。一緒に泣けます。

でもこちらではウェレがノアにこたえて、デートして、エチして、気持ちを伝えあって、これからも2人で幸せに行きていくんだなぁ、となるのでよかった…よかったねぇ、ってなりました。

成長…!!!

しずくちゃんが中学受験する年、つまり小学6年という成長…!最初は園児だったのに…!!!

感慨深すぎました。
すらーっと育ってる…。

そして今回はなんといっても的場さん。
葉月へのライバル心から、あっ、嫌な人なのかなー、やだなーって思っていたので真逆のギャップ。

ホテルマンってやっぱり基本的に人が好きなんだなぁと思う人間性でした。
かわいい子どもたちにいちいちギュンギュンしてる的場さんが尊い…めちゃくちゃいい人でした。

末っ子がようやく喋ったり、湊もゆっくりだけどお兄ちゃんの自覚がドンドンでてきて、みんな成長してる…!

夫夫は相変わらずの惚れっぷりなので、ここからどう展開していくのか楽しみです。

均衡

需要と供給が完全に合致してる

たまりません…控えめにいって最高です。
とうとう…とうとう2人が結ばれました。

清居の嫉妬と自覚と惨めな気持ちとプライドが弾けています。
そこへきて平良の怒り。
原作小説のコミカライズの最高峰ではと思います。

とにかく余白。余白がすばらしい。
モノローグがつまっておらず、きちんと話す速度で置かれているので気持ちが置いてけぼりになりません。
(伝われ…)

恋を自覚したプライドキングの清居と下僕気質な鈍感平良の均衡な合致…すばらしいです。

泣いてる清居は小説から想像できるそのままの姿勢で、繋がる2人も素晴らしく綺麗でした。

一巻から始まり、5巻で結ばれる長期間コミカライズ、すごすぎます。出版社に感謝です。
どの小説のコミカライズもやはりこれくらいの巻数ではないと、小説の良さって伝わらないのではないかな…

シリーズ第二弾

シリーズ全て読んでから、時系列がわからなくなり、最新の作品でこちらが第二弾と書かれていたので、最新からまた読み直し…
そうしないと私には人間関係がわからなくなります。

シリーズ第二弾のエリー、この人が最新まで尾を引くのですが読み直してもエリーがわかりませんでした。

こちらの第二弾ではメインはエリーとノーマン。
ノーマンは最初の作品でUGHに潜り込んできたFBIのスパイの恋人です。
心中に失敗して一人残されたノーマンを巡る話でした。

表面上エリーをメインに話は展開していきますが、心情はノーマンなので、エリーのことがよくわからなくなります。

エリーの気持ちはどこにいくんだろう…
ノーマンをヴァンに託してエリーはレベル4へ。

さて、第三弾のLAST DINERを再読しにいきます。

お付き合い後の…

続きなので、前作を読んでいたほうが楽しめますが、最初からラブラブな方が好き、という方はこの作品からでも楽しめます。

江永はモデルもやってるし、服飾の専門にも行ってるけどめちゃくちゃ不器用、という点と
千明はモデルの江永(アイ)の大ファンでパンク系ファッションが好き、という点だけ抑えていれば楽しめます。

前作は学校でのシーンや、学校のファッションショーが主題だったのですが、今作は文化祭に向けてグループをつくって学校外での活動多め、です。

若いからもあるし、付き合ってラブラブなのもあるけどちょっと場所わきまえずにやってるかなぁ…と感じてしまいました。焼かなくていいヤキモチ、とか、同性カップルだらけすぎでは、とか、顔の大きさに対しての手の大きさが気になってしまったりしてしまいました。

文化祭に向けて進んでる感があまりないので次巻楽しみです。

わー…すごい

そー…そーきたかー(嬉)
雅人が涼介にキスしている写真が世間にばらまかれて、スキャンダルから話すために社長は涼介を海外へ。
雅人は実家で何が起きているのかを確認しにいくのですが、確認方法がが斬新でした。
病院に医者の格好で、とは。カムフラージュなんでしょうがやり過ぎかなぁとも。

雅人は会見を開いて引退宣言することをきめますが、ここからの流れがすばらしくドラマでした。
偶然に会見が開かれることを知った涼介、雅人に2人で生きていくんでしょう!的に詰め寄るシーンはめちゃくちゃよかったです。

そして引退宣言ではなく、結婚報告笑
そこから事実上の引退で5年の月日が流れてしまうところは個人的に好みではないです。その5年を!見せて欲しい…!!
およそ40歳に見えない雅人の復帰までが必要だったのかなーと思いますが、上中下でもいいから読みたいくらいの5年。

遊園地デートもよかったです。
雅人が入る着ぐるみって相当なのでは…でかすぎるのでは…とはツッコミつつ、てっきり金に物言わせる閉園後の貸切だと思っていたので面白かったです。
あの着ぐるみで2人があの格好で入るのはめっちゃファンタジーです。必見です。