お仕事BLって大好きなんです。
きっちりお仕事の描写があるとリアル感を伴ってその世界に入り込みやすくなります。
そして篠宮(上司)のオンとオフの差がたまりません。
なにこのカワイイイキモノ!!
宗一郎じゃなくてもメロメロになるってば。
そして天然「人たらし」の宗一郎さんもあなどれません。
こんな上司欲しいね;-;確かに。
いいなあ、この2人。篠宮が昇進試験を勧めた裏にそんな事情があるなんて
なんて可愛いんだ、篠宮><。と思わずにいられません!
Hは少なめ?と思いきや後半に30ページ近くHシーンがあります。
これであまあまが少なかった分が大幅に払拭された感がありまして
満足度もUP。続きが出るなら是非とも読み続けたいシリーズです。
佐々木さんのイラストがこころなしか少なめで、そこが残念だったかな。
お話はホントに仕事場のリアル感がありありと感じられて、その分
篠宮のオンオフ時の差もくっきりはっきりわかってこのお話にメリハリを
与えてくれるので、お仕事BLスキーには特にお勧めの一品です。
原作お気に入り&声優の川原氏がオンラインMMOの「リネージュ」でナイトの声をあててた時からのこっそりとしたファンでもありまして、購入を決意。
中低音の川原氏の声が良い感じで、受けのモノローグよりも攻めのモノローグの方が多かった分、じっくり聴かせていただきました。
原作1巻を2枚組CDにしている分、とても丁寧な作りでした。
BGMも趣味が良いもので、違和感なく聴けました。
最初は近藤氏の声が合ってないかなあ?という気もしたんですが中盤から後半にかけてはホントに良い感じになってて、川原氏の声とマッチしていい声質でした。あえていうならでてくる女性陣の声が、なんとなく棒っぽいというか;
そのへんが丁寧に作られてる分、残念に感じました。
お話、テンポ等、非常に良い作りで、最後まで聴き終えて、1本の長編ドラマを見ているような気持ちになりました。弁護士の田上先生の声の方が、非常にこの役に合っていて、心地よかったです。
原作に続編がある分、CDの方でも是非続編を作って聴かせてほしいものです。
最近聴いたBLCDの中では、かなり良い部類です。またじっくり聴きたいと思います。
・なぜか男相手にもてまくる受け
・そんなにもてるんなら、先に手を出したもん勝ちだよな的展開な攻め。
・恋愛的には実にオーソドックスというかテンプレ的。
・目新しい要素はなにもないです。
・いつもの藤崎作品よりは幾分マシかなという程度のお話でした。
・陸裕さんのイラストが良い感じなのに、何か残念。
・話の流れ的にも、都合の良い展開すぎ。
・この人の書くHシーンは、どうしてイマイチ情緒がないんだろうな…。
・この人の書くお話もいまいち肌に合わないんだよね・・・。
・テンプレ的なBLが読みたい人にはいいかもしれないけど
掘り下げて、ドラマティックなBLを期待する人には向きません。
・ところで、2人で漫画家になると、修羅場に他のアシスタント
やとわない人たちだし・・・どうするんだろうという疑問が。
・漫画家シリーズ第4弾!
・今度は漫画家×編集者
・攻めは吸血鬼。
・しかし受けは信じてないどころか、コスプレ趣味のなりきりで思いこみの
激しい人と見てしまう。
・シリアスというよりコメディタッチ。
・随所随所にちりばめられる、懐かしい漫画のワンシーンとか台詞とかが
世の漫画好きを唸らせるw
・アシスタントは黒猫w
・気むずかしい攻めと、超漫画オタクな受け。
・ある事件をきっかけに吸血鬼だとばれるが…。
・それでも扱いが以前とほとんど変わってないあたりwww
・うまく受けの手のひらで転がされてる感は否めない。
・2編収録。
・後半はダムピール登場。
・受けくん狙われる。
・こちらの事件もなんとか解決。
・大団円…となるはずが!?
総評
最後までホントに楽しく読めました。たいくつしのぎの漫画描きだった
黒田さんが、受けにうまく扱われつつ、ラブも育んでゆく図が
とても巧く描かれていて満足でしたw
人外ラブも意外と楽しんで読めることができたのが何よりの収穫ですw
・小説家×漫画家
・出逢いは最悪。
・どちらも謝らない意地っ張り同士。
・攻めは女好き
・受けは毛を逆立ててるにゃんこ系。
・ひょんなことから、小説と漫画のコラボ作品をつくることに。
・そんな矢先元恋人と親友ができちゃった婚に。
・超複雑な心理の受け。
・いろいろと紆余曲折はあるものの、漫画と小説のコラボは
できあがる。
・攻めの子供が絡んだ行方不明事件勃発。
・わりとあっさり解決。
・その後はお約束のごとき、告白により恋愛方向へ。
評価
さくさくと読める軽い感じのお話かな。
受けの意地っ張りさは、みててほほえましいレベル。
攻めが本来女好きなのに、受けに惚れてしまったところが
流れとしては、ちょっとしっくりこないかも。
最後はなんとなくほのぼのしてて可愛かった。
万人受けするタイプのお話かな。
それ故、ここがお勧め!的なところは少ないかも。
とりあえず読めばプッチンプリンが食べたくなるお話かと。