5巻で矢代に置いていかれた百目鬼が、6巻冒頭から登場♪その表情が切ない、悲しい……。でも、甘栗をボコる姿は、カッコ良くてたぎりました☆(笑)
百目鬼が早く矢代に追い付いてくれ再会してくれと祈るように読んでいましたが、再会したらしたでやっぱり切ない!ヨネダ先生は、なんでこんなにも人の心を揺さぶる物語を作れるのでしょうか!
雨の車での矢代に、胸を締めつけられます。(泣)
七原や影山から離れ、百目鬼を引き剥がしてまで平田と対峙する矢代の思惑。ずっと感じていた矢代の危うさが、まさかこんな形で表面化するとは!読んでいて苦しくて切なくて、涙が出そうになりました。
早く幸せになってくれ~!と祈る反面、二人の物語はまだまだ終わってほしくないと願ってしまう。正に「人間は矛盾でできている」状態♪(笑)
この先も、大事に大事に読んでいきたいです!