長めの毛並みにフサフサだけどサラサラっぽいしっぽのオオカミ獣人…!
しかも職業はテーラー…!
買うっきゃない…!
世界観の説明はほとんどなくて、マージナルなのでなるほどなるほどでした。異種ありき。マージナル大好きです。
ピアス男子と表紙にかかれていましたが、お顔がきれいでロリータだったりドレスを着るシーンがあるのでピアス設定は個人的にはいらないかなぁ、と思ってしまいました。
恋に憶病な綺麗な顔した男の子ってだけでも十分でした。いやーもっとバチバチにドレスとかきてメイクとかもしたらすんごい可愛いと思う…。もったいない。ボンネットは妄想じゃなくて被ってほしいくらいドレスがお上手…
お互いに恋に憶病なところもあるのに、勢いがあるところもあって似た者同士なカップルだと感じました。
ドキドキする〜…
マキがほだされちょろすぎてドキドキする〜
グラントはほんとに中世イギリスから来たと思ってるんですが、登場人物の中のだれもそう思ってない。
それがリアリティなのだろうか…
なんと付き合っちゃいます。
ちょろい!マキ!!
エチに関してもできるかどうか、演ってみないとわからないとゆう大らかさ。
マキはグラントの想い人の転生なのだろうか…
夢に見てるし…
タイムトリップならグラント元の世界に戻ってしまうのでしょうか…
でもどうやらそうではない…?
日本語も少し話せるようになって、付き合い出したので愛の言葉の囁きがすごい。
2人がどうなるのかとても楽しみですし、中世英語は素晴らしい監修です。
表紙でくっついてるから溺愛系かと思いきや ツン同士のBLでした。
世界観はオリジナル
マーゴ(魔法使い)とガットネロ(黒猫)のペアが存在する世界で、お互いに運命の相手がいるよと。
マーゴは、見た目ですぐわかり、攻めのような赤毛で実際魔法も使える、ガットネロは運命のマーゴに出会うと本来の姿になる。
童話のような設定ですが生活に関してはリアル。
普通の高校生です。
ちいちゃくてかわいらしい見た目な黒猫の受けと、転校生の赤毛の攻めが出会って お互いイヤイヤながらも離れられなくてあれよあれよと恋に落ちます。
魔力の受け渡しをし合わないとお互いに苦しいというオプション付きで、受けはそれがMAXになって黒猫になります。めっちゃかわいい。
互いにいがみ合うので、どこで恋になるのだろう…と思っていましたがあっさり。結構あっさりかなーと。
魔力の、受け渡しのキスがやたら濃厚です。
黒猫にはこれでもかってくらい愛されてほしい癖をもつ自分にとっては 可愛がり足りない…!と思いました。
完結するまで我慢しようと思っていたのに買ってしまった…義兄弟もの大好きです。
戸籍はすでに一緒だしね!というところ、
まさにでてきました。
父母が突然の事故で他界したことをきっかけに、実家を出て小学校の教諭をしている兄と18歳の弟が一緒に暮らし始めて、弟は兄を好きで…と、執着&束縛を感じる策士な弟とほだされにほだされまくるブラコン兄との話です。
父母がともに連れ子再婚なので、2人は義理の兄弟なのですが、まー、であったころの弟くんのかわいさ。
かわいいこに懐かれたらそりゃブラコンになるかぁ…。
挿入まではいかなくとも、共寝、見せ合い、素股にキスなどバラエティにとんだ寸止めの数々。
弟は兄のほうから落ちてくるのを待っている 愛してるけど引きずり下ろすタイプ。イケメンなのにドロドロですね。絵柄がさっぱりしているので、ドロっとしたところもなぜか爽やか風味です。
1巻終盤で当て馬こと兄の元彼が弟に牽制しかけたシーンが面白かったです。
負けるな!いうてこいつは元彼だ!
とやっぱりメインCPは応援してしまいます。
ネムくんのモテ期編ということで、真矢のもやもやは続く、真矢くんの頑張りどころですね。
酷くしないでシリーズは その辺にいそうななんかちょっと嫌な奴、言い換えると人間味ある人物だらけで、よくあるみんな理解者、オールオッケーみんなハッピーな作品とは違います。
真矢父に反対されてる問題は進展していないし、一悶着あったルカはビジネスライクな付き合い続いてるし、今回のメイン所である戸田先輩も、優しさから入って人をおちょくるような奴…
人間ドラマがずーっと続いてるような流石の長期シリーズだなぁと思います。
個人的には沖野くんのんにゃんにゃ喋りが気になります。
彼はこのままおっさんのなるのだろうか…
アオくんの話が一区切りついたのですが、区切りの付け方が真矢も驚くネムのバッサリ!
キスくらいで諦められるならしなくても…は名言です。
くらい…!!最後のお願いもきいてもらえない!!
あまりのあっけらかん差にアオくんもそりゃ笑う。真矢はドン引きでしたが。
真矢の葛藤が多いので真矢モノローグも多くて、あーこういう風に思うんだなぁと真矢の人間みすごく出てます。とてもいい。
ルカのときと違って、なんかしっかり結ばれてる感もあるので、戸田先輩なんかぎゃふんといえばいいのに!と思いながら続きを待ちます。
正直 お話としては上巻の1巻でまとまっちゃっていて、下巻はおまけ感があります。
なぜなら魅了の力をもつ主人公のあれこれ話が上巻で終わってしまったからですね。
下巻は執事として向上、ライバル、失敗があって 三國の専属執事ではなくなるので離れる…のですが
もともと部屋は隣では?だし専属執事じゃなくたって同じところに住んでいるんだからそこまで会えないってわけじゃなかろう…とか 考えてしまって 離れ離れでさみしい感に無理があるかなぁと思ってしまいました。
絵柄がパキッとした線で、主人の三國はどこかの少女漫画でみたようなお顔をしてますので、少女漫画しか読んだことなくてもすんなり受け入れられる絵柄かと思います。
エチなし、キスのみのほんわかBLです。
白い肌に角にほんの少し残る朱色で赤鬼、はちょっと言い過ぎかなぁと思いますが、タイトルの印象としてな ファンタジー好きなのでひかれました。
1話のおじいちゃんが若すぎる!と思いましたが最後にでてきたおじいちゃんはちゃんとおじいちゃんでした。
おじいちゃん子はなのはわかりますが、実父母はいったい…
あやかしにつかれまくっている朱里ですが、つかれ方がホラーです。エロ的なものは一切なく身体に残るアザがなんとも痛々しいです。
それをずっと我慢していた健気さもプラス。
動作が少女っぽいところが個人的には好みではなかったです。すぐ泣いたり。
蒼の庇護欲をかきたてるためには必要な要素なのか…照れ屋で健気なだけでもかわいいけどなぁ。
気になったのはちょっとでの来光さん。
鬼退治のらいこうさんですかね…すぐ去ってしまったので、なにか一悶着期待してしまいました。
お互いの名前呼びから、お家ご招待が早すぎて、1巻だもんなぁと、可及的速やか展開はありますが、総じて可愛らしかったです。