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女性cpurinさん

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月王カッコいい!

SNSのショート漫画から月王×衛星にハマり、馴れ初め編がコミックスになるのを心待ちにしていました。
SNS漫画ではとにかくクールな月王が大好きだったんですが、コミックスでは実は初恋を拗らせまくって不安でいっぱいだった月王の一面を見られて悶絶しました。告白シーンの月王可愛かったなー。
ただママ活はちょっと行き過ぎた設定に感じました。失恋の寂しさを紛らわせるために年上のお姉さんに遊んでもらってた…くらいの設定でもよかったんじゃないかな。高校生を深夜2時まで連れ回すのもどうなの?と思いました。

コウキ。先生は今どきの高校生の描写が秀逸というか、中高校生の子を持つオバチャンの私にはそれがとても興味深くて面白いんですが、高齢層になるとこういうチャラっとした今どき感が苦手な方も多いかなーとは思います。若年層向けの作品ではあると思う。

続編も決定したとのことで、2人の今後がまだまだ読めるのが嬉しいです!

愛の深まりを感じられる甘い番外編

待ってました!番外編!
同人誌をまとめたもの+描き下ろし、甘〜いアフターストーリーに心満たされました。
本編コミックスでは穂高の年下攻めの良さに魅力を感じましたが、こちらの番外編では圭さんの魅力全開!!圭さんのツンとデレのギャップがとっても良い!!

描き下ろし、圭さんのためにタトゥーを消した穂高と、その想いに応えるべくドヤ顔で指輪を買いに行った圭さん。最高だったな。
全編通してエッチたっぷりで、そして2人の愛の深まりを感じられるとても素敵な番外編でした。

祝・完結

終わっちゃいましたね。泣
人外BL多数あれど、鳩屋タマ先生の描くゆるくてフワフワっとした唯一無二のファンタジー感がとても好きな作品でした。
猫ちゃんたちの居場所である公園が取り壊されることになり起こった引っ越し問題。
クロ、シーナ、大吉、それぞれの決断は…。
3カプ分のストーリーを描くのでちょっと駆け足気味かなーとは思いましたが、それぞれの幸せのカタチがとても良かったですね。大団円。
特に福永の徹底した下僕ぶり流石です!!シーナの泣き顔も貴重で可愛かった。
願わくばもうちょっと続いてほしかったなー。

ファンタジーと割り切って読むべし!

タイトルに惹かれて読んだのですが、初っ端からファンタジー感満載で予想を裏切られました。
私はこの手の話の雰囲気は嫌いじゃないので何とかいけましたが、これは好き嫌い分かれると思うな。

月路は何で種をお尻INしちゃったのか?とか、
颯は色々すんなり受け入れ過ぎじゃないか?とか、
「次来た客が子どもを産む」ってあんなに手紙があるのに今までの客は?とか、
前の店主って月路の親なの?とか、
そもそも月路ってヒトなの?とか
ファンタジー部分の設定やキャラの心情等、色々設定が甘いなーと感じる部分も多いのですが、雰囲気で読めちゃったとこありますね。笑

ひとつ気になったのは、月路のデフォルメ絵が酷い!作品の雰囲気と合わない!普通に描いて欲しかったです。

失恋セフレから始まる恋

いやー良い年下攻め作品だったなー。
ノンケ友人の結婚により失恋確定した受け・圭と、失恋相手と声が似ている攻め・穂高のセフレから始まる恋。

穂高がちょいチャラそうに見えて好きな人には誠実だったり、子どもっぽいところもありつつ包容力豊かだったり、年下攻めの良い要素全て兼ね備えてますね!
若気の至りで掘ったタトゥーもセクシーやなー。
受けの圭さんもエッロいのよ。弁護士なんてお堅い職業の男がエッチの時はグズグズになるのってほんと最高ですね!

2人のその後を描いた同人誌をまとめたものが電子で発売されるそうで、めちゃくちゃ楽しみです!

強いて言えばネコ!

待ってた2巻!
1巻は「梶ピンチ!!」なとこで終わってましたが、ここもやはり深見くんが素直に謝れる子だから話がややこしく拗れたりしないんですよ。で、梶もつい告白しちゃって。
普通の作品だったらここでまたすれ違ってもだもだしがちなんだけど、そうならないのがやたやらの魅力かなーと。
梶はもう完全に深見くんにハマっちゃってるけど、恋愛できない深見くんとセックスありきの友達関係を築くっていうまたまた面白い展開に。
深見くんも無自覚に梶のことは特別な存在だと感じてるみたいだから、あとは深見くんの気持ち次第なんだろうけどここで梶の転勤話が!あーまたいいとこで終わってる。めっちゃ気になる。早く続き読みたい。

ところで、1巻の深見くんの「強いて言えばネコ」という台詞、「強いてって何?」って思ってたので、萌える理由で底なし沼なのマジわかります!!

名前を呼ばれたら恋が始まっちゃうよねー

2巻発売ということで最近1巻をリピしまくってましたが、いや何回読んでも面白いですね。
冴えない同僚が脱いだらすごかった!っていう設定はそれなりにありがちなんですが、キャラ設定がすごく良くて、ありがちなようで何かちょっと違うというか…。
恋愛童貞のイケメンナルシスト梶が深見くんのギャップにハマっていく様が良いですね〜。梶の言動には小学生かよ!と突っ込みたくなるんですけど、その不器用さが逆に応援したくなります。まぁちょっと痛い目みた方が良いかも。笑
1巻はずっと梶目線でストーリーが進むので深見くんの内面は謎なんですよ。ただエロいこと含めて深見くんて裏表なくとても素直なんで話が変に拗れないところが好きです。なのに梶がひたすら勝手に振り回されてるっていう面白いことになってますが。

1巻の私の一番の萌えポイントは深見くんが梶の下の名前をちゃんと知ってて、梶は深見くんの下の名前の読みを聞いちゃうところ。ここはマジでニヤけました。
これは恋が始まっちゃうのは仕方ない!

ひとつ編集部さんへの苦言になりますが、ナンバリングしてください!!
続くのわかっててナンバリングしないのホント嫌い。
せっかく面白い作品なのに保険かけないでほしいな。

BL的進捗は少なめ

2巻が出たのを機に再度1巻から通して読みました。
連載を追っているので内容はわかっているんですが、こちらの作品は連載で細切れに読むよりコミックスで一気に読んだ方が良い作品だなーと改めて思いました。
正直連載を追っている時はそこまで感情に訴える感じがしなかったんですが、コミックスで一気に読むと主人公たちの溢れる想いに勢いが感じられて非常に良かったです。
でも気になるんで連載追っちゃうんですけどね。
2巻は藤永の舞台俳優としての話にスポットが当たり、BLとしての進捗は少し…ケイトが嫉妬するくらいかな。
この手の話の悩ましい所は、段々ととBL要素が少なくなっていくのではないか…という心配ですね。テーマ的に人間ドラマを描く部分が大きくなりがちなので、カメ恋はあくまで「BL」として物語を貫いていってほしいです。その点も含め3巻も楽しみにしています。

「前島蛍都です」に感動

2巻が出たので久しぶりに再読。
聴覚障がいのある主人公を取り扱ったBL作品は有名どころだと「ひだまりが聴こえる」や「世界でいちばん遠い恋」等ありますが、いずれも作者様が障がいというテーマに真摯に向き合って描かれているのが感じられる良作で、こちらの「カメ恋」もまさにその仲間入りに相応しい作品だと思いました。
仲間入りといっても、相手役が「伝えたい」思いの強い舞台俳優という他2作とはまた違った切り口で、厘てく先生のオリジナリティも感じられて良いですね。
取り扱っている題材のせいもあるのか、所々モノローグが説明っぽいなーと感じる部分が少し気になりました。
一番好きなシーンはケイトが自分の名前をサインネームで伝えるところ。あそこは感極まりました!
可愛いのでどうしてもケイト寄りになってしまい「ケイト頑張れ〜」と応援してしまいます。

2人ともエロすぎる

いやーセイさんも蘇芳くんもエッロいなー。
2人とも存在がエロい!!
で、駆け引き上手な大人の恋愛のように見せかけて、実は内面は臆病でピュアってところも良いですね〜。
でもヤる時はヤる!みたいな雄味もあるし、読んでてドキドキしました。
恋落ち・恋満ちの2人とはまた違った魅力あるカプですね。私はこちらのカプのほうが好みかも。
家具職人と革職人っていうクリエイター同士の想いの絡み方も、ストーリーの質をグッと上げていたような気がします。