とにかくあらゆるシーンのセリフが芝居がかっていて、違和感を覚えるどころかストーリーに入っていけませんでした。
特に女性のアルファがひどい。
~なのかい?
~してくれたまえ。
女性であることよりもアルファ性を強調したかったのだと思いますが、もうちょっと言葉のチョイスを考えてほしかったな…
あと、翌朝突然姿を消したオメガに動揺したアルファが、部屋のど真ん中で立ち尽くして「どこにいるんだ!?」って叫んだりとか…
(まだうなじを噛んでないとはいえ)魂の番だから胸騒ぎがするのもわかりますが、もうちょっと待ったり探してたりしてからうろたえてほしかった。
(ページ数の都合で割愛されたのかしら)
全体的に描写や手法が古いです。
私には合いませんでした。