いつもとは少し毛色の違った刹那先生という感じでした。
珍しく心理描写に重きを置き、最初の出会うシーンまではとても楽しく読めていた、のですが……。
以下は結構辛口評価になります。この作品がお好きな方はスルー推奨です。
その後のディートリッヒの行動の意味不明さだとか、戦部の感情のわかりにくさ、行動の意味不明さが際立ちすぎて最終話になるまで終始「???」となることが多かったです。
あと唐突に差し込まれるエロ。快感ソーダのときといい、この先生は心理描写やエロの差し込み下手だなあと毎回思います。
最終話は普通によかったこと、絵は上手いということで中立にいたしましたが、どっちかというとちょっと買って損したな……。という思いがあります。
購入の際はよく検討された上でどうぞ。