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女性タテさん

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幼なじみ再会

獣人というか亜人なので種類が豊富…
耳がタブってもいません。

子供の頃に吸血行動で相手を動けなくなるまでにしてしまってからの再会。
後悔もあるし、血の味(うまい)の再燃もありで面白かったです。

なゆた先生の子供の描写好きです。うまい。
子供が上手い人は本当に絵が上手いと思ってるので、風景も含めて崩れがないです。

思いやり合いもあるし、付き合ってからの嫉妬もあるし盛りだくさんだったので一冊で収まっているのすごいと思います。

ひぇぇ…かわいい

ますますかっこよくなる孝宏、かわいい奏多、すばらしき当て馬先輩。

よかった…よかったです。
初々しい初エチに、知らなかった嫉妬、甘えたり甘えられたり…こんな青春すごすぎる。

お互いが自分の知らない相手の顔や態度に嫉妬するのは傍から見てるとニヤニヤしちゃいます。
本人たちは嫌でしょうけども。
そういうくすぐったい視点を感じられる巻になっています。

いままで宮田先生のかくお話でチャラくて、恋愛とかではない引っ掻き回しで、イケメンでなんか才能があっちゃう人って珍しいのではないかと思います。
攻めが一等かっこよい、というのが多いイメージだったので、攻めもかっこよいけど、当て馬先輩もいいじゃん…!っていう感じです。

孝宏のキラキラ感が巻を追うごとに増しております。
次巻で完結とのこと。さみしくもあり楽しみすぎます。

穏やかな日〜

本編そわそわする感じなので、この何も無い平日が尊いです。

エルヴァが朝起きて(無防備)
アルトの指をはんで甘えて(かわいい)
このときアルトは片思いで無防備で可愛くて無邪気なエルヴァにぐぬぬしてます。

アルトの
誰がこんなに甘えんぼに育てたんだオレだぁぁ
の心の叫びは可哀想でいて面白いし、いやよくやったと言いたいです。

そんな時を経て両思いになって、両思いになれてよかったと幸せだといって泣くアルト…
そりゃそう。

アルトに抱きしめられるときのエルヴァの顔の角度!!美しすぎます。

何かしら水分

とにかくいちゃいちゃが止まらない。
いちゃついてやってるか、泣いてるか。

タイトル通りに寵愛されています。

この巻は敵の存在がハッキリしてきて、新しいキャラクターもでたり、かわいいキャラクターも登場したりと展開が飽きません。

アレクとロニールはこんなにやってるのに、アレクはリリィの婚約者なので主人公は当て馬という存在です。でもようやく自分の気持ちが決まって、リリィにアレクへの気持ちを伝えてあとは公に恋人になるばかり。相手は王子ですので。

ロニールの事故が物語の始まりであり転換であり謎になってますので果たして何者によるものなのか…はさておき、とにかくいちゃいちゃがすごいです。
ロニールは泣いてるか赤くなってるかのどっちかでかわいいキャラクターが好きな方にオススメです。

ノア……

完結、ということで
序盤は2巻の終わり方を忘れていたのでなんか詩的表現というか心情を言葉で語っている感じがして1回置きました。
2巻を読み直して再読すると全然違います。

2巻で梟のトトのところにいってノアとともに出産準備をします。3巻序盤はマタニティブルーのような話でした。衝撃だったのがノアの自分語り。
まさかまさかのウェレとの関係で、泣きました。
これは泣く。
とても感想を一言では言えないです。

その話があってからの神と人との共生へ。
そしてルカの出産ハウツーに関して、いわゆる無痛分娩とオメガバースの融合がすごい。
ルカの妊娠中のシーンもあってこの一冊の中によくこの時間経過がはいったなぁと。

生活、命が続いていくこと、文化が発展することなども描かれているので完結だけど登場人物たちがこれからも生きていくんだなぁと感じます。
オムニバスで続編がでるみたいでとても嬉しいです。

クロがノアとウェレのこと、親って言ってるシーン、すごくよかった…。ノアちょっと不穏な感じがしましたけど、ウェレがしっかりノアを生かしますのでご安心を。

物足りなくなってしまった

上下巻ものから読み始めてるせいか、この一巻に収まってるものは物足りなさを感じました。

幼なじみで、無自覚な受けと、片思いな攻め。
小さい頃は攻めの銀河のほうがグズグズしてて、成長したらイケメンなモデルに。
受けのルカは地に足がついてないような暮らしをしてて、銀河に甘えている…

幼なじみの関係に、カムアウトできない銀河、なんだか男前のルカ、よかったです。
よかったんですが、なにせ1巻の中に話がぎゅーっとなっているので、少し気持ちがすれ違って〜から解決、があっさりめ。

欲を言えば銀河にガツガツしてほしくて、ルカも銀河も互いが互いに遠慮しあうというか、思いやり合いでのすれ違い、がよかったです。
ルカがめちゃくちゃ行動的なので、ちゃんと伝えてあっというまに解決しちゃいました。

銀河のモデルとしてのかっこよさもおかわりほしいです。

3つの短編

65ページのなかに3つのお話が収録されています。
サブカプである彰編です。

クールビューティーで性には淡白っぽい彰ですが、とりあえずとろけてます。
甘いです。

酷くしないでシリーズはスピンオフ含めて全部読んでいますが、この攻めの縞川直也、掴みどころがなくて少し苦手意識があったんですが、こちらでは直也がどう思ってるか、結構翻弄されてるし、反省もしてるし、なにより彰のことが好きなんだなぁ
と感じられて読みやすかったです。

殺し屋食堂 電子 コミック

衿先はとじ 

めっちゃいい

ボーイズがライフしてるほうのBLです。
とにかくご飯が美味しそう。

政府系暗殺者と記憶を失った暗殺者が食堂で暮らして、ご飯食べて、たまに他の暗殺者とたたかったりします。
雰囲気は日常。
食堂の常連さんは暗殺者仲間。
とミステリーチックな要素もありますが、とにかく基本は作って食べて、寝て、キュンとしてます。

キスもなし、接触もないですがとにかくいい。
1巻を2度読んで、すぐ2巻買いました。
事故の後遺症で記憶ができない暁は暗殺者にしてはスキがあって、お人好しなのかすぐ人を信用してしまうあぶなっかしさがありますが、そこにキュンときてる葵に同調するくらいキュンとする…。

2巻も読むのが楽しみです。

転生モノ総愛され

養護施設で育った家族の縁に恵まれない苦労性のリーマンが異世界に召喚されて愛されまくる話でした。

王子然とした当て馬しかり、竜族の小柄な攻めしかり、登場人物がキラキラしてて目の保養でした。

最初だけ理不尽な目に会いますが、速攻で攻めが助けにやってきて、あっという間にやります。
小柄攻めなので刺さる方にはささるかと。
体格こそ小柄ですが御年100歳の持つべきものはドラゴンサイズ。面白かったです。

エチ中の受けの体勢がちょっと気になりました。
初めての割りに柔軟な身体…。

聖女として召喚されて、竜族に求婚され、王子からも求婚され、倒すべき魔王に懐かれてワチャワチャ感があります。チビ魔王かわいかったので、疑似家族みたいに暮らさないかな…
続き気になるので、2巻も買います。

面白い

あんまりBがLしてないんですが、面白いです。

2巻では本編ゲームにも続きがあって、その主人公が自分だということが明らかになります。
ゲームをやったことがないのですが、主人公が兄弟で代わるってあるのかな…。

1巻でやたらムキムキの女子キャラがいて、そのキャラも転生者で中身が男性でBLが嫌いという、主人公は中身女の腐女子なので対称的で面白いです。

パット見、制服がリボンだから女子ってわかったけど、やたらゴツい体型してるので、筋トレしてるってわかって納得です。

そしてゲーム本編が2になっていることで、攻略キャラも増えて、主人公はプレイしていないので、果たしてどうなることやら…