emimimiさんのマイページ

レビューした作品

エキスパートレビューアー2022

女性emimimiさん

レビュー数55

ポイント数733

今年度56位

通算--位

  • 絞り込み
条件

指定なし

  • レビューした作品
  • 神作品
  • 萌×2作品
  • 萌作品
  • 中立作品
  • しゅみじゃない作品
  • 出版社別
  • レーベル別
  • 作品詳細
  • レビューした著者別
  • レビューした作画別
  • レビューしたイラスト別
  • レビューした原作別
  • レビューした声優別
媒体

指定なし

  • 指定なし
  • コミック
  • 小説
  • CD
  • DVD
  • ゲーム
  • 小冊子
  • GOODS
発売年月
月 ~
レビュー月
表示モード

不思議な家族

博士先生の描く漫画はどれも独特な世界観だと思ってましたが、こちらの作品も二人の間に子供がいる不思議な家族。
男同士なので最初誰の子なのかもわからないのですが、ちゃんと家族として暮らしている三人。こちら1巻なのでまだ二人の子供のとわのことは少しわからない部分も多いですが、もう血は繋がってなくても一緒にくらしていくうちに家族になっていったんだろうな。
受けのなぐるは元暴走族のリーダーだったり、平尾はとにかく優しい。
まだ家族になる前の2人のお話も出てくるんですが、喧嘩三昧だったなぐるに暴走族を辞めてもらいたくて頑張る平尾が健気でもう大型わんこっぷりが良いです。
なぐるは島から出てきて、仲間の為に喧嘩したり美しくて強いところがかっこいいです。
まだまだあかされてない部分も多いので続巻も楽しみです。

素敵でした

マミタ先生の作品は大好きなので既刊全部集めたのですが、こちらの作品はその中でも特に良かったです。
十条雀はあと3か月で40歳の誕生日。40までにしたい10のことをメモしてたのを部下の慶司に見られたところからお話がはじまります。 
普通のサラリーマンだった雀が慶司と一緒にやりたいことリストをかなえていくうちに、気づいたら慶司のこと好きになっていくところがもうかわいくてキュンキュンします。慶司はチャラい奴かと思いきやそういう風にしていたのは理由があって。
実はかなりいい奴で好感度が爆上がりです。
慶司がかっこいいのはもちろんなのですが、ときめいてる雀さんがかわいくて大好きになりました。
途中二人でいるところを会社の同僚に見られてからギクシャクしてしまう二人ですが、それでもやっぱり一緒に過ごすした楽しい時間が忘れなくてマミタ先生の作品は大好きなので既刊全部集めたのですが、こちらの作品はその中でも特に良かったです。
十条雀はあと3か月で40歳の誕生日。40までにしたい10のことをメモしてたのを部下の慶司に見られたところからお話がはじまります。 
普通のサラリーマンだった雀が慶司と一緒にやりたいことリストをかなえていくうちに、気づいたら慶司のこと好きになっていくところがもうかわいくてキュンキュンします。慶司はチャラい奴かと思いきやそういう風にしていたのは理由があって。
実はかなりいい奴で好感度が爆上がりです。
慶司がかっこいいのはもちろんなのですが、ときめいてる雀さんがかわいくて大好きになりました。
途中二人でいるところを会社の同僚に見られてからギクシャクしてしまう二人ですが、それでもやっぱり一緒に過ごすした楽しい時間が忘れられなくて。
いくつになっても恋できるのはいいです。
こんなに平凡な日々も二人でいるとキラキラして見えてくるのが素晴らしかったです。未読の方は是非読んでみて欲しいです。

ツンデレ

原作既読です。
メインの雅のキャストが小林千晃なのですが、最近割とBLCDでお名前を見かけたりしていたのですが、初めてBL作品で聴くのでちょっと気になってました。
割と特徴のある声なので、少し漫画を読んでいた時にイメージしていた声とは違いましたがお芝居お上手でそこまで違和感なく聴けました。
攻めの陽斗はこちらも最近よくBLCDでお名前をお見かけする阿座上さんで、阿座上さんは受けも攻めも出来ちゃう個人的に一推しな方なので楽しみにしてました。
前半はお互いよそよそしくて、雅はプライドが高いのでかなりツンツンしてます。徐々にお互いを知っていくうちに雅も晴斗に心を許すようになってくれるのですが、Ωでいながら生徒会長でいるのは大変だったんだろうな。
晴斗は雅のこと最初から気に入ってたようで、冷たくされてもめげないところが良いです。
オメガバース作品なので性には抗えない面もあるけれど、両想いになってからは雅が緒ってデレてくれるところがかわいいです。

シリーズ完結

原作既読です。
こちらは原作と、ドラマCDどちらも大好きな作品です。
キャストのお二人が素晴らしいです。もう3作目だしかなりいい感じになってきたのに最終巻というのは少し残念ですが、二人が学生から社会人になったことですれ違いができて、会えない間のお互いの人間関係に不信感を持ってしまったりと喧嘩になって蒼がプチ家出したりと色々あるんですが、基本幼馴染なので、仲直りまでもお約束。
お互いがお互いのことを想うからこその嫉妬だったりなので、基本は仲良しなんですけどね。
斉藤さん演じる蒼は頑張り屋で諒太のこと大好きだけど、仕事が大変だかラ寂しくてもちょっと我慢するところがめちゃくちゃかわいいです。
八代さん演じる諒太は男らしいところもあるけど、蒼のことになるとちょっとヘタレ気味なところがいいです。
2人のエッチは一応受け攻めはあるけど対等な感じが良いです。
斉藤さん演じる蒼は色っぽいし、八代さん演じる諒太は余裕ない感じが好感持てます。コミックスもドラマCDもどちらも素敵なのでまだ聞いたことのない方にも是非聴いて欲しい作品です。

ちょっぴりシリアスも有り

ビッチ部の5枚目のCD待ってました。
いつもこちらの作品はただただ楽しいのですが、今回は少し鹿谷先輩のお話はちょっとシリアス目かなと思いましたが、相変わらずそれ以外はわいわいガヤガヤ楽しいです。
鹿谷先輩が松村先生に弱みを握られて結構酷いことされてるのをみんなで何とか助けようとするけれど、空回りしたり、でもやはり部長の明美先輩が最後は決めてくれるところはかっこよかったです。
コロナ渦で一緒には録れていないみたいですが、メインのメンバーは一緒だったようでそれほど気にはならなかったです。
鹿谷先輩のお話の次は夏の合宿のお話。こちらはいつも通りのはっちゃけた感じが楽しいです。
エロはそんなに多くはないけれども、こういう大人数でわいわいしてるのを聴いてると元気が出ます。
色々と気になる伏線があるので今後回収されていくのか楽しみです。

アニメイト特典のフリートークも楽しいので、こちらも是非手に入れて欲しいです。変な収録後のテンションのままトークしてるので面白いです。

叔父貴のお話も

カリギュラの恋の続編です。
前作は受けの成瀬視点だったけど今回は攻めの堂山サイドのお話で、とてもクールであまり感情が表に出ない堂山だけど、成瀬のこと好きすぎてモヤモヤしたり、嫉妬したり色んな表情が見られる本作。
前半は堂山視点のお話で、後半はSMクラブのオーナーの叔父貴編。
成瀬のところに教育実習に来た小野田は実はSMクラブの会員で。
成瀬が熱心に指導していたせいで、堂山をやきもきさせた相手がSMクラブで成瀬、堂山、叔父とバッティング。
何故か小野田に惚れられた叔父こと光高は、客をとらないといいつつ一回限りのつもりで小野田の相手をすることに。
小野田は何だかまっすぐすぎるところが気に入ったのか、お店で毎回光高をご指名。最初は面白がっていた光高だけど、だんだん絆されていくところが良かったです。
2人ともSなのに光高はまさにケツで抱くみたいなところ。男前好きとしては大好きなシチュエーションでした。
SMといっても痛い描写はないので、おススメです。

ずるい大人の男

こちらは赤くて甘い、青くて苦いのシリーズをよんでおくとより楽しめると思いますが単体でも楽しめます。
青くて苦いではかなり悪い感じで登場する邑さんが現役ホスト時代のお話。
正直青くて苦いのミヤ好きとしては、ちょっとイメージ良くなかった邑さんだけど、お気に入りの弥勒には優しい。
見た目どちらも攻めなビジュアルだけど今作では邑さん受け。
夜の世界に生きていると本音を隠して虚勢を張ってるところもあったんだろうな。
ミヤのこともそれなりにかわいがっていただろうけど、弥勒の方に惹かれるのもわかる気がします。自分に従順な男が時折見せる雄みがたまらないかも。
弥勒はもう邑さんの為なら多分死ねるくらい慕っているから、その関係性も好き。
芽玖いろは先生の描く男性は本当かっこいいです。
ウルフハウンド読むと邑さんのこと好きになれました。悪い男だけど優しいところ沢山あったの知れたの良かった。

何でこうなるんだろ

やっとウルジと家に帰ってきたラムダンがルカのうっかり発言のせいで、ウルジの父親に男だということがバレてしまったことで、せっかく帰ってきた家をまた出ることに。
ウルジは家を継ぐことが決まっているから、家を放り出すわけにもいかず。
ラムダンはルカと共に旅に出ることに。
上手くいったと思ったらまた次の困難が。
ウルジは父親に反抗することもできず、大好きなラムダンと離れ離れに。
きっとまたウルジはラムダンを探しに来るとは思うけれど、なんだか辛い。
お互い好きと自覚したのに、自分の気持ちだけではどうにもならないこともあるんだろうけど、ほぼ1巻一緒にいないのは初めてかも?!
ラムダンは旅の途中何故か船の上に。間違いで連れてこられたみたいだけど、また美しい男が船長で。
この男は結構無茶苦茶であまり話が通じない。でもこの男の父親が病気だと隔離されていたところ、ルカの口八丁でラムダンが治療したように見えて重宝されるように。
ララの結婚と言えば濃厚なエロがあるイメージですが、今回ほぼお互い離れてるので描き下ろしで少し。(先生のサービスかな?)
次巻ではまたウルジとラムダンが会えるのか期待してます。

Dear Antique, 1 コミック

束原さき 

アンドロイド

束原先生の新しいお話は人間とアンドロイドの恋です。
元の持ち主が亡くなって、不要なアンドロイドを買い取りしに行った先でマリユスはミーシャを見つけるけれども、型が古くて買取はできないくらいの骨董品。今の持ち主はアンドロイドに興味はないので引き取ることに。
ミーシャを最初は処分しようとするけれど、他のアンドロイドとは違ってまるで自分の意思があるような様子に、他のアンドロイドにはない特別な何かを感じて。
一緒に暮らすうちに記憶のないミーシャが自分の過去を知りたいと思いだしたり、色々調べていくと、ミーシャを製造した会社はマリユスにも関係のあるところで。
まだお話は続くのでわからない部分も多いですが、最初ミーシャに少し冷たかったマリユスが徐々にミーシャのこと気になりだして。
守りたい気持ちになっていくところが素敵でした。
先生の描く美しい絵を眺めているだけでも幸せですが、もう少しで恋するくらいの2人が見ていてもどかしくもあり、応援したくなります。
後半ミーシャの過去を知る別のアンドロイドが登場して、徐々にミーシャの過去についても今後明かされていくと思うので、続きが楽しみです。

はじめの恋 コミック

西本ろう 

やさしいお話

西本ろう先生のお話は割と闇深いお話が多いイメージだったので、読む前に少し覚悟がいるのですが、今回は先生のお話の中では万人受けするんじゃないかと思う部類で安心して読めます。
やくざを辞めた真宮はじめが香坂くんと出会って、正にはじめの恋。
年齢は重ねているし多分修羅場もくぐっているであろう真宮が香坂君の為に色々してくれるところから、最初は同情の気持ちもあったかもしれないけれど、徐々に恋に落ちていく様子がとても良かったです。
香坂君は、あまり良い相手に巡り合わず、お金をはらって恋人になってもらった相手に酷い扱いを受けてもすがっちゃうような幸薄そうな子だったけど、真宮と出会って与えられて自分のこと大事に出来るようになったような気がします。
連載から読んでいて、コミックスでは○○年後の2人が描き下ろしで読めて、より幸せな気持ちになれるので、是非コミックスで読んで欲しい作品です。
2人とも色々な経験をした後に出会ったのでこれからも幸せで。