この巻読んで竜崎好きになりました...今回竜崎に関しての感想しかないです。。。
2巻の回想シーンからしてもあ〜これはthe当て馬だなぁいいね...と思ってたんですが、やっぱりただ矢代と肉体関係による部分でないどこかで彼のことを特別に思ってる節があって...。
この巻の七原へのセリフで察せられるんですが、「お前より長いことあいつを見てきた」ってところ。矢代に言わせるところの黄金期からずっと彼を見てきた竜崎。考えてみればこの黄金期から矢代が正式にヤクザになるまでは影山と矢代の間には直接的な接点はなくて、でもそこの部分も竜崎は見てきてた。
影山と矢代の腐れ縁ってイメージは強かったですが、竜崎も影山に負けないくらい矢代のことを長く見てきてたんだなと気づきました。矢代と竜崎、昔はヤリまくってたって有名だったらしいですしね(^^;
そして影山が長いこと見てきた矢代という人物はネコでもドMでも淫乱でもない。影山は高校の時からほぼ変わらず、矢代に対してそんなに性に溺れた汚れた部分は知らないんですよね。あくまで男もいけるってこと、まあ若干変態、それくらいの認識だったかと。
対して竜崎が長いこと見てきた矢代という人物は誰とでも寝るドMで淫乱。自分以外にも散々痛めつけられている姿もたくさん見てきたことでしょう。そしてあの窓辺のシーン。
こうやって考察してみたら矢代にとってのキーパーソンて、影山と百目鬼だけじゃなくて竜崎も当てはまるのではないかと!思っちゃうというかまあ私が竜崎好きだからそうしたいだけなんですけど!!
ここら辺考えながら5巻も読んでみると萌が止まりません。竜崎かっこいいよがんばれ...
⚠︎清々しいほどのネタバレ⚠︎
ついに百目鬼と矢代繋がりましたね...(物理)
そう、、まだ物理です繋がってるのは、あくまで!!ここからが佳境でしょうなぁ...平田、竜崎の心の内もどんどん明かされていきましたからね!
盛大にネタバレなんですが、前半がほんとにずっとエッチシーンで、それはもう心が締め付けられるようでした...優しくされるの本当に慣れていないんだなぁと。今までずっと淫乱でドMな矢代さんが大好きだったはずなのに、今回のシーンを見て心が痛みました。
最後の最後で義理の父に犯された時を思い出してしまったのは何を意味してたのか...
私頭の回転が悪いのでここ深そうだけどどういう意味なんだろ...?ていうのが今回も多々あって悔しい...
そして後半はあんなにエッチシーンを見てたのが幻かのごとく百目鬼がいない!でもここで竜崎と平田が持ってくんですね〜
私自身、竜崎の恋路(かどうかは微妙だけど)を応援しているんです!結ばれてほしいとかじゃないんですけど...まあ正直に言うと最後にもう1回矢代と...!本音で、やってくれないか、!
ってところでしょうか。。
やっぱり竜崎の矢代への想いは愛情とか恋愛感情とかより庇護欲寄りなんだろうな、と。好きです。長い間淫乱な子を見てきて何だかんだ自分もやることやってるのに、コイツを救ってやれたらな...とか自分勝手にも思っちゃうキャラド性癖...
竜崎さんちゃんと生きてまた矢代と再開してくれ...
そして平田なんですけどここがよくわからなかったです。回想シーンみてるとほんと三角さんスパダリ...惚れる...ってつくづく思います。おじさんって素敵。
まあそんなことより、一番わからなかったのがなんで平田が黒羽根さん刺したのかってところ。根本的にわかりませんでした...平田は何を狙ってたんだ...?
誰かコメントでも解釈とか聞かせていただけたら嬉しいです。
とりあえずここまで全部まとめると
もう1回読み直そ...
です。これからもまだ続くなんてほんっっと拷問ですね!!さいこう!!