魔彼シリーズを初めて聴かせていただきましたが、
設定などはCD付属のパンフレットを読んでから聴くと分かりづらさもなくすんなり世界観に馴染めました。
種族の違い、そして実力もあるからこそマーリクを思いやり距離を置いてるバルドと、とにかくバルドの側にいたい一心なマーリクの、微妙なすれ違いに切なさを抱えずにはおれませんでしたが、だからこそ最後2人が結ばれるシーンにおける萌えといったらこれ以上ない。
川原さん演じるバルドがもうめちゃくちゃ男前で惚れるし、白井さん演じるマーリクは高潔さを損なうことなく、でもとにかく一途でまっすぐでもうとにかく可愛い。天使か。天使だった。
白井さん受けはこれまで全て聴いていますが間違いなく今回が一番可愛い理想な受けだったと思います。
本番は1回ですが、その分2人の心情の動きをとても丁寧に描いてありましたし濃密でしたので大満足です。