表紙の絵が好みだったので手に取り、特典ペーパーが面白かったので購入しました。
読んでみて、衝撃。
ギャグもあるけど、全編に横たわってるのはギャグじゃない。キャラクターがわいわいしてるのは壮大な前フリだったんだなと思えるくらいの人間ドラマに突入していきます。
自分が同じ立場に立たされたらどうするだろう、と考えてみたり…。
映画のような演出と、非常に練られた描き方で惹き込まれ、読み終わってもう一度最初から読みたくなりました。
最初に戻ったらキャラクターの容姿が変わってることに改めて驚いて、また細かい小ネタが大好物なので、本の隅々まで何度も楽しめてしかも絵がものすごくうまい。
そして、改めて帯を描かれているユギ先生の言葉に目を向けると、自分の感想があるー!と興奮しました。
キャラクター達がすごくいいバランスで主役二人を取り巻いてくれているから読後感がスッキリしてる。哀しいばかりじゃない。希望を感じる。
東條先生と言う凄まじいスパイスもあり、胸が苦しくもなる…!
続きがどうしても気になって電子書籍のenigmaまでダウンロードして読んでしまいました。
更に続きが楽しみです。
こんなに先が気になるマンガ久しぶりかも。
ちなみにマコ×しのぶとちるちるさんには書かれてますが、個人的にはしのぶ×マコを想像したらわくわくしました。どっちかなあ。
どっちでもイケる!